※このページは獣医師が監修しています
【獣医師コラム】犬のスキンケアのためのシャンプー|皮膚トラブルと正しいケアの基本
スキンケアとは…皮膚トラブルの予防・治療の一環
皮膚を清潔に保ち、健康にしてあげる、ご家庭でもできる犬のスキンケアです。
犬の皮膚について
犬の皮膚は人の約1/5の薄さしかなく、被毛によって守られています。
皮膚トラブルを防ぐためにも、正しいケアの知識を持っておくことが大切です。
健康な皮膚のpHは『弱アルカリ性』で、乾燥や菌の感染から守るために汗・皮脂が分泌されています。
皮膚トラブルのよくある症状
汗・皮脂の分泌がうまくいかないと…
多汗症
- <症状>
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- 背中に出やすく、鉄のようなにおいがする
- pHがアルカリに傾き、微生物が増殖しやすくなる
- <対策>
-
- 35℃程度のお湯に炭酸タブレットを加えて皮膚を酸性に整えるのが有効
脂漏症
皮脂が多い場合
- <症状>
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- ベタベタして体臭が気になる
- 背中・足先・シワの中に出やすい
- <対策>
-
- 気になる部分のみ、シャンプー前にオイルクレンジングをするのが有効
皮脂が少ない場合
- <症状>
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- 白いフケ(死んだ細胞)が目立つ
- <対策>
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- 室内湿度50%程度を維持する
- 保湿剤の使用が有効

犬のシャンプーは月1〜2回程度が目安です。洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまうため注意しましょう。
シャンプーの基本
- お湯ですすぐ
- 毛の表面についた汚れを洗い流します。
- 泡で洗う
- ボウルなどにぬるま湯(軟水が最適)とシャンプーを適量入れ、清潔な手で良く泡立てます。
- 泡をワンちゃんの体にのせて1~2分おきましょう。
- すすぎ
- シャワーヘッドを体に密着させてゆっくりすすぎます。
- 保湿
- トリートメントでしっかり保湿します。
- 乾燥
- まずタオルを巻いて5〜10分おきます。
※スイムタオル・マイクロファイバー・ヘアタオル・スヌードなどがあると便利です。 - ドライヤーは低めの温度で、体から離して使いましょう。
ラバーブラシで水をはじいてから乾かすと効率的です。 - 顔まわり・わき・足先は必ず乾かしましょう。
※ペットシーツやキッチンペーパーを使うと便利です。
- まずタオルを巻いて5〜10分おきます。










