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コンタクト度数からメガネを作成する事も可能ですがコンタクトよりもメガネは歪みを感じやすくなります。
■コンタクトがメインで家用のメガネを作成する場合
コンタクトと同じ度数で作成することをおススメいたします。
PWC(SPH)が-4.00以上の場合には、度数が弱くなりますのでコンタクトよりも見えにくくなります。
■コンタクトと同じぐらい見えるようにする場合(運転に使用など)
下記換算表にて度数の換算をしてご注文下さい。
但しコンタクトよりも度数が強くなりますので慣れるまで違和感を感じることがございます。
■コンタクトデータの見方
使い捨てのコンタクトの箱、又はケースには、BC *.** / P -*.** / DIA **.* / EXP. ****-** のような記載があると思います。
□BC *.** ⇒メガネには不要です
□P -*.** 度数データ ⇒ メガネを作成する際に必要になります
□DIA **.* ⇒メガネには不要です
□EXP. ****-** ⇒メガネには不要です
他、乱視用のコンタクトを使用している場合 CYL -*.** / AXIS *** の両方が必要になってきます。
□CYL -*.** 乱視の度数 ⇒ メガネを作成する際に必要になります
□AXIS *** 乱視を入れる角度 ⇒ メガネを作成する際に必要になります
■度数換算表
コンタクト:PWC:-0.00~-3.75 ⇒ メガネ:度数を換算する必要はありません
コンタクト:PWC:-4.00~-5.00 ⇒ メガネ:SPHを1段強くして下さい
コンタクト:PWC:-5.25~-6.50 ⇒ メガネ:SPHを2段強くして下さい
コンタクト:PWC:-6.75~-7.75 ⇒ メガネ:SPHを3段強くして下さい
※乱視度数CYL、乱視軸AXISにつきましては換算する必要はございません。