PoC(ピーオーシー)
防犯カメラの種類・用途に合わせた選び方、防犯カメラの機能について徹底解説。
防犯カメラ通販で調達するバイヤーが、おすすめ防犯カメラセットをご紹介します。
家庭用から店舗・マンション・オフィス・ビル・工場でも設置できる種類・用途に合わせた防犯カメラの選び方、スマートフォンでの遠隔監視、ワイヤレス・Wi-Fiを利用した防犯カメラの機能も合わせて解説。
「防犯カメラは価格・種類・機能も様々で、何を購入すれば良いか分からない」という疑問も選び方のポイントから解消します。
目次
まず、防犯カメラの設置は、設置しようと思った理由、経緯を考えることから始めます。
例えば、「車上荒らしにあったから」「新築で防犯を強化しておきたい」「お店のレジから現金が盗まれている」「入口の人の出入りを見たい」「遠い倉庫の管理をしたい」「工場の荷物の動きを監視したい」など、事由はそれぞれ異なります。目的にあった防犯カメラを選ぶには、事由を明確にする事が大切です。
防犯カメラには、犯罪抑止を目的とした防犯と監視を目的とした監視カメラと用途が分かれます。どちらも同じ防犯カメラですが、設置事由が明確にして、次に設置台数を考えてみましょう。
まずは、目的を明確にして台数を考える!
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小規模店舗・自宅・オフィス
監視の対象がピンポイントに決まっている場合におすすめ。
1~2台程度のカメラ設置に最適な防犯カメラセット
コンパクトレコーダーセット
1台~ 14,800円(税込)~
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大型店舗・工場・倉庫・マンション
大規模なカメラ数で監視を重視したい場合におすすめの
監視カメラセット
243万画素 防犯カメラセット
5台~ 57,780円~
防犯カメラを大きく分けると、屋外用の「バレットカメラ」と屋内用の「ドーム型カメラ」の2種類があります。最近は屋内用で「タレットカメラ」という形状の防犯カメラもあります。一般的に屋外カメラは防水・防塵性能を有しており、仕様書に「IP66、IP67」という表記があります。屋内カメラでも屋外で使用できるタイプもありますので、防水・防塵性能をチェックしましょう。
屋外用「バレットカメラ」
撮影方向が分かるので監視感が強く、店舗での万引き防止やエントランスなど不審者防止に
屋内用「ドーム型カメラ」
飲食店やオフィスなど、不快感を与えず監視したい場所に最適
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屋外でも使えるドーム型カメラ
屋外でも「ドーム型カメラ」を使用したい方におすすめの防犯カメラセット
500万画素 高画質 防犯カメラセット
1台~16台 38,880円~
次に防犯カメラのケーブルについて説明します。防犯カメラは、大きく分けてツーケーブルタイプとワンケーブルタイプの2種類があります。
PoC(ピーオーシー)
PoE(ピーオーイー)
ケーブルには、ワンケーブルタイプとツーケーブルタイプの2種類がある!
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LANケーブルだけで楽々カメラ取付
ネットワークカメラでおすすめの防犯カメラセット
ネットワーク防犯カメラセット
1台~16台 59,400円~
防犯カメラのレンズには、ズーム・フォーカス調整できるバリフォーカルレンズ(VF)と単焦点と呼ばれる調整が不要の固定レンズ(FIX)の2種類あります。バリフォーカルレンズは主に業務用として使用されています。調整作業がありますが、2倍程度のズームができるため、画角調整を重要視する場合に必要になります。
用途によって最適なレンズを!
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ズーム・フォーカス調整可能
バリフォーカルレンズでおすすめの防犯カメラセット
プロ用防犯カメラセット
1台~16台 53,260円~
防犯カメラの設置場所は、建築図面を準備して決めていきます。防犯カメラの仕様書に記載されている水平画角を確認しましょう。水平画角とは、レンズの中心から映し出される角度のことです。設置したい箇所に印を付けて、角度を測ります。被写体が水平画角に入るように配置します。カメラの設置場所と同時に録画機の設置場所も決めておきます。機器に必要なコンセントの数は事前に調べておきましょう。録画機とカメラを接続するケーブルの長さを建築図面で確認します。配線ルートは建築物により異なるため、不明点は建築会社又は施工会社に確認します。
また、カメラの設置場所には多種多様の壁材があり、それに適したビスがあります。設置個所の写真を撮影しておき、施工会社と打合せする事をおすすめします。
録画機に接続できるカメラ台数は決まっています。一般的に録画機のモデルで4、8、16、24、32chと分かれています。録画機は、将来にカメラを増設することも考慮して選びましょう。
目的に合わせてカメラを選択!録画機は将来カメラ増設を考慮して選ぼう
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8ch録画機
1~4台
8ch録画機とカメラ1~4台のおすすめの防犯カメラセット
防犯カメラの画質は、画素数が高い方がより高画質になります。テレビでいうと200万画素はフルハイビジョン画質、800万画素は4K画質になります。画素数が高いほど録画した映像を拡大ても綺麗に映ります。証拠となる映像を鮮明に撮影することは、大切なことです。
高解像度映像は、より証拠能力を高めてくれる
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ズームしても鮮明
4K画質で高画質なおすすめの防犯カメラセット
800万画素防犯カメラセット
1台~16台 81,000円~
防犯カメラは、夜間撮影を目的とした「赤外線機能」を搭載しているモデルが一般的です。「赤外線機能」とは、夜間に暗くなると、照度センサーが作動し、赤外線照射して撮影する機能になります。モノクロになりますが、光の少ない暗い場所での撮影ができます。最近はスターライトカメラという、モノクロに切り替わらず、わずかな光でカラー撮影できる監視カメラもあります。
赤外線機能やスターライト機能を備えたカメラは暗闇でも撮影が可能
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夜間の撮影
カラー
わずかな光でカラー撮影できるおすすめの防犯カメラセット
スターライト防犯カメラセット
1台~16台 47,200円~
防犯カメラには、音声録音を目的とした、マイク内蔵のカメラがあります。周囲の音も重視したい方にマイク内蔵カメラがおすすめです。更にスピーカー搭載の防犯カメラもあります。双方向で通話ができるので、「見守りカメラ」として介護などで使用可能です。
マイク内蔵カメラなら周囲の音も録音することが可能!
スピーカー搭載カメラは双方向通話が可能でペットカメラとしても人気
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音声録音
マイク内蔵で録音できるおすすめの防犯カメラセット
マイク内蔵 ネットワーク 防犯カメラ セット
1台~16台 60,540円~
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双方向通話
見守りカメラ
ペットカメラ
スピーカー搭載で双方向通話できる見守りカメラのセット
見守り WI-FI カメラ セット
1台~4台 17,200円~
防犯カメラには、録画機とWi-Fiで接続するタイプがあります。カメラ用に電源配線は必要ですが、比較的、簡易な設置が可能です。無線になるため、電波干渉や遮蔽物により不安定になることも多いようですので、やはり有線タイプのカメラが安定します。
Wi-Fiカメラのメリットは無線なので設置が簡単!
但し、カメラ側には電源配線が必要。電波が不安定になることも...
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Wi-Fi接続
Wi-Fi接続でおすすめの防犯カメラセット
Wi-Fi レコーダーセット
1台~4台 39,600円~
防犯カメラは、画質や機能により価格が違います。何を重視するかを明確にして、ご予算に合った商品を選びましょう。