2020.06.10
着けてみた
5Xまでのイメージで、フェニックスはケースが大きくてゴロっとするし、ちょっと重いねんな~、と思ってましたが、着けてびっくり。
かなり薄くなってますよね。
スペック見ると、
【5X+】17.5mm → 【6X】14.9mm
なんと、2.6mmもダウンサイジングしています!
腕時計の世界で、2.6ミリって、ちょっと驚異的な数字なんですよ。
機能は満載入れたいわ、ムーブメントは小さくしたいわ、って、完全に相反する要求をどないかしてねじ込むわけで、
そもそもサイズっていうのは開発段階において一番大きくて一番高い壁なんです。
だから、5Xだって、別にさぼってたわけじゃない。
そこからさらに2.6mm小さくしてきたっていうところに、開発陣のあきれるほどの努力と、その向こうにドヤ顔が見えるようです。
そして重さが98g→82gと、20%近く軽量化に成功しています。
5Xは正直、重くて、これ着けてのランは無理やなぁ、と思ってました。
私、ランニングの時は935を着けてるんですけど、これはアスリート用なので49g。
そのまさに、倍の重さの5Xを着けては走れんな、と思ってたんです。
でも82gになって、ナシではなくなったな、という気がします。
特に、オンやオフでも使って、ランニングなどのトレーニングの時も同じ時計でいきたい、というユーザーであれば、これで全然走れますよ。
ガーミンのシリコンバンドは、ホントに柔らかくて装着感が良いです。
大きめの小穴は、当然、美錠の大きさに合わせてるんだけど、トレーニングの時の汗が出ていく先としても有効です。
ガーミンのシリコンバンドは、遊び環の内側に、突起がついてるんです。
これが、小穴にフィットして、激しいトレーニングして遊び環が動いて、ベルトが外れることを防止してるのね。
見えないところにアイデア有りです。
トレーニングや、アクティビティをメインに考えるなら、私はガーミンはシリコンバンドモデルにするべきやと思いますよ!
トレッドミルで走ってみた
とりあえず、手っ取り早いところで、自宅のトレッドミルで走ってみました。
935と比較すると、少し重たいのが気になりますが、トレーニングでは全く問題なさそうです。
レースとなると、やっぱり「ForeAthleteシリーズ」を着けたくなりますね。
少しでも軽くしたいので。
驚くべきは、液晶のデカさ!
でかいので、4つの情報を見る(設定次第でもっと増やせます)ことができます。
「心拍」「ペース」「距離」「時間」。
935は、実際に確認するレベルの大きさでは3つまでしか表示できなかったので、泣く泣く心拍の表示をなしにして走ってました。
でも、トレーニングでもレースでも、心拍情報は常にほしいよなー、と思ってたので、これ、すごいいいですね!
心拍計測も、かなり正確になったと思います。
935は、3~5くらい、ずれてるよなー、っていう感覚がありました。
160くらいの心拍のつもりが、165って表示されてるなー、っていう。
なので、心拍は、ベルト式のハートレーとセンサーを胸のところに装着してトレーニングすることが多かったんですけど、
これ、汗かくと結構ずれてくる。ずれないようにきつくつけると呼吸苦しいし…。
みたいな感じで苦労してたんで、これくらい正確だと助かりますね!
トレッドミルで走ると、ガーミンはGPSではなく、腕の振りをトラッキングして距離を予測してると思うんだけど、
この予測が、すごい正確になってます。
935の時は、30%くらいずれてる感じで、1キロ走ったのに、表示は1.5キロになってたりとか。
そうすると、実際はキロ6分で走ってるのに、ペース表示がキロ4分とかになってて、自己最高ペース!みたいな笑。
6Xは、95%くらいの正確さになってると思います。
タオルで汗拭いたりするとき、どうしても腕の動き止まるんで、この程度は仕方ないと思う。
ていうか、トレッドミルの場合、マシーンに全部表示されてるんで、正直距離とかペースとかどうでもいいんだけどね…。
それでも正確な表示のほうが嬉しい。
ヨットに乗ってみた
私がレースで乗っているヨットは、全長9メートルのドラゴンというクラスです。
これは、ディンギーと呼ばれる「エンジンがついてないヨット」の、最大のサイズです。
ワンメイクでレースをするのですが、同じ性能の船で戦うので、ガチンコで、ホント、血湧き肉躍る最高の遊びです。
て、ヨットの説明は、そんないらんわな。
レースにはルールがあって、コンパス以外の電子機器は使用禁止です。
なので、ヨットには、コンパスだけついてます。
つまり、速度計がないんですね。
なので、レースの時はルール違反なるんで着けてませんが、
練習の時は、ガーミンをつけて海上に出て、いま、ヨットがどんなスピードで帆走してるのかを、細かくチェックしてます。
セールの形状を変えたり、帆走角度を変えると、スピードが変化します。
ガーミンがなければそれは、感覚としてモニターするしかありません。
「ちょっと速くなったな、、」
「スピード変わらんな」
ていう感じです。
令和ですよーー!
時代は令和なのに、感覚に頼ってセッティングするなんて、私には無理で!!
ということで、6Xをつけて、海上で練習してきました。
もう、何回も言うてすみません。
画面がデカくて見やすーーい!!
スキッパーは、常にセールをみとかなあかんので、時計をじっくり見たり、いじったりできんのです。
パッと見てパッと情報得る。
そのためにはやはり、大きく表示が最適(老眼もありますが、、)です。
重さも、予想してたよりははるかに軽く、まったく気になりませんでした。
実際に確認してる写真撮ろうと思ったんですけど、今回、強風で・・・。
とてもじゃないけどiPhone出して「ハイチーズ」みたいなコンディションではなかったのでスミマセン。
6Xは、様々なスポーツに対応していて、スキーとか今回すごい強化されてるんです。
でも実は、ヨットのセーリングは入ってないんだなぁ、、泣。
私は、ボートというカテゴリーを使って、GPSから都度速度と、平均速度、そして、コースを確認しています。
ねがわくば!
ガーミン様、「セーリング」を加えてもらえないでしょうか?
速度と方位、そして、方位からコースをカリキュレートしたい。
クローズホールドは方位何度だよ、ダウンウィンドは方位何度だよ、と表示されていたら、鬼に金棒です。
風向に対して最適なVMG(最も速く帆走できる角度)を探しながら走るんですが、
いつも、コンパスから180足したり引いたり暗算してるんですが、
頭そんなに良くない上に舵操作しながらなんで、しょっちゅう頭から煙でるんです!
ぜひお願いしたいなぁ〜
と、思ってたら、あるやん!
GARMIN Connect IQに、「Sail Race」!!
今度、これ使ってみてまたレポートします!
ガーミンは、IQストアでアプリやウォッチフェイスをカスタマイズすることで、どんどん自分仕様にできる。
これも、スマートウォッチの大きな魅力ですね!
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