About SDGs
SDGsとは?

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に
記載されたもので、2016年から2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む
ユニバーサル(普遍的)なものであり、私共も積極的に取り組んでいます。


Our mind
Mermaid+flowers SDGsへの想い

「花を通して幸せ総量を増やし、人に優しい平和な未来を作る」

花や緑はそこにあるだけで癒されるもの。
気付かぬうちに、明るい花の色彩や香りが
人を元気に穏やかな心に保ってくれているものです。

その花を大切な人に贈り、贈られることで、
感動や喜びの笑顔優しさの循環を生み出していくこと。
それが私たちのミッションです。

戦いあう、灰色の瓦礫の映像に
私たちは未来への希望を見出すことができるでしょうか。

愛する家族、大切な人々、未来の子供たちに
美しく愛に満ちた地球を残していく一助になるよう
目標を掲げて参りたいと思います。


Actions for SDGs
Mermaid+flowersの取り組み

SDGs 5.すべての従業員に機会の平等を約束します

すべての従業員のワークライフバランスに資する雇用環境の整備に積極的に取り組んでいます。また、花屋だからこそ女性の感性が大事と考え、女性のリーダーシップ機会の創出と従業員が育児や介護などをしながらでも安心して働き続けられるような環境整備にも取り組んでいます。
SDGs3.あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進するために、それぞれの人の体力や強みをいかしてもらえる配属や、心の在り方についての勉強会を実施していきます。・健康保険の加入・こども連れでの出勤の受け入れ・繁忙期の長時間労働防止・休職・長期休暇取得・「良いところ探し」で認め合い、助け合い、ともに歩める社風づくり・敷地内は分煙し、副流煙を吸うことのない取り組みを実施。ライフステージや健康状態にあわせ柔軟な働き方を受け入れ心身ともに健康で居られるよう心掛けています。

SDGs 8.働きがいのある職場環境の整備

「花屋」であれば当たり前であった長時間労働の削減に対して、定時退社・ノー残業デーを設定するなど積極的に取り組んでいます。
1対1の面談を定期的に開催し、それぞれの働き甲斐とは何か?を明確化していき、会社のミッションと個人の人生の目標が一致した上で自発的に取り組んでもらえる基盤づくりに取り組んでいます。
自発的に提案ができる、心理的安全性の高い場づくりに取り組み、誰もがチャレンジできる環境を整備しました。
成長しようとするすべての人へ資源の提供を含んだエールを送ります。

SDGs 12.フラワーロス削減の取り組み

これまで売れ残ったお花は、「たくさんの人々を笑顔にする」という使命を果たせぬまま廃棄されていました。生産者の思いを汲んでみると、非常に残念なことだと思っていました。 そこで私たちは、ドライフラワーショップを併設し、破棄される前に美しい状態のドライフラワーとして再生させ、今まで以上に長く楽しめるようにしました。美しく新たな姿を見せてくれたお花たちは多くのお客様に喜ばれています。また、生花の状態でお花が長持ちする保管方法や、1本1本のお花全てを大切に使う工夫も続けて参りました。必要最低限の仕入れ、余すことなく愛でてもらえるよう在庫管理→すぐに販売できる仕組みがあります。また、長いお花は長いまま使ったり、葉も廃棄せず有効活用できるよう工夫も施しております。「お花の全てを愛でること」を楽しみながら仕入れしています。
他にも、必要以上の紙袋やナイロン袋を有料とし資源を有効に使うよう心掛けています。

SDGs 4.教育への取り組み

ワークショップ・キッズレッスン・老人ホームでのレッスンの実施
お花の扱い方、触れ合い方、お花に触れる心地のよさを体験してもらい「持続可能なライフスタイルの推進」に取り組みます。また、創作活動を通じて豊かな想像力育成の促進を図ります。お花に親しむことで命を学び、心を育んでいきます。大切な誰かのために自分で作ったお花をプレゼントすることで人との関わりや豊かな心、感謝する心、優しい気持ちを育みます。また、家庭の事情などにより出社することが難しい方へ、内職や外注といった形の雇用の提供、仕事を通した知識&技術&人間性の向上へ向けた関わりも意識しています。できることをたくさん見つけ、誰もがどんなことでもチャレンジしてもらえる教育の場を目指しています。ドライフラワーショップにてワークショップを定期的に開催することで地域コミュニケーションが増えた持続可能な社会の創造を目指しています。

SDGs 10.フェアトレードの商品を使用・販売します

日本で販売される輸入切花の生産国は、エチオピアやウガンダなどの開発途上国であったりします。 不公平な貿易で安く買いたたかれ、生産者が適正な収入を得られないことは、途上国を途上国のままにし、国家間の不平等を継続することとなってしまいます。そこで私たちは、国際フェアトレード基準を満たした適正な価格と公正な貿易によって輸入された商品を積極的に使用・販売しています。

SDGs 15.豊かな森林を守るために

私たちは、社内での情報共有においてペーパーレス化を推進しています。紙を使用せざるを得ない場合でも、再生紙の利用を促進しています。