収納しやすく機能的で美しい老眼鏡、
そんなコンセプトから開発が始まったのがペーパーグラスです。
折りたたむとフラットになり、開くとダイナミックなフォルムが現れる。
それは最薄への挑戦でもあった。
まさに、工場の片隅で生まれた、鯖江の技術と精神の象徴
ともいえる老眼鏡、それがペーパーグラスなのです。
日常の読書から、旅先でカメラを手にする時まで、
ペーパーグラスはさり気なくあなたのそばで、
毎日をもっと楽しく、もっと美しくします。
見えにくくなったという事をしっかり認めることで、
あなたの世界はまだまだ広がっていきます。
胸ポケットにすっと収まり、すっと取り出せる。
折りたたんだフラットなフォルムから、ダイナミックな曲線を描き、顔にフィットする。
この一連の動きが掛けているあなたを見た人へも驚きを与え、
ペーパーグラスという存在があなたのまわりに心地良い喜びを広げていきます。
2015年に産地生誕110年を迎えた鯖江のメガネづくり。
人口約69,000人という小さな地方都市だけで完成し、すべての工程において
Made in SABAEのクォリティーが活かされています。
そして今、「モノを作る」ことから「価値を創る」ことへ。
ペーパーグラスは老眼鏡の価値観を一新し、
シニアライフの視力による豊かさを創るために開発されました。
そしてペーパーグラスは、進化しつづけるMade in SABAEが
発信する世界へ向けたプレゼンテーションなのです。
メガネとは人の喜びや哀しみを映すもの。
優れた技術だけを寄せ集めても、かけ心地をはじめとした機能だけを求めても、
ほんとうのいいメガネをつくることはできない。
愛される老眼鏡として、産地SABAEの想いとして、ペーパーグラスはこれからも
手にしたお客様へ、喜びや幸せ、感動を届けていきます。