COLUMN#17
長い夜には自分を磨こう。

 
 

一日の間、何にどれくらいの時間を使っていたか計算してみたことはありますか?

若い頃にはそこまで敏感にはならなかった時間の使い方。
しかし……、ご飯を食べる、寝る、トイレに行くなど必要最低限の時間を除くと、
一日の中で、拡大すると一生の中で意外と自由時間が少ないことに気づきます。

そこで重要になってくるのが「気の持ちよう」なのかもしれません 。
物理的な時間はどうあがいても皆平等。
ならば、達成感や変化を感じる心地よい時間をできるだけ過ごしたらよいのでは、
と今更ながらに思った秋の夜。

早速、ちょっとした変化で時間を得た気分にさせてくれるアイテムを探してみました!

 

気分をアゲル。ネイル。

 

世界で初めて、という言葉に弱い人。気持ちがよくわかります。
なんだかパイオニア気質をくすぐることはもちろん、とにかくわくわくしますよね。

日本でもオーガニックファンが増えてきて、あらゆるジャンルに
オーガニックが浸透してきたのはとてもうれしいことです。

今回は私たち女性の気分をアゲてくれるネイルで、
世界で初めてのオーガニック認証取得のものが登場。早速試してみました。

爪を傷めず優しい使用感で、爪が息ができないという感じはありません。
天然原料のみなので、刺激臭もなし。
5色それぞれの色づきはマットなのでツヤ感がほしければ
トップコートを併用するのがおススメです。

ネイルは変化を感じやすい華やかアイテム。
ネイルを塗らないよりは爪に無理をさせているわけですが、 そこはオーガニックネイル。
優しく自然体で変化をもたらしてくれるんですよ。

 

一日の疲れを持ち越さないことも時間をうまく使うコツ

一日どっと疲れて倒れこむように寝てしまいたい。
いつもではないにしろ、そういう時があります。

一日の疲れをため込むと週末にしわ寄せが……。
だからこそ簡単にマッサージ。
週末時間を有効に使うためにも、素早く効果の感じられるマッサージを!
寝る前3分でも体が変わってくるのを感じますよ!

 
 

月を意識してお茶をたしなむ

あわただしい生活の中で、季節や自然を感じる時間を持つと心が洗われる気分。
夜のちょっとした時間に、休日の隙間時間でもその日の月の形、
満ち欠けを意識してお茶を飲むというアイデアはいかがでしょう。

 
 

日常のティータイムが自然のパワーを受けて落ち着ける時間に早変わりしてくれます。
せっかくのティータイム。効果的な時間にしてみませんか?

 

香りで心身を癒す

ストレスを感じない生活。
現代社会に生きる私たちにとっては難しいことの一つではないでしょうか。

でもこのストレスのせいで、せっかくの時間も
ただ逃して使えなくなってしまうのはもったいない!

好きな香りに包まれる。
小さなことですが、とても大きな変化をもたらしてくれます。

 
 

自分のための、時間有効活用。

一日24時間。この時間を使って何ができるだろう。

充実した時間のイメージは人それぞれ。
好きなことをやっている時、大好きな人(人たち)と一緒に過ごす時、
おいしいものを食べる時、ほしいものを手に入れた時……。

瞬間で過ぎ去る充実感もあれば、ずっと持続する充実感もあります。
いずれにせよ、何に時間を投資しているかが「その人」を表すのだとすれば、
時間の過ごし方における充実感はちょっと真面目に考えたいところ。
やはり秋は思索の秋なのです。

みなさんは「プラシーボ効果」という言葉をご存知ですか?
実際には症状に効果のない薬物(プラシーボ)を薬と思わせて患者に与え、
有効な作用が現れた場合をいいます。

慢性疾患や精神状態に影響を受けやすい疾患では、プラシーボを投与しても
かなりの効果があると言われています。
つまり……、思い込みのもたらす力はすごいということです!
そう、気の持ちよう、考え方で体調や健康にも影響を与えるわけですから、
この「気の持ちよう」を有効に使うべし!と思いました。

身体と心はつながっている。
ならば、小さなことかもしれないけれど、なんとなく過ごす時間を
もう少しよく使ってみようと思うだけでも様々に変化があるのでは!?

夜の時間が長いこの季節、ちょっとした時間を充実感のあるものにしていけたら
なんだか幸せになれる気がします。

 

最後に。

今回の特集では「自分を磨く」というテーマでした。
自分を磨くには、読書や勉強など内面的なことや運動などに挑戦!もいいのですが、
ちょっと視点を変えて考え方に注目してみました。

オーガニックが愛されるのも、
使うと安心感があるのが大きいのではないでしょうか。
この安心が心地よさにつながり、実際の効果にもつながる。
多少値が張ったとしてもオーガニックに惹かれる私たち。

サンテラボは引き続き、心地よい暮らしのお手伝いがしたい、
そう考えて時間を過ごしています。

 
 

BACK NUMBER
サンテラボのコラム