「革靴」や「革バッグ」「スニーカー」「ブーツ」の基本のお手入れ方法の特集や「靴磨きセット」「シューケアセット」「靴ベラ」等の選び方の特集、クリスマスやバレンタイン、敬老の日の贈り物として人気の商品のまとめ等の特集を、ページ内にまとめました。
靴磨きやレザーのお手入れでよくある質問も、ページ下部に掲載しましたので、よろしかったらご覧下さい。
クリームのお手入れ後、日が経っておらず目立った汚れがなければ、ブラシでホコリを払った後、乾拭き程度で大丈夫です。
汚れがなくツヤが落ちてきた程度なら、クリーナーは使わず、上記と同じく、ブラシでホコリを払った後、靴クリームを少量使用してツヤを回復すれば十分です。
何度か履いて、少し汚れている時にはクリーナーで一度、汚れと古いクリームを落とし、靴クリームできちんと磨いて上げてください。
上記のように、頻度というよりは、革の状態を見て、お手入れのタイミングや方法をご判断頂くことをお勧めしております。
ただし、大雨に当たったり、雨水の中をお歩きになった場合は、お手入れをして下さい。
毎日のご帰宅後、玄関でさっと全体にブラシをかけることをを習慣すると、平常時はほとんど常に綺麗な状態を保って頂けるかと存じます。
ブラシで磨くことで、毛穴にも栄養が行き渡りますので、ぜひお使い下さい。
磨き用のブラシは、各お手持ちのクリームの色分を揃えるのが、本来理想ですが、そうなるとブラシの本数もかなり増えてきてしまい、大変ですので、通常は
・黒用
・茶用
・無色用
の3本をご用意頂くのが宜しいかと存じます。男性用のドレス・ビジネス系でしたら、これが基本です。
但し、茶の靴を多くお持ちの場合は「明るめの茶」「濃いめの茶」は分けていただくのが望ましいです。
また女性靴にあるようなベージュに近い、ごく薄い茶でしたら、やはり濃いめの茶とは共用しないほうが宜しいかと思います。
ブラシの数が増えると収納も大変ですので、1本で済ませられる範囲の色目のものは、なるべく兼用ということで大丈夫かと思います。
なるべく近い色を選び、ブラシでよく馴染ませて下さい。なるべく近い色もない場合はニュートラル(無色)を選んで下さい(栄養が入ることである程度は色が戻ります)。
・42色の靴クリーム(美しいツヤが出ます)。ぴったりの色がない場合はやや薄めの色をお選び下さい。→VIOLAシュークリーム
・36色のクリーム(ツヤは控え目。バッグにも使えます)ぴったりの色がない場合はやや明るいまたは薄い色をお選び下さい。→JEWELアルコットレザーモイスチュア
・スムースレザー(ツヤ革):軽くクリーム等でお手入れをした方がベターです。
・起毛(スエード等)・テキスタイル:履く30分以上前までに防水スプレーをかけておいて下さい。→起毛OKのオールマイティな防水スプレー一覧
絶対にNGなのは「何もしない」「ドライヤー等で急激に乾かす」です。
丸めた新聞紙である程度水気をとったら、靴用乾燥剤をセットしてください。乾いたら、通常の靴のお手入れをして下さい。
ニューバランス(New Balance)で多いスエード、メッシュのコンビ素材のスニーカーのお手入れはパーツごとに行う以外に、なるべく1つのお手入れで済ます方法もあります。
履きおろしの時:防水スプレーをかけて汚れを防いで下さい。
軽く汚れた時:消しゴムタイプのクリーナーで落として下さい。
・VIOLAスエード汚れ落とし※メッシュ部やサイド部にもご使用頂けます。
全体的に汚れてきた時:全体を洗えるタイプのクリーナーをお使い下さい。
アディダス(adidas)スタンスミス(Stan Smith)のガラスレザーのお手入れは、汚れを落とすことがメインになります。
履きおろしの時:特に何もしないでも大丈夫です。防水スプレーをかけても良いです(ツヤが鈍くなります)
軽く汚れた時:消しゴムタイプのクリーナーで落として下さい。
・VIOLAスエード汚れ落とし※サイド部にもご使用頂けます。
全体的に汚れてきた時:VIOLAスニーカークリーナーで汚れを落として下さい。
ツヤを出したい時:BRINツヤ出しクレンジングスプレーで汚れを落として、ツヤを出して下さい。
白さを出したい時:ブラシから仕上げまで一通り揃ったセットが便利です。
ハンター(Hunter)等のゴム素材のブーツは、専用のスプレーでお手入れをして下さい。汚れたままで放置をするとゴムが劣化する原因になります。
UGG(アグ)やEMU(エミュ)等のムートンやスエード等の起毛革は「汚さない」お手入れが一番重要です。防水スプレーをかけることと、帰宅時のブラッシングが大事です。
ムートンブーツのお手入れグッズをまとめたセット:ムートンブーツファーストケアセット
「付けたまま紐を結ばない」が宜しいかと思います。
もしも結んでいないと何となくだらしないようで気になると 思われる場合のみ、紐を結んで頂ければと存じます。
また、この場合も、実際に履く時のようにきゅっと結ぶのではなく、 軽く結ぶことをおすすめします。
紐は着用時に足に合わせるために結ぶものですので、保管時に シューツリーに合わせて、きゅっと結んでしまいますと、 外羽根タイプのような場合、形崩れの原因になる恐れもございます。
お使い頂けます。ですが、革用の防水スプレーは革にも使用できるような原料を使用していてコスパが悪くなりますので、布用の防水スプレーをご用意頂いた方がコスパは良いです。
また使用範囲が広くなりますので、より換気に注意して吸い込まないように注意して作業をして下さい。
ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のモノグラムやグッチ(GUCCI)、コーチ(COACH)のPVC素材やPVC部分専用のお手入れ用品がございます。
ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のヴェルニ等のエナメルには、エナメル専用のクリーナーをお使い下さい。エナメルの表面自体が劣化してベタついている場合はクリーナーでも落とすことが出来ません。
ブラシ、クリーナー、クリーム、クロスの入っているような「一通り磨けるセット」は、もしお手持ちがなかったとしてもセット内の商品だけで磨けますので喜ばれます。
下記インソールはパイル素材で裸足でも気持ち良く履けます。また、洗うことも出来ます。
商品説明に洗える記載がないクロス類は洗うことを想定せずに作られています。 もしどうしても洗いたい場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯で振るようにして優しく洗い、よくゆすいで下さい。
毛羽立ってきたら、革を傷つける可能性がありますので、その時は買い換えて下さい。
ブライドルレザーはロウを何度もしみこませた仕上げが特徴です。そのため、新品のうちは白いロウの粉が表面に出ていることがあります。その間は柔らかい馬毛ブラシでブラッシングしたり、柔らかい布で磨きこむお手入れとなります。
暫く使用しているうちに、だんだん表面のロウの粉がなくなり、革が磨き入れたロウを含んで光沢ある状態になってきますので、そのまま布で磨くお手入れをお続け下さい。
時が経過して、「ちょっと革が乾燥してきたかな」という頃に弊社でお勧めしているのは、コロニル1909シュプリームクリームデラックスです。バッグや財布の場合は色移りしないカラーレスをお選び下さい。
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