


「見える米づくり」 加賀の井酒造では、新潟県内の契約先で栽培された「五百万石」「山田錦」「たかね錦」「越淡麗」という酒造好適米を中心に酒づくりを行っています。それぞれの米の特徴を活かしながら、自蔵の思いが詰まった酒の味わいを楽しんで頂きたいと思っています。


中硬水の水からつくる酒 代々の当主は「酒は水しだい」と考え、多くの井戸を掘り、現在使用する水を探し当てたのが1697年(元禄10年)。加賀の井酒造では、この水を活かし「芯の通った旨味と、後味のキレのバランス」を追求しております。


復興蔵から 加賀の井酒造の酒づくりは、創業家の次男で情熱のある若手技術者、それを支える父を中心に全て糸魚川市内のスタッフで行っています。新たな酒蔵での酒づくりは前例がないからこそ基本に忠実に行うと決め、お客様により美味しいお酒をお届けする為、一丸となって取り組んでいます。


糸魚川です。 「大地の公園」と呼ばれる世界ジオパークに認定されている糸魚川は、フォッサマグナに代表される日本列島の貴重な地質や、国石でもある日本産ヒスイに関係するものに身近に触れて頂ける貴重な地域です。また、蔵の裏手に広がる日本海からは白身魚を始め新鮮な魚介が取れ、食材の宝庫でもあります。
商品一覧
