実は電源タップにも寿命があり、交換の目安は3~5年※と言われています。
傷み・異常が生じて劣化した電源タップを使い続けると、
トラッキング火災の原因に繋がります。
1年に1回は点検し、異常があれば新しいものに取り替えて
安全に電源タップを使用しましょう。
※ 交換の目安は、周囲環境や使い方によって生じる傷みに差があります。
こんな症状が出ていませんか?
電源タップの安全チェックスタート!!
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1コードを動かしただけで、勝手に電気が点滅していませんか?
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2電源プラグの抜き差しがゆるくなっていませんか?
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3電源プラグの根元が、焦げたり溶けたりしてませんか?
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4ひび割れ、キズはありませんか?
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5電源プラグの根元が、曲がっていませんか?
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6消費電力の合計が、タップの最大容量を超えていませんか?
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7コードやプラグが熱くなっていませんか?
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8コンセントプラグにホコリが溜まっていませんか?
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9コードを束ねて使用していませんか?
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10コードが家具などの下敷きになっていませんか?
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11同じタップを5年以上使っていませんか?
1つでも当てはまる場合
そのまま使い続けると危険です!
今すぐ使い方を見直し、タップの取り替えをオススメします。サンワダイレクトでは、火災予防に最適な「火災予防安全タップ」や
様々な使用環境に対応する電源タップを取り扱っています。
オススメのタップ
くるくる回転するタップ

オススメのポイント
1.差込口が回転して、干渉せず配線しやすい
2.スマホやタブレットを充電できるUSBポート搭載
3.一括で電源をオフにできる省エネ設計
4.雷サージ現象が発生すると、自動で通電解除して安全
5.トラッキング火災を予防する絶縁カバー付きプラグ
回転タップ
を詳しく見る
スマホの充電もできるタップ
とにかくいっぱい繋げたいという方に
個口数の多いタップをもっと見る
タップを机に固定したいという方に
おもしろタップ・多機能タップ
離れた場所で電源が必要なら延長コード
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ケーブル周りのお役立ちアイテム
ホコリを防ぐケーブルボックス
ケーブルを束ねる
トラッキング火災とは?
コンセントにプラグを長時間差し込んだままにしておくとコンセントとプラグの間にホコリがたまり
たまったホコリに湿気を帯びると通電している電気によって発火してしまいます。
このような現象をトラッキングと呼んでいます。
トラッキング火災は、電気製品を使用していなくても、電源がOFFであっても、
コンセントにプラグが差さっているだけで発生してしまう、恐ろしい現象です。
トラッキング火災は気付かないうちに起きてしまうので、
発生した場合には思わぬ被害になることもあります。
トラッキング火災を防ぐアイテム
おわりに
今回は、「電源タップ」についてご紹介でした。電源タップは消耗品です。
安全に使うために、電源タップ・延長コードの定期チェックを行って
破損が見つかった場合は新しいものに交換しましょう。