なごみ工房のおすすめする盆提灯の選び方

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こだわりの盆提灯でご先祖をお迎え盆提灯の選び方

盆提灯とは

盆提灯とは、お盆の時期に祖先の霊をお迎えするための灯火のことを差します。
お盆は、浄土で暮らしているご先祖様を自宅に招待し、その恩に感謝をする1年に一度の大切な行事。
ご先祖様が自分の家に迷わずに帰ってくることができるよう、盆提灯の灯りを目印として灯します。

なぜお盆をするの

祖先の霊が、浄土からこの世に戻ってくる期間のことを「お盆」と呼びます。
この期間、自宅にご先祖様を迎えて家族と共に過ごし、浄土に戻られたあとのご冥福を祈り供養をします。
聖徳太子の時代にはすでに行われていたとされるお盆は、日本人にとって馴染み深い大切な伝統行事のひとつなのです。

盆提灯を飾る場所

盆提灯はお仏壇の前や、盆棚・精霊棚のそばに飾るのが基本です。
迎え火、送り火として灯火する場合は、玄関または軒下や窓際に飾ります。

盆提灯の種類

盆提灯は、大きくわけて「床置き」と「吊る」タイプの2種類があります。
床置きタイプは、昔ながらの三脚デザインが基本ですが、最近では円柱型など様々なかたちがあります。
また、サイズも豊富で、30㎝未満のものから80㎝以上のものなどお仏壇や部屋に合わせて選ぶことができます。
吊るすタイプは、定番の岐阜提灯(壷型)の他に、御殿丸・住吉・博多長などの種類があります。

お盆の準備と過ごし方例 お盆の準備と過ごし方例
盆提灯の飾り方 盆提灯の飾り方
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盆提灯のかたちで選ぶ

盆提灯には大きく分けて、5種類の形があります。
置く場所や、ご希望の用途に合わせてお選び下さい。

  • デザインタイプ
  • 床置タイプ(大内行灯)
  • 初盆セット
  • 家紋提灯
  • その他

故人様がお家に帰ってくるための目印になります。
しきたりはありませんので、条件にあった盆提灯をお選びください。

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お盆はいつする?

お盆の時期には地域差があります。
旧暦にのっとった「7月13日から16日まで(7月盆)」と、新暦にのっとった「8月13日から16日まで(8月盆)」の2パターンです。
7月にお盆を行うのは関東を中心とした一部地域。それ以外の大多数の地域では8月に行います。
どちらも13日の迎え火に始まり、16日の送り火にて締めくくられます。

初盆の時は何を着ればよい?

礼服を着ることが基本と言われていますが、地味な服装であれば問題ありません。
初盆以降で、法要を行う場合も地味な服装であれば大丈夫です。

お盆の挨拶について

訪問客への挨拶は、「今日は、お暑い中、当家先祖(もしくは故人)のためにお盆供養にお越しいただき、本当にありがとうございます」と伝えると間違いありません。
招かれた方は、「今日はお盆供養にお招き頂き、ありがとうございます」と声をかけて労います。

マンションでの迎え火と送り火

マンションなどの共同住宅の場合、玄関先やベランダ、バルコニーで実際に迎え火や送り火を焚くことは難しいことも多いかもしれません。
その代わりに電池式の盆提灯を玄関に吊し、門前灯として飾るとよいでしょう。

盆提灯はいつ購入すればよい?

6~7月が販売のピークとなりますが、人気のものは品切れになることもあるので、早めの購入がおすすめです。
また、四十九日まで使用する霊前灯として使用できるものもありますので、いつお買い求めいただいても問題ありません。
地域によっては、初盆を迎えるご家庭へ贈ることもあります。

盆棚・精霊棚とは?

お盆の時期に設置する棚のことを盆棚、精霊棚、魂棚と呼びます。
精霊棚はご先祖様を迎えるための特別な舞台となる場所で、お位牌を中心にお飾りをします。

盆棚・精霊棚へのお供物とは?

地域によって異なりますが、一般的には次の通りです。
1・稲、アワ、キビ、トウモロコシ等の穂
2・里芋などの農作物(里芋の葉は供え皿ともなります)
3・ほおづき、ハマナスなどの赤い実
4・素麺や、うどんなどの麺類(そのまま束となっている状態でお供えします)
5・水の子(ナスやキュウリ、カボチャなどを賽の目に切って、蓮の葉やお芋の葉の上に供えます)
6・お団子
7・供え皿となる蓮の葉(里芋の葉)
8・盆花
※昔からの作法の一例です。各ご家庭で無理のない範囲でご用意ください。

迎え火と送り火の意味

ご先祖様をお迎えすることを「迎え火」、お送りすることを「送り火」と言います。
迎え火は帰ってこられるときの目印として、送り火は浄土に戻られるご先祖様を最後まで見送るという意味合いがあります。

迎え火と送り火はいつ?

迎え火は7月13日または8月13日、送り火は7月16日または8月16日に行う地域が多いです。
ただし、最近では各家庭の都合に応じて家族が揃う日に行うこともあります。

初盆用の提灯について

ご先祖様が初めて帰ってくるとされる初盆は、柄入りの提灯とは別に無地の白提灯も用意します。
ただし、屋外のみで白提灯を使用する地域や、そもそも必要としない地域もありますので、心配であれば親戚や知人に確認することをおすすめします。
最近では、翌年も飾ることのできるおしゃれな白提灯もつくられています。

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