専用ブラシに「水」→「クツセッケン」→「水」の順に浸してから洗うことで、泡立ちます。
泡立ちが悪い場合、100円ショップ等で販売されているバブルポンプを使用すると容易に泡立ちます。
バブルポンプを使用する場合は、クツセッケンの原液をポンプに入れてご使用ください。水で薄める必要はありません。
キャンバス・メッシュ素材は表面に保護膜がないため、汚れが染み込みやすいです。
泡を拭き取る時は、かき出した汚れが靴に染み込まないうちに早めに拭き取ってください。
洗剤成分によりゴワゴワになることはありませんので、ご安心ください。
ただし、スエードやヌバックなどの起毛革はキャンバス素材などと同様に表面に保護膜がないため、色落ちしやすいです。
風合いを保つために、通常の使用方法に加えて、下記のポイントに注意してご使用ください。
【1】ブラッシング前は、ブラシの水分をよく切ります。
【2】自然乾燥中、半乾きの時に起毛革の毛並を逆立てるようにスエード専用ブラシでブラッシングします。
【3】ブラッシングする際は、強くこすると素材を傷めてしまうことがあるため、力を入れすぎないようにします。
クツセッケンを布にとって、そのままゴムのソールの汚れをこすります。
ブラシを使うよりも、「早く」「簡単に」汚れを落とすことができます。
靴紐の汚れもクツセッケンで落とすことができます。
靴紐を水で十分に濡らした後、少量のクツセッケンを垂らし、揉み洗い後、すすいでください。
靴紐は最後にすすぐことをお勧めします。
水で濡らした布をよく絞り、KUTSU SEKKENを布に少量たらしてなじませた後、靴全体を拭き上げてください。
ブラッシングに比べ、汚れ落とし効果は落ちますが、乾かす時間が不要のため、お出かけ前などでもOKです。
残念ながら、黄ばみやシミを落とすことはできません。
クツセッケンはスニーカーを洗う際に、黄ばみやシミにならないように処方されたクリーナーです。