フードを切替える際には、どのぐらいの量を与えればよいでしょうか?

まずは切り替える前のフードと同量を与え、その後の体重の増減をみて食餌量を調節してください。体重あたりの標準カロリーを基準にするという考え方もございますが、 ワンちゃんが必要とするカロリーは生活環境や活動量、個体差により大きな差があるため、体重の変化をみて判断していただくようおすすめしております。

また、原材料の変化に腸内環境が適応するまで、一時的に便がゆるくなることがありますので、最初は切り替え前のフードと混ぜて与え、徐々に分量を増やしていくことをおすすめします。

フードはどのように保存すればよいでしょうか?

劣化を避けるために高温多湿な場所は避け、常温の室内での保存をおすすめいたします。なお、冷蔵庫に保存すると、冷蔵庫と室温との温度変化によって結露が発生し、カビの原因になりやすいことに注意してください。カビの発生リスク以外にも、ドライフードは水分が少なく結露の水分を吸収しやすいため、水分量が多くなることによる品質劣化も考えらえます。

ホームメイド ドッグフードシリーズの一部商品で「一般食(総合栄養食)」 と表示している理由はなんでしょうか?

ホームメイドシリーズ商品では、「アダルトチキン」のみ総合栄養食の試験を受けアダルトチキンを基準に他のバリエーションを用意しています。例えば、「シニア&ライト」はアダルトチキンをベースとしてカロリーを抑えたフードであり、「パピー」はカロリーを増加させたフードとなっています。

法律による規定により、総合栄養食の試験を受けていない製品は「一般食(総合栄養食と与えてください)」という表示を行う必要があるため、アダルトチキン以外のフードは上記の一般食としての表示を行った上で販売を行っています。「アダルトチキン」と他のシリーズは栄養面では同等のグレードを保持しておりますので安心してペットに与えてください。