【24SS】注目の新規取扱いブランド

24SSシーズンも国内外から生産背景がしっかりとした魅力的なブランドの取り扱いがスタートしました。

アウトドアウェアをベースにした国内外問わず注目度の高いブランド、知る人ぞ知るマニアックなブランド、縫製やディテールにこだわった本格派ブランド等、今季も目白押しです。

今回は新たに取り扱いがスタートしたブランドとそれぞれのおすすめアイテムをご紹介したいと思います。

是非、皆さんの今後のお気に入りとなるブランドが見つかれば幸いです。

white mountaineering

WHITE MOUNTAINEERING

2006年に設立された日本のファッションブランド。「服を着るフィールドは全てアウトドア」をブランド発足当時からのテーマとしており、アウトドアウェアをベースに、街着でも機能性を損なわない、ファッション性と機能性のバランスを追求した独自の世界観を展開しています。

こちらは期中コレクションにて「Repose Wear」と名付けられたスモールコレクションのリラクシーなサイズ感のバンドカラーシャツ。

リポーズウェア(リラックスウェア)が始まったのは、今も記憶に新しいコロナ渦。
家で過ごすことが多かった時期にただ単にリラックスできるウェアというのではなく、ホワイトマウンテニアリングらしさのある機能性やシルエットを詰めていったものが「リポーズウェア」としてコレクションで発表されました。

生地にはキュプラとコットンの交織高密度ブロード素材を採用。ドライタッチで肌触りが良く汗ばむ日にもサラッと着用することが可能です。

リポーズウェアらしく、シルエットもワイドで首元はバンドカラーを採用しているので、窮屈感もなく、気軽にご着用いただけます。

まさに休日のシャツにピッタリな逸品です。



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ILL ONE EIGHTY

ILL ONE EIGHTY

元「キャルオーライン」のデザイナー金子敏治氏が手がけるファッションブランド。陰と陽、古いものと現代のもの、オンとオフ、山と海、ロサンゼルスとニューヨークなど、180度対極にある二つのものが混ざり合うことで起きる変革を、デザインに落とし込んでいます。

こちらは天然素材特有のネップが素朴な風合いを感じさせるボーダーTシャツ。

生地は肌馴染みの良いリサイクルコットン100%を使用。太番手のムラ糸を編み立てることにより、特有のネップ感を作り出しています。ゆとりのある身幅に着丈は程よい長さに設定されたバランスの良い絶妙なシルエットに。

ラフでナチュラルな雰囲気ながら上半身をスマートに見せてくれるようこだわって設計されているので、ボトムスは選ばず夏の服選びで大活躍してくれるでしょう。



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THE BLUEST OVERALLS

THE BLUEST OVERALLS

デニムをこよなく愛すTHE UNIONが作り上げるオリジナルワークスタイルブランド『THE BLUEST OVERALL』。裏原宿全盛期にストリートシーンを席巻したブランド「MOTIVE」を立ち上げた牧田耕平氏が、2009年に大阪に拠点を移し設立した「THE UNION」のデニムライン。定番を軸にずっと変わらず、ずっと穿き続けられるようなデニムブランドを目指しています。

こちらはLEVI'S501の完成形と言われる1950年代の501XXをTHE UNIONなりの解釈で製作した1着「TT DENIM PANTS」。

ビンテージのブラックミシンと呼ばれるミシンを使い、当時のディテールに徹底的にこだわりながら日本人の体型に合う設計に。シルエットは501XXをサンプリングしつつもルーズ感は控えめなのでスッキリとご着用いただけます。

生地はジンバブエコットン糸を織り上げた13ozのセルビッチデニムを使用。ジンバブエコットン糸は欧州では高級ドレスシャツにも使われるなど、上質さには定評があります。それをデニムに使う事で、しなやかな履き心地を実現することが可能になりました。

縫製に使用する糸は全て綿糸を使用しており、経年変化による糸の色抜けも味わえます。綿糸の弱点である糸切れも、半回転釜のビンテージミシンを使用する事で適度な糸調子の緩さ、その緩さによる糸切れ防止効果も実現しています。

リジットデニムということもあるので、これを機に1から自分だけのジーンズを育ててみませんか?



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JUGEM

JUGEM

アメリカントラッドとアウトドアの融合をコンセプトにしたブランド。着たときに心地よく感じるゆとり感、実用性と遊び心を持ちあわせた機能、時代にとらわれないスタイルとディテールを追求し、「最高の日常着」を提案しています。

普段使いはもちろんトラベルやアウトドアシーンでも安心してガシガシ使える機能的なオーバーサイズシャツ。

生地は耐久性が高いCORDURAナイロン素材を使用。摩擦にも引き裂きにも強いので、アウトドアシーンでも安心してご着用いただけます。

また、フロントにはジップポケット、スナップボタン付きポケット、隠しポケットとあったら便利なポケットが多数備えつけられており、スマートフォンはもちろん、サングラスやワイヤレスイヤホン等、ちょっとした小物類も収納しやすい作りになっています。シルエットは程よくゆとりのあるボックスシルエットで、リラックス感も動きやすさも◎寒暖差のある季節の羽織としても大活躍間違いなしの1着です。

まさに「最高の日常着」を提案しているJUGEMらしさ満載のシャツですね。



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WAX LONDON

WAX LONDON

2015年に誕生したロンドンを拠点とするブランド。クラシックな型をベースに、画期的な生地・テクスチャー・パターン・プリントを用いることで、洗練されたアイテムを展開。また、環境にも配慮し地球との共存を大切にした服作りを実践しています。

こちらは1950年代を代表するファッションアイテムのボーリングシャツやハワイアンシャツをもとに現代風に作り上げた開襟シャツ。

生地はレーヨンを採用しており、当時アメリカで流行していたシャツの様に薄手で滑らかな質感を再現しています。当時のボーリングシャツやハワイアンシャツは比較的タイトな作りのものが多かったのに対し、こちらは少しゆとりを持たせたリラックスフィットを採用しています。

程よいゆとりがあることにより、街馴染が良く、決めすぎていない大人の余裕が感じられる1着になっているので、クローゼットに入れておきたい春夏シャツのひとつですね。



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HICOSAKA

HICOSAKA

2018年より本格スタートした帽子ブランド。デザイナーの彦坂氏は、自ら起こすパターンを軸に豊富な知識と、たくさんの国内工場との繋がりを持つ国内きっての帽子のスペシャリスト。ハンチング一つで営業していた頃から、現在も数々のセレクトショップやブランドの帽子を手がけています。

こちらはストライプがアクセントになっていて雰囲気抜群のロゴキャップ。

高密度で編まれたチノ素材を使用しているので、ハリとコシがあり、品の良いものに仕上がっています。8パネル構造でクラウンに丸みを持たせ、幅広い頭の形にフィットすることが可能に。また、パイピングを1本ずつ縫い込み、ストライプを表現しています。背面のサイズ調整には耐久性の高い「NATOベルト」を採用。キャップ内側にはループ付き。

クラシックなデザインとシンプルなデザインが組み合わさった使いやすいキャップになっているので、オールシーズン活躍するアイテムです。



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