COLUMN#69
お尻、疲れてませんか?

 

 

社会人として4年目の春を迎えました。
新年度を迎え、気持ちも新たに1年目のようなフレッシュさで頑張ろう!

意気込んだはいいものの…
気持ちは追いつくのですが、体はそう思い通りにいきません。

1年目の頃とは違う、気持ちだけでは変えられない体の重たさを感じています…(笑)
最近は座っているだけで疲れるんです。いわゆる、座り疲れ でしょうか。

わたしはデスクワーク中心で、1日の大半を座って過ごしています。
業務にのめり込むと、立って気分転換するタイミングすら逃してしまい、
仕事中に立つとすればトイレに行くくらい。

そんな「座りすぎ」の影響を受けたのが、お尻。
見事にぺったんこなうえにカチカチ。気付かないうちに悲鳴をあげていました。

 

最近座り疲れを感じていたのも、実は「お尻の凝り」が原因だと気づきました。

ぷにぷにと柔らかく程よいハリのあるお尻を取り戻すべく、
今回は「お尻」について、とことん突き詰めてみました!

 

スタッフHに教わった凝りを解消するおしりストレッチや
お尻の凝りが、日常生活の意外なところまで影響していた… なんて
そんな発見もシェアさせてください。

 

隠れ尻凝りさん、続出…?

 

「お尻の凝り」

そう言われても、あんまりピンときませんよね。それもそのはず。
肩こりや腰痛と違い、お尻の凝りにはあまり痛みがないため、自覚しづらいことが多いんです。
ほったらかしにしてしまい、いつの間にかお尻がお疲れモードに。

そんな「気づかない」を阻止するために、まずは凝りやすい原因から探ってみました。
日常生活のなかで以下のような状態が続いているひとは要注意です!

 

・長時間座りっぱなし

・椅子が体に合っていない

・姿勢が悪い

・立っている時に反り腰になる

・ヒールの高い靴を履く

・運動不足

 

運動不足などさまざまな原因が考えられますが、
とくに多く挙げられるのが、長時間の座りっぱなし。

もともとお尻には毛細血管が多く集まっていて、血流を調整する働きのある神経などが通っています。

座っているときの状態はお尻に全体重がかかるため、圧迫されるかたちに。
圧迫が続くことで、血行やリンパの流れが悪くなってしまうのです。

また同じ体勢で何時間もいることでお尻の筋肉も固まり、凝りが生じてしまいます。

立ち方や猫背などの姿勢の悪さも、
骨盤がまっすぐ立たず後傾している状態が続くので、凝りの原因に。

このようにお尻に疲れが溜まることで、
実は体のいろんなところに不調を及ぼしているんです…

 

お尻の不調が、全身の不調に

 

お尻が凝る = お尻だけが痛い、硬くなる といったイメージを持っていました。

でもお尻に負担がかかるだけでなく、
下半身全体のめぐりにも影響してくるんです。

さきほども述べたように、お尻の筋肉には血流を調整する働きのある神経などが通っており
下半身のバランスを維持するうえで大きな役割を担っています。

お尻の筋肉が凝ることで老廃物が溜まり、
結果的に下半身全体の冷え*や脚の疲れ、むくみにつながってしまいます。
血流が悪くなると代謝も低下して、お腹まわりに脂肪がつきやすく、下半身太りの原因に。

 

いままでわたしが悩んでいた体のアレコレも、お尻の凝りのせいだった…?
お尻をないがしろにしていた過去の自分を悔やみました(笑)

 

あなたのお尻はだいじょうぶ?

 

では凝ったお尻をどうケアすればいいのか?
解決策を知る前に、自分のお尻をチェックしてみませんか。

わたしも最近までお尻の疲れに気づかなかったように、
多くの女性が自身のお尻を野放しにしてしまっているのが現状です。

ということでまず自分がどのようなお尻の形をしているか、鏡をみて確かめてください!

お尻の形は何種類かあります。

 

ピーチ尻
名前のとおり桃のようなお尻で、まんまるでしっかり筋肉がついた形。
太ももとお尻の境目がはっきりしていてトップがしっかり引きあがっている状態です。
ピーチ尻が理想の形です。

垂れ尻
お尻のトップが下がり、お尻全体が垂れている形。
運動不足や加齢による筋力低下、長時間の座りっぱなしや姿勢の崩れによる
骨盤のゆがみが原因で脂肪が垂れ下がった状態に。

扁平尻
お尻に立体感がなく、平でのっぺりと横広がった形。日本人に多いといわれています。
骨盤が前に傾いていて、脂肪がつきにくい痩せ型に多い形です。

四角尻
ウエストから太ももまでの境目が曖昧になっている形。
骨盤が開き、お尻の両横がくぼんでいることから丸みや曲線美がない状態です。
別名ピーマン尻とも呼ばれています。

 

またお尻の血流が圧迫されて巡りが悪く、肌表面が冷え*ている状態の 冷え*尻 もあります。

ピーチ尻以外のような形をしていたら、お尻が疲れている証拠です。
ハリのないお尻だと、座っているのが疲れ、それが姿勢や悪さにもつながる。
その結果また凝りが生じる…という悪循環にもなりかねません。

 

お尻の凝りが全身の不調を招く前に、簡単ケアで解消していきましょう。

 

巡りのいいお尻をつくる

 

理想のピーチ尻にするためには、凝りをほぐすことが重要です。
お尻をほぐすことで下半身はもちろん、全身のめぐりがよくなり上半身の改善にもつながります。

肩のマッサージやフェイスケアなど、部分部分でケアをしていたらキリがないですよね。
そんなときはまずお尻の凝りにアプローチしてみましょう!

 

長時間の座りっぱなしのかたに…

おしりストレッチ

わたしはヨガやピラティスを習慣にしているスタッフHさんを先生に迎え、
お尻に効くストレッチを教えてもらっています!

 

 

\ スタッフHおすすめ! /

< 鳩のポーズ >
1.左足を前方に曲げ、右足はまっすぐ後ろに伸ばします
2.梨状筋が伸びるのを感じるまで、ゆっくりとからだを前へ傾けます
3.深呼吸を数回行って、左右を入れ替えます

 

< 針穴のポーズ >
1.仰向けになり、両ひざを立てます
2.左足のくるぶしを右膝の上に置きます 左足は床と平行になるようにしてください
3.右足を床から持ち上げ、右足と左足で作られた空間に左手を通します
4.両手で右足のひざやすねをつかみます

 

ヨガ教室でもよく行われている2つのポーズ。
お尻の凝りを和らげ、股関節や腰まわりを柔らかくします。
下半身の血流を良くするので、むくみやだるさも緩和してくれます。

ヨガやストレッチが難しい方は、お尻のマッサージからはじめてみてもいいかもしれません。

 

運動不足のかたに…

つづけられる簡単トレーニング

ウォーキングなど運動を普段から続けるのがベストですが、
難しい方は、凝りを和らげるお手軽マッサージアイテムを使っておうちで簡単トレーニングを。

家事をしながら、テレビを観ながら、仕事をしながら。
お尻の筋肉をしっかり刺激してあげてください。

 

下半身の冷え*が気になるかたに…

そとから温める

ストレッチやトレーニングに加え、普段から温感アイテムで冷え*対策を行うことも重要です。
冬に限らず、暑さが増すこれからの季節も
冷房などにより冷え*が悪化し、血行不良になることも。

レギンスや腹巻を使って下半身を極力冷やさないよう努めましょう。

 

姿勢の悪さや立ち方が気になるかたに…

ガードルでお尻をホールド

ガードルで全体をしっかり固定することで、座り姿勢や立ち姿勢も自然に美しく。

姿勢だけでなく、ぽっこりお腹をすっきりスリムに。
隠したいお尻を魅力的なヒップにしてくれます。

 

自分に見えにくく、ケアを怠りがちなお尻。
だけど、日常生活の「立つ」「歩く」「座る」を支える大事なパーツです。

新年度で引き締めた気持ちと共に、お尻もプリっと引き締められるように。
まずは座りっぱなしで疲れたお尻にやさしくケアする時間をつくっていこうと思います。

 

*冷え… 疾患ではなく、体が冷えていること

 

 

スタッフ じかん

 

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