つらい花粉症。家の中くらいは花粉を気にせずに過ごしたいですよね。室内での花粉対策には空気清浄機が効果的です。各種メーカー様々な空気清浄機がありますが、花粉症の方に特におすすめなのがダイキンの空気清浄機です。ダイキンの空気清浄機は花粉に強いことが特長で、全モデル花粉モードも搭載しています。
この記事では、ダイキンがおすすめな理由や、空気清浄機の効果的な置き方、設置場所別のおすすめ機種をご紹介します。
ダイキンは花粉をキャッチするだけでなく、独自技術のストリーマで花粉を芯まで分解し、無力化できるのが特長です。
ダイキン独自技術のストリーマは、業界最多の16種類の花粉の無力化※3を実証しています。
花粉の飛散は春だけではありません。様々な種類の花粉が1年中飛散しています。スギ花粉症の方の4人に3人が、秋のブタクサなどの雑草の花粉にも反応しているという報告もあります。「花粉シーズンじゃないから」と思っていた症状は、もしかするとスギやヒノキ以外の花粉症の症状かもしれません。ダイキンなら、1年中飛散する全国の花粉を無力化します。
花粉は山から移動する際に、大気汚染物質を吸着して都市に運ばれます。この排ガスなどの大気汚染物質が、花粉症の症状を2倍に悪化させると言われています。スギ林が少ない都市部で花粉症にかかっている人の割合が高いのは、有害物質によって凶悪化していることが原因だと考えられます。
花粉症対策には、花粉だけでなく排ガスやPM2.5などの有害物質も、同時に対策することが重要となります。ダイキンの空気清浄機は、排ガスなどの有害物質を酸化分解※4します。0.1μm~2.5μmの微小粒子PM2.5を99%除去※5し、凶悪化した花粉も無力化します。
ダイキンの空気清浄機は大風量かつ、全機種吸い込み口が前面3方向あるので、効率よく吸い込むことができるのが特長です。下にも吸い込み口があるので、床際もしっかりと吸い込むことができます。
ダイキンの空気清浄機は全機種、花粉を効率的に集塵することに特化した花粉モードも搭載しています。風量を「標準」「弱」で切換えてゆるやかな気流を起こし、花粉が床に落ちる前にキャッチしやすくします。
ダイキンの空気清浄機は、独自技術のストリーマで花粉を99%以上除去※1。 全機種「花粉問題対策事業者協議会認証」※2を取得しています。高い花粉除去能力と、しずかな運転で、夜もぐっすり眠りにつくことができます。
24時間365日きれいな空気で、毎日を快適に過ごしましょう。
空気清浄機には、除湿機能や加湿機能がついているものがあります。
除湿と加湿の両方を備えた除加湿空気清浄機は1台で3役をこなすので、加湿器や除湿機も欲しい方にはスペースやコストを抑えられるのでおすすめです。
国内メーカーに最も多く見られるのは、加湿機能がついた加湿空気清浄機です。ダイキンの加湿空気清浄機は、ストリーマによる清潔加湿と、お部屋の湿度に応じた加湿の制御もできるので、加湿器を併用するよりもおすすめです。
加湿機能が不要な場合は、よりコンパクトでお手入れが簡単な、空気清浄機のみのシンプルな機種がおすすめです。
適用床面積とは、空気清浄機が30分できれいにできる部屋の広さを表しています。適用面積が大きいほど、パワフルな空気清浄能力が期待できます。
素早くお部屋の空気をきれいにしたい場合は、設置するお部屋の畳数よりも大きい適用面積の製品を選びましょう。
空気清浄機は、製品によって搭載されているフィルターの種類や性能が異なります。特に集塵フィルターの性能は、空気清浄機の能力に大きく影響するので必ずチェックしましょう。
ダイキンの空気清浄機の集塵フィルターは、0.3μmの微小な粒子を99.97%除去するTAFUフィルター(静電HEPAフィルター)を採用しています。花粉・ハウスダスト・黄砂など、ほぼすべてキャッチすることができ、10年間交換不要です。
また、全モデルに脱臭フィルターも備えており、料理やタバコ、ペットのニオイなども消臭します。
部品の買い替え頻度についてもチェックしておきましょう。
ダイキンの空気清浄機は他社に比べ、買い替え部品が少ないのが特長です。多くの加湿空気清浄機で銀イオン剤の定期的な交換が必要ですが、ダイキンは交換不要。脱臭フィルターの交換も不要です。集塵フィルター・加湿フィルター・ストリーマは、約10年間交換が不要です。
ランニングコストが抑えられるため、ダイキンの空気清浄機はコストパフォーマンスに優れています。
お手入れのしやすさについてもチェックしておきましょう。
ダイキン空気清浄機のフィルター掃除は、掃除機で吸い込むだけなので簡単です。汚れが気になるときは水洗いもできます。
リビングや寝室はもちろん、玄関に空気清浄機を設置して、入口から花粉の侵入をブロックすることも効果的です。玄関はスペースが限られているので、小型の機種がおすすめです。
家族が過ごす時間が長いリビングは、なるべく風量の大きいものを選びましょう。部屋干しをされる方や、結露が気になるご家庭では、除湿機能付きのものもおすすめです。
寝室には、加湿機能付きのものがおすすめです。喉や鼻などの粘膜を保護して症状を抑える効果と、花粉が舞い上がるのを防ぐ効果が期待できます。
窓開け換気を行う場合、空気清浄機の置き場は「空気が入ってくる窓の正面の隅」が効率的です。
花粉シーズンに窓を開けて換気をする場合、どうしても花粉が外の空気と一緒に室内に入ってしまいます。侵入してきた花粉は窓の正面の壁にぶつかり、壁に沿って左右に広がっていきます。花粉が滞留しやすい、窓の正面側の隅に設置することで効率的に吸い込むことができます。
また窓開け換気時は、空気清浄機の風量を大きくすることも有効です。
花粉は低いところに落ちるので、空気清浄機は床に置くのが効果的です。ダイキンの空気清浄機は下にも吸い込み口があるので、床に置くことで、床際もしっかりと吸い込むことができます。
吸い込み、吹き出しを妨げないようにすることで、部屋の中に空気の流れが生まれ、部屋の空気を効率よくきれいにします。ダイキンの空気清浄機の吸い込み口は左右と前の3カ所に、吹き出し口は上面にあります。
壁からの距離は30cm以上、天井面は100cm以上が目安です。背面は壁に寄せて設置いただけます。電源コードが無理に曲がることのないように注意してください。
リビングにおすすめの除加湿空気清浄機
MCZ70シリーズ
うるるとさらら空気清浄機
リビングにおすすめの、大風量の除加湿空気清浄機です。
加湿機能に加え除湿機能も付いていて、室温に応じた一番快適な湿度になるように、除湿と加湿を自動で切り替えて運転できる最上級モデルです。常に最適な湿度の、清潔な空気で過ごすことができます。
部屋干しをされる方にもおすすめのモデルです。
花粉で外干しができない季節の部屋干しに役立つ、衣類乾燥運転機能も搭載されています。大風量+除湿で、洗濯物を乾かしながらお部屋の空気もキレイにします。ストリーマが菌を抑制するので、生乾き臭も抑制します。
スマホと連携させて、曜日や時間ごとの細かなスケジュール設定をしたり、遠隔操作をすることもできるので、より便利に使用することができます。
リビングにおすすめの加湿空気清浄機
MCK70シリーズ
リビングにおすすめの、大風量の加湿空気清浄機です。給水やメンテナンスが圧倒的に簡単です。高級感のあるマット調のデザインで、壁紙にも馴染みます。
この機種は、なんといっても給水のしやすさがピカイチ。「上から給水」と「タンク給水」の2通りの方法で給水することができます。「上から給水」はタンクを外すことなく、コップなどを使って上から水を注ぐだけで手軽に給水することができます。もちろんタンクを取り外して給水することもできます。
MCZ70シリーズ同様、スマホと連携させて、曜日や時間ごとの細かなスケジュール設定をしたり、遠隔操作をすることもできます。
寝室・子供部屋におすすめの加湿空気清浄機
MCK55シリーズ
MCK55シリーズは風量5.5㎥/分で、適用床面積25畳の加湿空気清浄機です。サイズはMCK70シリーズよりひと回り小さく、家具の隙間などにもスッキリおさまるスリム感です。
人が感じる運転音を低減し、しずかで効率的な吸引ができるよう設計されているので、就寝時や、勉強やお仕事をされる際のご使用にもおすすめです。
MCK50シリーズ
MCK50シリーズは、サイズはMCK55シリーズと同じ。MCK55シリーズより風量や加湿量がやや控えめで、その分リーズナブルにお買い求めいただけるモデルです。22畳までのお部屋なら充分にお部屋全体の空気を清浄する性能を備えています。
メンテナンスのしやすさや、しずかさもMCK55シリーズと同等で、充分な性能と機能を備えています。22畳以下のお部屋に設置予定の方は、こちらのモデルがお買い得です。
※1 約8畳試験空間での約30分後の効果。実際の使用空間での試験効果ではありません。ご使用の状況により効果は異なります。
※2 対象品番:MCZ704A 認証番号:JAPOC-0122 取得時期:2023年8月/対象品番:MCK704A 認証番号:JAPOC-0121 取得時期:2023年8月/対象品番:MCK554A 認証番号:JAPOC-0120 取得時期:2023年8月/対象品番:MCK504A 認証番号:JAPOC-0123 取得時期:2023年8月/対象品番:MC554A 認証番号:JAPOC-0119 取得時期:2023年8月
※3 花粉に含まれるアレル物質を無害な物質へ変性。試験機関:東京大学大学院 試験方法:加湿空気清浄機のプレフィルターに、抗原抽出用専用容器に入れた花粉を付着させ、空気清浄機を運転。運転開始前を1としたストリーマ照射後の吸光度比較。ELISA法で測定。 試験対象:花粉16種 試験結果:スギ4週間で99.99%低減。ヒノキ4週間で99.99%低減。アカマツ4週間で98.5%低減。クロマツ4週間で99.99%低減。イチョウ4週間で93.6%低減。ヨモギ4週間で96.9%低減。セイタカアワダチソウ4週間で98.8%低減。ブタクサ4週間で95.5%低減。ススキ2週間で99.99%低減。カナムグラ4週間で99.99%低減。シラカバ4週間で99.5%低減。ホソムギ2週間で99.99%低減。オオアワガエリ2週間で99.3%低減。ハルガヤ4週間で99.99%低減。カモガヤ2週間で99.2%低減。イネ2週間で99.99%低減。 試験機:MCK704Aと同等機種(MCK70Y)で実施。
※4 1㎥の空間での効果です。1㎥ボックスに空気清浄機および排ガス由来のVOCとしてアセトアルデヒドを投入し空気清浄機を運転。ストリーマにてアセトアルデヒドを分解したときに発生する生成物(CO₂)濃度上昇を確認。(自社評価)試験機:MCK704Aと同等機種(MCK70Y)で実施。
※5 換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません。PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称です。この空気清浄機では0.1μm未満の微小粒子状物質について、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質すべてを除去できるものではありません。32㎥(約8畳)の密閉空間での効果であり、実使用空間での結果ではありません。 試験機:MCK704Aと同等機種(MCK70Y)で実施(ターボ運転)。 試験方法:日本電機工業会規格JEM1467 判定基準:0.1~2.5μmの微小粒子状物質を32㎥(約8畳)の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であること。(32㎥(約8畳)の試験空間に換算した値です)