よくあるご質問
この度はお数珠専門店をご訪問頂き、誠にありがとうございます。
こちらのページでは、お客様のお数珠に対するよくある質問にお答えいたします。
お数珠についてご不明の点がございましたらご一読下さい。
また、こちらのページに載っていないご質問がございましたらお答えいたしますので、
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までお気軽にお問い合わせくださいませ。
そもそも念珠って・・・?
念珠とは手を合わせて念ずる魔除け厄除けのお守りでもあります。お葬式の道具だけではありません。
お数珠とは・・・?
もともとお数珠は珠を数える道具でした、そのまま現代までお数珠の名称が残っています。
数珠とも呼ばれております。
慶弔念珠ってありますか?
特に色分けはないのですが、結婚式(仏前結婚)には念珠の交換がありますので、
やはり若い方用が良いと思います。
房の色で使い分けがあるのか?
東海地方、北陸地方は葬儀には白房で珠も色の付かない念珠(水晶、白珊瑚)、法事等の仏事には色房(珠も色物)と使い分けられている場合もございます。 この行事にはこの色、といった決まりはございませんが、お住まいの地域やご親戚に合わせれば無難でしょう。
念珠の略式は珠数が決まっていますか?
正式は108個と決まっていますが、略式は寸法で作られていますので特に決まっておりません。
結婚の時には念珠は必要ですか?
嫁ぎ先の宗派の正式念珠を持って行かれるのが理想ですが、日蓮宗以外は略式でも問題はありません。
嫁ぎ先でご先祖にご挨拶をされるとき必ず必要です。
お数珠はいつ買っても良いのですか?
はい、いつでも結構です。お数珠はお守りの意味もありますので普段に買って頂いても結構です。
男女の共用数珠ってありますか?
ございません、男性用数珠と女性用数珠は珠の大きさ、仕立の色等が違いますので共用数珠はございません。 略式数珠の場合、男性は珠の直径が10ミリ以上、女性は基本的には8ミリ以下で作られています。正式数珠も男性用と女性用に区別されています。
年齢は関係ありますか?
女性用数珠はございます。20才~30代、40代~50代、それ以上の方とおおよそですが色分けが出来ています。 但し最近は灰桜と言う中間色があり、20代から殆ど一生使える色もございます。個性で若い方でも地味な色合いの数珠を持たれる方もお見えですがそれは問題ございません。 尚、白い房には年齢が無く各年齢の方に合いますのでお勧め致します。
数珠は自分で買うもんじゃないと聞いたことがあるので
今まで買いませんでしたが、本当でしょうか。
お地方の一部で数珠は人に頂くものって言う風習の所もありますが、まずはそのような決まりはありません。