波佐見焼窯元一覧
natural69 白山陶器 陶房 青
康創窯 利左エ門窯 和山
端幸窯 重山陶器 西山
中善 藍染窯 筒山太一窯
京千 永峰製磁 一誠陶器
一龍陶苑 永泉
有田焼窯元一覧
皓洋窯 金善窯 惣太窯
定山 陶悦窯 李荘窯
山口祥治 有田製窯 聖陶苑
安楽窯 北川美宣 伝平窯

波佐見焼(長崎県)や有田焼(佐賀県)、三川内焼(長崎県)、伊万里焼(佐賀県)など肥前地区の陶磁器製造は約400年前に始まりました。
明治以前は、積み出し港の名を取って、肥前地区の陶磁器は「伊万里焼」と呼ばれていました。
明治以降、輸送手段が船から鉄道等に変った事により、今度は「有田焼」の名前で流通するようになりました。

現在でも波佐見焼が有田焼として販売されていることがありますが、その当時の名残によるものです。
natural69では、窯元の所在地により産地表示をしています。

江戸時代の磁器はとても高級品で、限られた人達の為の品物でした。その高級品を大衆向けに大量生産した「波佐見焼」。
一方、日本初の磁器を焼いたとされ、幕府や大名への献上品など最高級品を生産してきた「有田焼」。

現在の波佐見焼、有田焼では、店舗で使用する業務用食器や、家庭で使用する日用食器などが生産されていますが、私達natural69がセレクトしているのは日用食器です。

波佐見焼と有田焼の違いというのは、細かい事をいえばあるのでしょうが、私は産地に特徴があるというよりも窯元に特徴があるという方が正しい気がします。
隣り合う町で互いに別々の歴史を刻み、時代に合わせて形を変えながら作られ続けてきた波佐見焼、有田焼は、その時々の使い手に愛され続けてきました。
今も昔も変わらないのは、使い手に寄り添う器を作り続けていく事。それは、波佐見焼、有田焼に共通する作り手の思いです。