"オロロン"の由来

北海道日本海側北部の天売島(留萌管内羽幌町)にはオロロン鳥(ウミガラスの別名)という海鳥が棲んでいます。
「オルル~ン、オルル~ン」という鳴き声からオロロン鳥と呼ばれるようになったと言われています。
「北海道オロロン浜直の会」はこの名前にちなんでいるのですが、北海道で有名なオロロンラインにも由来しています。
 

オロロンラインについて

海道の石狩市から留萌管内の天塩町までの日本海沿いの国道(国道231号線・232号線)は、オロロンラインと呼ばれ、北海道の海を感じるルートとして親しまれています。さらに北上し、サロベツ原野など雄大な自然の風景に抱かれる稚内市までのルートをオロロンラインと呼ぶ場合もあります。

かし、(株)オロロンマーケットが運営する「北海道オロロン浜直の会」では、南は海の幸の宝庫として知られる後志管内寿都町から北は「タコ箱漁オーナー」で注目される留萌管内小平町とそのご近所エリアまでの日本海の漁場をオロロンラインと位置付けています。

では、寿都町から出発し、日本海の絶景や漁場の歴史を感じながら、地元の生産者さんと特産品を詳しく見ていきましょう!