PROFILE : 戸賀敬城/Hirokuni Toga
PROFILE : 戸賀敬城/Hirokuni Toga
編集長を務めた雑誌で多くの別注アイテムを手掛け、現在はセレクトショップのディレクターとしてヒット商品を生み出し続けている戸賀敬城さん。昨季話題を集めたアントニオ クリスティアーノの別注クラッチも記憶に新しいそんな彼が、新たに目を向けたのは自分より下の世代である30代男性でした。
「30代は仕事も遊びも少しずつ "自分らしさ" が出てくる世代。モノに関していえばトレンド一辺倒ではなく、素材の上質さ、周囲との差別化が気になってくる頃だと思います。そんな30代に、上質で色気のあるアイテムに触れることでラグジュアリーを知り、自分を格上げしてほしいという思いがあった」
そう語る戸賀さんの審美眼にかなったブランドが、このナウタです。
「イタリア発のブランドとしての高級感、そしてデザイン性の高さもさることながら、現代の "働く男たち" に求められる機能もしっかり盛り込まれている。そんな、一般的に "ラグジュアリー" と呼ばれているブランドの目には見えない時代の空気感、利便性を両立させているところに惹かれました」
具体的には、どんな部分に魅力を感じたのだろうか。
「美しいシボを特徴とするレザーがラグジュアリーさをもたらしつつ、でも艶を出しすぎず、マットな質感に仕上がっているので、誰が持っても落ち着いた雰囲気に仕上がると思います。でも、地味に陥ってはつまらない。そこでポイントとなるのが、フラップを留めるための革ベルトとループで、さりげなくも効果的にブランドの存在をアピールしてくれます。そこにICカード用など大小の豊富なポケットが施されていて、見た目の優美さと利便性、そしてスマートな身のこなしまで可能にしてくれるんです」
そんなナウタを、どのような30代に使ってほしいと考えているのか。
「今の30代は服装から場所まで、より自由な発想で働く人が増えている。そんな彼らにお堅いブリーフケースは不釣り合い。 "ノマド・ワーカー" ともいえる人たちが求める機能をかなえ、でも大人の余裕や色気を過不足なくもたらしてくれるのがこのナウタであり、まさに "ネクスト・ラグジュアリー" ともいうべき存在だと思っています」
バッグ自体をかざせば改札を通れちゃいます
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単体で持ち歩いても絵になるウォレット
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