こんにちは。「それって、ダブルスタンダードですよね?」と、
最近覚えた自分なりに難しいと思う言葉を使いたくてウズウズしている、ringオンライン担当の猿渡です。

何と言いましょうか、昔からちょっと、馴染みのない言葉を巧みに使う人への憧れがあります。
愛読書は“週刊少年ジャンプ”。
座右の銘は“水は低きに流れる 人の心もまた低きに流れる”。
という活字苦手の怠惰な性格の私ですので、意味もふんわりとしか理解していないこの言葉を使いこなす日が来るのは
まだまだ先になりそうです・・・。

ちなみに、略して“ダブスタ”とも言われるそうなんですが、私にとって“ダブスタ”と言えばring OSAKAの則包に教えてもらった、
大阪駅前第一ビルにある唐揚げ店が一番に連想されるという始末で・・・。
しかしながらこの“ダブスタ”は、カウンター6席のみの非常に小さなお店ですが安くてボリュームがあり、
則包曰く「皮バッリバリ系です!(低音)」と言わしめる、外バリバリの中ジューシーな唐揚げ!
本当にヤミツキになるんです・・・!(悦)

そういえばある日、“ダブスタ”のカウンターで一人唐揚げを貪っていると、シーズン説明会のために来阪していたバイヤー宮本が
たまたま「ダブスタ」の横を通りがかり・・・
「あ!猿渡くんじゃん!!」と大きな声を出したのでカウンターにいたお客さん全員に注目されてしまい、
「こいつ・・・」と心で呟いたことも良い思い出です。

そんな?こんな?バイヤー宮本がオススメするスタイリングを紹介しているこちらのコンテンツですが、
先日スタートした ring MORE SALE はお楽しみ頂いておりますでしょうか?
今すぐ使えるアウター類をほんの少しですが・・・ringとしては非常に頑張ってセールへ追加させて頂きました!!(汗)

今回はそんな MORE SALE で追加されたアウターを使ったスタイリングになります!
まだまだ本格的に寒くなる冬に備えてお買い逃しのないように!!
【ring”的 スタイルのすゝめ〜お買い得アウター編〜】どうぞご覧ください〜!!

ring buyer STYLE

宮本

GORE-TEXを使ったスポーティなダウンアウターに、リアルクロージングな英国ブランドの組み合わせは、一見するとオーセンティックな雰囲気になりがち・・・。しかし、ニットやストールにカシミヤやヤクといった上質素材を使うことで、キレイ目なスポーツスタイルに昇華します。ポイントはクリ坊も注目しているブラック×ブルーの色合わせです(笑)

ボリュームのでやすいダウンジャケットにマフラーを合わせてしまうと、上半身がモコモコして上品さを損ないます。サラッと垂らすこともできるストールぐらいが丁度いいんです。
ダウン×クルーネックニットというスポーティーな組み合わせ。そこにストールとウールパンツでキレイめな印象を持たせていますので、ヌケのあるカジュアルな雰囲気味を出せる白Tのチラ見せは、カジュアルとキレイめのバランスを崩さず、かつ一捻りあるテクニカルな小技になります。
パンツは少しゆとりのあるシルエットですが、ウールフランネル素材であれば、こういった英国的なシューズを合わせてもすんなりと馴染むんです。
使用アイテム

ring buyer STYLE

宮本

今回のPITTI UOMOでも提案されていたベージュ×ブラックの色合わせ。そこにイエローを使い”色”を意識したスタイリングがこちらになります。イエローも同様に注目カラーとして取り上げられていましたので、今から積極的に取り入れていくのも◎。ポイントは、あまり見かけないイエローのストライプの入ったパンツをさりげなく・・・です。

ニットはイエローとベージュのメランジ。パンツはブラックベースにイエローのストライプと、イエローを前面に押し出さずあくまでさり気なく刺す事で上品さが生まれます。
トレンチコートにペッカリーグローブという組み合わせは普遍的な男のスタイリング。しかしながら、少し洒落感を加えるのであればCOHERENCEのマスキュリンなシルエットが、シックでありながらもほんのりとモダンな色気を纏わせてくれます。
布帛のトレンチコートであれば少し素材感をプラスしたいところ。注目度急上昇中のブラックスエードは使いやすく、これ以上ない最適な選択ではないでしょうか。
使用アイテム

ring buyer STYLE

宮本

猛威を奮っているモノトーンを使ったスタリングは、カジュアルな装いの中にもエレガントさを意識しています。ホワイト・グレー・ブラックの3色で構成された色使いの中に、ダブルフェイスのコートの裏地とストールのチェックの柄を揃えて遊び心もプラスです。

モノトーンのスタイリングだからこそ、アイテムの持つ素材感がストレートに伝わります。カシミヤ100%のホワイトニットはリュクスであるが故にエレガンスな香りをもたらせてくれます。
コートの裏地なんてそうそう見えるものではありません。しかしながら、そこに意識を向けている自己満足があるからこそのファッションと呼べるのではないでしょうか。
コートとストールで柄を合わせているのであれば、トータルのバランスとしてソックスに柄を持ってくれば、意図して柄を合わせているのだと認識されることでしょう。
使用アイテム

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