地元の高校の稲刈りの様子
山形県産米の魅力を引き出す酒造り 米の9割以上は山形県産のものを使用しており、出羽燦々・出羽の里・雪女神などバリエーションのある米の特徴を最大限に生かす酒造りをしています。地元の農家さんと連携し酒造りは米作りから始まると考え、精米は自家精米を行っています。
洗米の様子
美味しいお酒は、美味しい水から 肥沃な扇状地と豊富な湧き水に恵まれ、奥羽山脈を背景に、黒伏山から湧出る水を仕込水に使用しています。四方を山に囲まれ、自然豊かな土地で、澄んだ水を使用して酒を醸します。柔らかな水が酒質に表れています。
醪の醗酵を見守る蔵人
蔵人の感性と、経験を生かした酒造り 酒造りは目に見えない微生物を相手にしているため、蔵人はよりよい環境を作り上げるために微生物の求めることを感性を使って感じとって思慮し、データや数値に頼らない酒造りをしています。常に人・微生物・自然の和を大切にしています。
山形の雪景色
四季が育む味わいと酒造り 仕込み時期は寒さもひどく、氷点下で仕込みを行う日も少なくありません。過酷な環境ですが、蒸した酒米を冷やすため外気を取り入れて室温を管理する等、自然豊かで澄んだ空気の中でしかこういった仕込みはできません。
