リゲッタ・リゲッタカヌーの
特徴と構造を知る
ぺージインデックス
特徴的な「ソールの厚み」は、歩くたびに受けてしまうアスファルトからの衝撃を吸収したり、地面の熱さや冷たさから足を守ります。
「丸みを帯びたソール形状」はスムーズな踵の着地・つま先のけり出しができます。このローリング歩行によって正しい歩き方をサポートします。筋肉をバランスよく効率よく使うことができ、理想的な歩き方へと導くよう綿密な計算の上にリゲッタ・リゲッタカヌーのソール形状はデザインされています。
リゲッタ・リゲッタカヌーの独特の作りは、メイドインジャパンだからこそ可能なものです。日本の職人が1足1足手作業で作り上げるから、特別で上質な1足としてお客様のもとにお届けできます。
一般的な靴の場合靴の上部構造(アッパー)と靴底(アウトソール)は同程度の柔らかい素材を使用しているため、隙間なく接着することができます。
リゲッタ・リゲッタカヌーの場合は、硬い素材の靴底(アウトソール)と柔らかい素材のアッパーを組み合わせているため、アッパー生地を靴の中敷き(インソール)の下に入れ込み、アウトソールと圧着して接合しています。
多機能なソールを生かす製法が、フォルムデザインの個性を一層引き立てています。
リゲッタ・リゲッタカヌーの特徴として、アッパー部分とソールの側面は接着されていないため写真のようなスキマが生まれます。これはリゲッタ・リゲッタカヌーの機能を生かすための基本デザインととらえてください。
個体差はありますが、縫製の都合上、踵(かかと)部分の横の縫い目がソールに隠れずに見えている場合があります。
グラデーション加工により塗装しています。生産時期によって色味は異なる場合がございます。
同じMサイズであっても、メンズ・レディース・ユニセックスではサイズ感が異なります。アウトソールやインソールも種類ごとに足型が異なります。また、同じアウトソール・インソールであっても、アッパーデザインによって履き心地が変化します。 ご購入を検討される際には、商品ページに掲載される「サイズ計測表」や「商品レビュー」を参考にしてください。
<サイズ計測表の例>
リゲッタ・リゲッタカヌーの構造や素材、手作業で生産される特性上、「全く同じ靴」というものはありません。例え同じソールでも、アッパーデザインが変われば 履き心地も変わってきます。多くのお客様に愛され、必要とされるリゲッタ・リゲッタカヌーは日々進化し続け、新しいアッパーデザインや形状や素材別に機能を生かすソールも誕生しています。