ケパニは囁く“Let it free”
素肌を解き放つスウェット

生地の命である糸の生成から縫製まで、全ての工程を日本国内で仕上げる『Kepani』。特質すべき点は、”ふんわりと体を包み込むような軽い着心地”と、”ヴィンテージ感のある表情”。メイドインジャパンの強い思いと歴史が込められています。

スウェットファッションの概念が大きく変わる!?
そう言っても過言ではない、昔ながらの日本の知恵と技術が詰まった、ケパニの物語を全身で感じてください。

始まりの糸、
ケパニの生命線。

大阪の老舗繊維工場でつくられる、サスティナブルな知恵から生まれたラフィー糸。超長綿のトルファンと短い繊維を多く含むギザアメリカの落ち綿を合わせて出来上がります。

本来ならば廃棄されるはずの落ち綿ですが、職人の技と知恵から新たに生まれた日本繊維の逸品。二つの綿を合わせることで、ケパニの特徴でもある柔らかな表情と独特な風合いが◎。

メリヤスの聖地で紡いだ
特別な生地。

大阪で生まれたラフィ糸は、のどかな田園風景と交わるメリヤスの産地、和歌山にて加工。コンマ単位でシンカー編み機の糸を調整することで、吊り編みに近い風合いに。

ゆったりと且つ、精密に編み込まれたスウェット生地は、「柔軟性」と「伸縮性」に富んでいて、それでなお「形崩れ」しにくいのが大きな特徴です。

肌が喜ぶ
極上の着心地加工。

和歌山で生まれたスウェット生地は、いよいよ三重県の加工工場へ。肌に触れる生地の内側に裏起毛加工を施します。職人による特殊な加工技術によって、綿本来の柔らかさを最大限に活かした裏起毛は、「素肌に優しく寄り添うような感覚」を実現。

起毛による優れた「保湿効果」と抜群の「肌馴染み」は、従来のスウェットのイメージを根底から覆す着心地となっています。

そっと身に纏う上質、
日常に溶け込むシルエット。

ケパニのスウェットはカジュアルすぎない、上品な色味が特徴的。二色の糸を混ぜて織り込んでいくことで、どんなシーンにもさりげなく溶け込むような優しい風合いが生まれました。

スタイリッシュかつ、ラフなシルエットはスウェットの印象を変えてしまう美しさ。メイドインジャパンならではの“慎ましさ”が組み込まれています。


Raffy Sweat


Raffy Fraise