自家培煎スペシャルティコーヒー専門店「ROKUMEI COFFEE CO.(ロクメイコーヒー)」は、 1974年創業の古都奈良にある珈琲屋です。
培煎工場を併設した店舗では、珈琲とともに 上質な時間をお楽しみいただけます。
作り手の想いを大切に、良質なものだけを選び抜き、 あなたの日常を豊かにするスペシャルティコーヒーをお届けいたします。
培煎技術の日本一を決める、ジャパンロースティングチャンピオンシップ2018年優勝の焙煎人がこだわリぬいたスペシャルティーコーヒーをご提供しております。
ROKUMEI COFFEE CO.代表 /
焙煎士 井田 浩司 IDA KOJI
かねてから手伝っていた家業ROCOCOを継ぎ、2010年より自家培煎をスタート。 2013年には国際資格でもあるCQI認定Q graderを取得。 同年にはJCRC (Japan Coffee Roasting Championship)に初出場、見事6位入賞を果たす。
2014年よりJapan Barista Championship認定審青員をはじめ、競技会の運営などにも参加。 以降現在まで様々な競技にも審青員として参加し、スペシャルティコーヒー業界の発展へ尽力する。
2015年にROKUMEI COFFEE CO.を立ち上げる。その間も培煎に関しては様々なセミナーや勉強会を通じて独自の培煎理論を確立。 その後2016年にJCRCにて3位入賞。 そしてついに2018年にJCRC優勝。翌年2019年には自身、初挑戦となるWCRC (World Coffee Roasting Chiampionship)への出場を果たす。
スペシャルティコーヒーと一般的なコーヒーとの大きな違いは「香リと味」にあります。
苦いという印象の強いコーヒーですが、本来は花のような香リやフルーツに例えられるような甘味、 酸味も持っています。
このコーヒーが持つ本来の風味を表現するためにすべてのエ程で品質管理が徹底され、専門家によって厳選されたコーヒーをスペシャルティコーヒーと呼んでいます。
種子から一杯のコーヒーになるまでスペシャルティコーヒーには、コーヒーに携わる多くの人々の想いが詰まっています。
スペシャルティコーヒーとは世界で流通している珈琲豆の5~7%しかない、とても貴重な豆です。
力ップの中のコーヒーの風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。 SCAA(アメリカスペシャルティ協会)の評価基準80点以上の高評価を獲得し、産地だけでなく生産農場までが明確な、栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理など徹底した生産管理がされている必要があります。 適切な輸送と保管によリ、劣化のない状態で熔煎されて、カップに注いで提供するまでの品質を管理する事で完成と考えます。 スペシャルティコーヒーの概念には『From seed to cup』というものがあリます。
フルーティな甘味や酸味を持っています。
品種はもちろん、栽培された地域や農園、生産処理によっても風味の違いがはっきり出るのがスペシャルティコー ヒーの魅力のひとつです。
深く焙ると苦味は増しますが、豆の持つ果実としての風味が失われます。
ただ苦いだけではない、コーヒーの個性豊かな風味、おいしさを引き出すために私たちはあえて浅く焙煎しています。
コーヒーの本当のおいしさを伝えることが、私たちの使命だと考えているからです。
ROKUMEI COFFEE CO.は新聞やTV放送、人気雑誌など様々なメディアにご紹介を頂いております。