パジャマ工房ヤフー店

快適なパジャマ選びのポイント

こんにちは。 睡眠健康指導士、ショップ『パジャマ工房』の店長・北川です。
最近、ぐっすり眠れていますか?寝ても、寝ても、スッキリ起きれない、、、
寝心地が悪かったり、夜中に何度も起きてしまったり、、、 その原因は、枕や布団だけではありません。
実は普段何気なく着ているパジャマも、快適な睡眠を左右する一つの要素なんです。
パジャマを選ぶ際は次のような基準で選ぶのも一つのポイントです。

綿素材のパジャマは吸水性に優れ、肌触りが良く、洗濯機でもあまり気を使うことなく洗えます。化学繊維を使っていると安価ですが、吸湿性や通気性が良くありません。アレルギーにも良くないので、できれば天然素材のものがおススメです。

ゆったりとしたパジャマは、副交感神経の活動が高まり、よりスムーズに眠りに入れます。寝返りは血行を良くし、筋肉の疲れをほぐす大事な動作です。 (※パジャマ工房のパジャマは、洗濯での縮みなどを考慮してゆったり目に作製しております)
逆に冷え性の方、やせ形の方、高齢の方にはゆとりがありすぎるのも布団の中でもたつく、体が冷えやすいなどの問題が出てきますので、体へのほどよいフィット感があるほうがよりよく眠れる場合もあります。着心地がいいと感じる基準も人によって変わってきますので、自分の一番よく眠れるパジャマのパターンを知っておくといいでしょう。

パジャマの選び方

スタイルで選ぶ

パジャマには、上下が分かれているセパレートタイプと、ネグリジェタイプがあります。
またネグリジェ(スリーパー)とズボンを合わせて着たいという方の為に、ズボンの単品販売もしております。
あと女性への配慮として胸カップ付きのレディース用パジャマも販売しております。入院用として病院内で着られる場合などに便利です。

ネグリジェ・スリーパー 胸カップ付き ズボン単品

デザインで選ぶ

前開きタイプ タートルネック 半開きタイプ
    • ・入院用のパジャマとして
    • ・羽織れて、袖を通しやすい
  • 商品一覧
    • ・頭を楽に通したい方に
    • ・ちょっとしたデザインが欲しい方に
  • 商品一覧

素材で選ぶ

同じ衣類の素材であっても、編物と織物は全くの別物で、着用する際の感覚(風合い)に大きく影響しています。 ここでは、編物の素材と織物の素材に大きく分けて、パジャマ工房で扱っている生地をグラフにしてみました。 織物と編物の性質の違いを考慮して、目的や用途に合う素材を選んで頂ければと思います。
天竺ニット スムースニット 接結ニット
フリース    
   
ガーゼ 綿・麻 播州織
  • たて糸・よこ糸を2本ずつ引きそろえて、平織りにした生地です。通気性があり丈夫な素材です。繰り返し洗濯をしてもシワになりにくく、取扱いも簡単です。
  • 播州織オックスフォードストライプ

お客様からよく寄せられるご質問

q 肌が弱く困っています。どのパジャマが一番合っていますか?
a パジャマ工房がお勧めするのは、オーガニックコットン(有機栽培綿)のパジャマです。特に天然染色、または無染色生地のパジャマをおススメします。
q パジャマはどのくらいの頻度で洗濯すればよいでしょうか?
a 本来は、毎日洗う事が理想ですが、天気や乾燥のスケジュール、洗い替えの用意の問題から数日に一度という方も多いです。Tシャツなど普段着で寝る方だと、 睡眠以外の時間にも連続して着続けてしまうこともあるでしょう。水分を吸った不快感だけでなく、長期間使えばそれ だけ雑菌も増え、衛生上の問題や匂いの問題が出てきます。 こまめに洗えない場合は、洗い替えを用意してください。
睡眠中の汗は、運動時など流れ出る汗とは違い、無意識のうちに身体から蒸発しています。一般的に、一晩でかく汗はおよそ「コップ一杯」分。さらに、夏の就寝時には約2倍以上にはね上がると言われています。
q 市販の既成品には自分に合うサイズがありません
a ご安心ください。パジャマ工房では、自社工場の職人が1枚1枚パジャマをお作りしておりますので、お客様の要望に沿ってお作りすることが可能です。 オーダーメイド追加料金にて、既製サイズよりも小さく、または大きくお作りすることが可能です。お客様の身長・体重・性別をご連絡頂き、パターンナーが1からパターンをおこし、お客様に合ったパジャマをお作りしております。