よくあるご質問

ご購入前のご質問

重いですか?
今までコーティング系のフライパンをご使用になっていたお客様は、少々重さを感じることと思います。リバーライト極フライパンはスピニング加工をされておりますので、昔ながらの鉄フライパンに比べると、むしろ少し軽さを感じていただけるかもしれません。鋳物やステンレスのフライパンをご使用のお客様には、思っていたよりも軽いというお声をいただいております。
私は28cmのフライパンを使用していますが、個人的(特に運動は好きじゃないアラフォー子持ち)には、ガンガン振るのは少し難しいですが、少し振るくらいなら大丈夫。みっちり食材が入っている時に、片手でフライパンを持ってお皿に取り分けるのはちょっと大変。という感じです。

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4人家族だとどのサイズのフライパンがいいですか?
4人家族ですと、28pをご使用の方が多いと思います。底面が小さめのため、届いて現物を見ると、思っていたより小さく感じる方が多いようです。例えば魚の切り身やハンバーグをたくさん焼きたいという方には30pをおすすめしております。
28cmフライパンですと、ハンバーグや4〜5個、魚の切り身が4枚、餃子なら12〜15個程度が並ぶくらいの大きさです。

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厚板フライパン・炒め鍋・フライパン、どう違いますか?
それぞれ用途によって使い分けされるのがおすすめです。 リバーライト極フライパンは底面が小さめになっております。炒め鍋は深さがありさらに底面が小さく、鍋を振りやすく炒めやすい形状です。フライパンと炒め鍋は鍋を振ることも想定し、丸みをつけて炒めやすくし、さらに軽量化するため、スピニング加工を施しております(裏面に薄く線が出るのがスピニング処理された証です)。中華鍋はさらに底面が小さくなっております。
厚板フライパンは、お肉や魚を焼き付ける用途ですので、底面が広く厚くなっております。こちらは丸みをつけておらずプレス加工で製造されていますので、重量があります。厚みがあるため、フライパンよりも余熱時間を少し長めにする必要がありますが、しっかりとフライパンに熱を保持できます。また、まんべんなく熱を伝えることができるので、均一に焦げ目をつけることができます。元々厚板フライパンはオムレツパンという名前で売られていました。繊細な温度管理を必要とする卵料理も美味しくできる、そんなフライパンです。パンケーキなどもまんべんなく美味しそうなキツネ色に仕上がります。
鉄フライパンが初めての方でも扱いやすく、万能なのはフライパンです。炒め物をメインで使用される方は炒め物鍋を、美味しさ重視の方や焼き物をメインに使用される方は厚板フライパンをお選びになるのがおすすめです。

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マホガニーのハンドルは交換できますか?
今のところ、本体との同時購入のみの受付となっており、単品購入はできません。申し訳ございませんがご了承くださいませ。

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ご使用時のご質問

やっぱりこびりついてしまいました。どうやったらこびりつかずに使えますか?
次の4つが焦げ付きの理由として考えられます。
  1. 火加減(フライパンが暖まった後は「弱火」が基本です)
  2. 油返しが適切ではない。
  3. フライパンを洗いすぎている
  4. 汚れが取り切れていない(やはり強火調理が原因で慢性的にこびりつきが発生し汚れが蓄積している)
使い方のコツについてはこちらをご覧くださいませ

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こびりついた時にはどうしたらいいですか?
▽コゲつかせてしまったら…
お湯を入れてしばらく煮立たせると、焦げカスが柔らかくなり落としやすくなります。その後、タワシや竹のササラなどで焦げカスを落として下さい。

▽汚れがこびりついてしまったら…
こびりついた汚れの取り方についてはこちらをご覧くださいませ

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少しずつ汚れが蓄積されてきているように感じます。どうしたらいいですか?
繰り返しになって申し訳ないのですが、やはりフライパン料理に「強火」は禁物です。フライパンが温まった後は、火力は「弱火」が基本です。強火で調理するとどうしても細かいこびりつきが出てきてしまいます。日頃の強火調理でこびりつきが出てくると、焦げ付きの原因となってしまいます。それが「汚れが蓄積されている」と感じる原因です。
こびりついた汚れの取り方についてはこちらをご覧くださいませ

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ちゃんと洗っているのに料理が黒くなります。なにかはがれているんでしょうか?
フライパンを拭くと付着する黒いものは、酸化皮膜というものです。酸化皮膜=鉄分ですので体に害のあるものではございません。こちらはご使用を続けていただくことで無くなります。フライパンの最終加工の際に表面を仕上げますが、強くこすったり、お料理をすると、少しずつですが表面の酸化皮膜がとれてきます。
リバーライトのフライパンは、使い始めは目に見えないほどの凹凸があり、そちらがとれているのですが、使い込むと滑らかになり付着することも無くなります。おもに酸味が強いお料理をするとたくさん取れてしまうことがございます。繰り返しとなりますが、こちらは鉄分でございますので、害はなく、むしろ鉄のフライパンの利点である栄養となります。窒化処理=コーティングと勘違いされがちですが、窒化処理はコーティングではありません。表面の化学反応での処理であって、はがれるものではございませんのでご安心ください。

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使っていたら、ピンホール(小さな穴)が開いてきました。これは使えますか?
穴が見受けられるとのことですが、おそらくは孔食という現象です。
鉄のフライパンは、鉄分が食品に溶け出しやすいので健康に良いのですが、扱い方に誤りがあると穴が空いてしまうことがあります。主にその原因は、調理した後に食品をそのままフライパンやお鍋に置いておくことで、孔食が進行してしまいます。取扱説明書にも記載がございますが、調理後はすぐに食材をお皿に移していただくようお願い致します。
穴が開いて貫通してしまうと、もう修理することも出来ず、処分していただくしかございませんが、貫通していない場合は、お手入れ次第でまだまだお使いいただくことが出来ます。

ピンホールができた時のお手入れ

  1. まず、フライパンをキレイに洗剤で洗ってください。
  2. その後、フライパンの水分を飛ばすために空焼きしてください。
  3. 水分が完全になくなった後、穴の空いた部分にサラダオイルを1滴入れます。(火傷しないようにご注意ください。)
  4. そして火を付けて、油がコゲて蒸発するまで火にかけます。
●油が黒く固まりますが、1回では足りないのであと2〜3回行うと、穴が埋まるほどになるかと思います。そうなれば、普段通り油返しをしてからお使いいただけます。
●洗剤でゴシゴシ洗うと穴を埋めたものが取れてしまいますが、また同じようにしていただけると問題なくご利用いただけます。
※孔食については、商品の不良により起こるものではございませんので、保証対象外となっておりますので気を付けてお使いいただきますようお願い致します。

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孔食はどうして起こるのですか?
極フライパンの表面の窒化鉄層は、硬いもの(例えば、中華お玉)で叩くと、ひびが入ります。この「ひび」から、塩分や酢などがしみこむと、「孔食」が発生しますので、くれぐれも硬いモノで叩くような使用はなさらないで下さい。

※極シリーズ・フライパン表面の窒化層は、堅い煎餅と同じとご理解下さい。硬いモノ(中華お玉など)で叩くと傷(ひびなど)がつくことがあります。この傷(ひびなど)から塩分や酢などが沁み込むと、鋼板が腐食し、フライパン表面がクレーター状になりますので、くれぐれもフライパン表面を硬いモノで叩かないで下さい。

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ハンドルがグラグラします
長くお使いいただけるフライパンですので、ハンドルの天然木の劣化に対応する為、ハンドルは簡単に交換できるようになっております。
ハンドル部分の金具(アイボルト)がフライパン部分とネジ式でつながっており、そこに天然木ハンドルが通されているという形状です。
そのネジがお使いいただくうちにゆるんでしまっている場合、ハンドルがグラグラするというような状態になっている事がほとんどです。金具の輪っかの部分にドライバーのような硬い棒状のものを差し込んでいただき、テコの原理で強く締めていただければ元通りとなります。
斜めにささっていたり、ネジにうまくはまっていない場合最後まで締めきれない事もございますが、何度か調整いただきますようお願い致します。 新しいハンドル、アイボルトについても個別に販売しておりますので交換される場合はご購入ください。

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リバーライトに使われている鉄は安全でしょうか?
「フライパン本体の製造に使用する「冷間圧延鋼板SPCC材」は、新日鉄住金社製のみを使用しております。
日本の鉄鋼メーカーは、鉄鋼を製造する際、原料として鉄鉱石とスクラップ(鉄の廃材)を使用します。鉄鉱石はオーストラリア、ブラジルなどから輸入しますので、まったく問題ありません。問題は、日本国内で調達されるスクラップです(スクラップの表面に放射性物質が付着している可能性もあるため)。従って、日本の鉄鋼メーカーでは、スクラップを全量検査しております。放射性物質からは放射線が放出されており、その有無は完璧に捕捉することができます。放射性物質が検出されたスクラップは、当然のことながら、鉄鋼生産には一切使用しません。これが日本の鉄鋼メーカーです。従って、リバーライトに納品される上記鉄鋼メーカーが製造した「冷間圧延鋼板SPCC」には、一切放射性物質は含まれていません。」(リバーライトHPより)

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フライパンの表面が玉虫色のようになっています。大丈夫でしょうか?
クレンザーなどで磨いた後、フライパンを強火で数分間熱しますと、フライパンの表面が玉虫色になります。表面に酸化層があらたに形成されてこのような色になっています。当初の黒っぽい色とは異なる色合いですが「油なじみ」については同じ効果を持っています。そのままご使用いただいて問題ありません。油を使って調理することによって、内面が徐々に元の状態に戻ってゆきます。

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調理した材料が黒っぽい色になってしまいました。
鉄の調理道具で『きんぴらゴボウ』や『レンコン炒め』を調理すると、アルミなどのお鍋で調理を行った時より色が黒っぽく仕上がることがあります。
これは、ゴボウ・レンコン・ウド・ナスなどアクのある食材が鉄分を多く吸収するためです。味に影響はなく、体にも全く害はありませんのでご安心下さい。また、フライパンに入れたままにしておくと、更に鉄分が食材に多く入り過ぎて鉄臭くなります。調理が終わったら必ず熱いうちに器に移して下さい。

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窒化処理されていても鉄分は摂取できますか?
調理するたびに自然に鉄イオンと言う形で鉄分を摂取できます。他の素材のフライパンを使用する場合と比べると、摂取量が期待できます。

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