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姿も原種の鮒に似ており金魚の中で最も丈夫です。遊泳力もあります。   和金に比べるとややデリケートですが飼育自体は難しくありません   和金に比べるとややデリケートですが飼育自体は難しくありません
         
       
飼育は難しくありませんが水流をつけない、スレの原因になる障害物を入れないなどの環境づくりが必要です   十分に余裕のある水量で水流を付けずに飼育します。日々の水質の変化に気をつける必要があり飼育もやや難しい部類に入ります。   飼育は難しく適正な給餌、水温、水質管理が必要です。水流をつけない、スレの原因になる障害物を入れないなどの環境づくりも必要です
         

ナンキン、土佐金、地金が三大地金と呼ばれます。

いずれも洗練されたフォームをしており飼育も難しいです。

 

 

 

 

1匹当たりの水量が多いほど飼育は簡単になります。最初は余裕のある水槽で飼育に挑みます。

※目安飼育密度

和金 60cm水槽(57㍑)5cmサイズ 15匹  10cmサイズ5-6匹

琉金/オランダ/出目金 60cm水槽(57㍑)5cmサイズ 10匹  10cmサイズ3-4匹

ピンポンパール 60cm水槽(57㍑)2-3cmサイズ 10匹  5-6cmサイズ5-6匹

らんちゅう 60cm水槽(57㍑)5-8cmサイズ 5匹  10cm以上は90cm水槽に1-2匹が望ましい

胃の無い金魚にとって消化吸収の優れた餌を与えることは重要です。

ある程度大きく状態も落ち着いた個体でしたら顆粒状やペレットの餌でも問題なく飼育できますが、導入初期やデリケートな種類は特に餌を気を付ける必要があります。

お勧めな餌はおとひめのA、B-1、B-2あたりのパウダーに近い細かい餌です。パウダー状のおとひめは素早く消化できるだけでなく栄養価の面でも金魚の健全な育成に申し分ないです。

与える頻度も重要で回数、量は金魚の体調、水温に最も左右されます。夏場の水温が上がり金魚の活性が上がる時期は一日複数回こまめに与えます。逆に水温の下がる時期は金魚の活性も下がり、餌を与えても消化しきれず内蔵疾患や転覆病の原因となってしましまう為、餌の量、回数共に減らすようにします。

中性~弱アルカリ性の水質を最も好みます。日本の水道水は地域によって若干異なりますが水質は特に手を加えなくても金魚に適した水質と言えます。

飼育水はカルキ抜きを使用したり、1日以上汲み置きすることにより塩素を除去した水を使用します。金魚は体内塩分濃度が0.6%と言われており飼育水もこの塩分濃度に近づけることで金魚に水質によるストレスを軽減して飼育することができます。

しかしながら塩分濃度をいきなり0.6%に上げると逆に負担となり状態を崩してしまします。当店では塩分濃度を0.1-0.2%で管理していますので、導入当初はこのくらいの濃度で飼育を始めてください。(※塩分濃度0.1-0.2%飼育水10㍑で塩10-20gほど)

塩を入れた際はかき回して溶かさないでください。少しずつ溶けることで塩分濃度の上昇が穏やかになり金魚に負担が少なくなります。

餌の与え方や水質管理がうまくできる方はヒーター等の温度を調整する器具を使用しないでも年間を通し管理育成できますが、温度を人為的に管理した方が育成はより簡単になります。

基本的には20-28℃が最も状態良く飼育できます。この温度帯は金魚の活性も上がっており餌の消化吸収も良好になる環境です。金魚が状態を崩している時や、導入当初、どうしてもうまくいかない場合は水温28-32℃で飼育すると上手くいきやすいです。

温度によって活性が上がり、白点病なども防げます。ピンポンパールなど転覆病になりやすい品種も消化吸収を促すことで通常の温度帯で飼育するよりも難易度は下がります。この温度帯での長期飼育は金魚にも負担となりやすいので状態が落ち着いてきたら徐々に温度を下げていくと良いです。

金魚は基本的に温和で混泳に適しています。混泳相手は金魚同士や同じ水温帯を好む日本産淡水魚などと可能です。

金魚を混泳させる場合も最も注意が必要なのは既存の金魚水槽に新たに金魚を追加する場合です。一見健康で元気な金魚でも何らかの病原菌を持っています。これらの病原菌による疾患を防ぐには十分なトリートメントが必要です。

 

【トリートメント方法】

既存の金魚の入っている水槽とは容器を準備します。一時的なので水槽でなくてもバケツなどの容器であれば問題ありません。エアレーションは必要になります。

①トリートメントを行う水は塩分を加えます。最終的に濃度が0.6%(4cm未満のサイズは0.3%まで)ほどになるようにしますが、当店では塩分濃度を0.1-0.2%で管理していますので、導入当初はこのくらいの濃度で飼育を始めてください。(※塩分濃度0.1-0.2%飼育水10㍑で塩10-20gほど)

塩を入れた際はかき回して溶かさないでください。少しずつ溶けることで塩分濃度の上昇が穏やかになり金魚に負担が少なくなります。塩は粗塩、岩塩、人工海水が適しています。

基本的に塩浴だけで構いませんが、状態が良くない場合や高級金魚等の場合は万一の場合を考慮しメチレンブルー、グリーンFゴールドなどの魚病薬を使用して薬浴もさせます。

②水温は25℃-28℃に設定します。温度を安定させることは金魚に与えるストレスを軽減し、白点病も発症しにくくなり、金魚の活性も上がりやすいです。※ヒーター使用に関し意見が分かれますが当店が経験上最良と思われる為、提案しております。

③到着後、袋のまま1時間ほど浮かせ温度を合わせます。その後1時間ほどかけトリートメント水槽の水を少しずつ袋に加え金魚を水に順応させます。水合わせが完了したら金魚のみをトリートメント水槽へ移します。トリートメントの水は入れないようにします。移す時網はスレの原因となる為、極力使用しない方が良いです。図解ページ

④トリートメント期間は最低1週間は設け、状態がいまいちな場合は確実に良くなるまで行います。トリートメント期間中は温度を合わせた水で換水を水量1/2以上を最低でも2日おきに行います。餌は到着後3日目くらいから与えます。

 

【餌】

おとひめ 日清丸紅飼料の飼料です。海産稚魚用ですが金魚飼育愛好家から支持されている餌です。消化吸収率が抜群によく、サイズ展開も多く金魚に合せた大きさを与えられます。肉瘤を発達させる効果も高いです。色揚げ効果はありませんので

色を濃くしたい場合は色揚げ効果のある餌と併用するとよいです。当店でも使用中です。

活ミジンコ まさに飛びつくように食べます。金魚の大きさに関係なく喜んで食べますが、稚魚の初期試料として利用し、2才以上の成体は間食のような感覚で与えると良いです。

 

【サプリメント】

GFバチルス バチルス菌は納豆菌とも呼ばれる有用菌類です。本製品は数種類のバチルス菌、活性酵素を配合した生菌剤です。胃の無い金魚にとって食べたものを直接分解するのは腸内細菌となります。バチルス菌は腸内細菌の働きを助け、腸内環境を改善します。金魚飼育において「腸を制する者は健康を制す」なのです。金魚のフンが白い、水っぽい、病気になりやすい、大きくならない、元気がない症状は金魚の腸が原因であることが多いです。

 

【バクテリア】

琥珀種 納豆菌と好気性水質浄化バクテリアを高濃度に配合しています。有機物を強力に分解し、良好な生きた水を作り上げることができます。GFバチルス同様納豆菌は金魚の体内に取り込まれることでも有益に働いてくれます。濾過槽へ集まりやすく有機物を凝縮させる為、その働きは目で直接確認できます。添加量も少量の為、コストパフォーマンスも優れています。

PSBエクストラ 水が中々安定しない場合PSBは短期間で輝く透明な水に仕上げることができます。PSB菌は嫌気性の為、水槽内で増殖はできませんので定期的に添加する必要があります。本品は通常のPSBに加え乳酸菌、納豆菌を添加してあります。

 

【水質調整】

GFジャンボ 金魚の成長に欠かせないカルシウムと相互作用のある微量元素を水中に溶かし鰓から吸収させる成長促進剤です。本品はPH値を変化させませんが総硬度は上昇します。良好な環境の場合にのみ使用し、規定量を必ず守る必要があります。

 

【消毒】

塩素 希釈して病気の発生した水槽や器具に使用することで病原菌を完全に死滅させます。高級金魚など入れる前の消毒にも良いです。固形と液体があります。成体の入っている水槽や池に直接入れることはできません。

 

【ろ材】

GFコード ポリプロピレン性の浮かせるだけのろ材です。表面に好気性バクテリア、内部に嫌気性バクテリアが繁殖し、脱窒を行ないます。バクテリアが十分に発生するまで1か月以上要します。本品単独でなく通常ろ過と併用することで効果が表れやすいです。金魚の嫌う水流を消すのにも効果的です。

 

 

 

 

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