「楽器屋がこれからアコギを始めるならコレを買う!」 これからアコギを始める、アコギを始めたばかりの人にオススメなアクセサリー8種をまとめました!
エレキギター・ベースの必需品であるアンプです。
アンプを使用せず生音のみだと「音程が聞こえづらい」「押さえミスによる余計な雑音が混ざっているかが判断しづらい」と弾けてるのかどうかが判断しづらくなり、「弾けた!」と思っても実際は弾けていなかったりと、上達の妨げになります。
陸の上で泳ぎ方を練習し続ける…といっても過言ではないような状況になってしまいますので、上達の為にも、飽きずに練習する為にも、必ずアンプは一緒に揃えましょう!
「アンプはうるさいんじゃないか…」と心配される方もご安心ください。現在の家庭用アンプではほぼすべてにヘッドホン・イヤホン端子が搭載されており、繋ぐと外に出る音は無音になります。むしろエレキギターやベースの方がアコースティックギターよりも夜間練習がしやすいほどです。
ギター・ベース弦の調弦(チューニング)をする為の機械です。
内蔵のマイクで音を拾ってメーターを確認しながらチューニングをします。近年ではヘッドに挟んで振動を感知する「クリップ型」が人気です。
正しくチューニングされたギターで練習する事が上達の近道!毎日チューナーを使って正確に音を合わせましょう。
ギター・ベースの音を出す為の重要な部分です。
ギターは6本、ベースは4本の弦が張ってあります。
材質や太さ(ゲージ)によって弾き易さやサウンドが大きく変化し、様々なメーカーから多種の弦が発売されています。
弦が古くなってくると、チューニングが合わなくなったり、錆びて弾き難くなったり、音にハリがなくなりますので、3ヶ月を目安に全て交換をしましょう。
これからギター・ベースを始める方に必要な知識や、アクセサリー類の使い方、ギターの弾き方、練習用の楽譜など、
様々な情報がギュッと凝縮された虎の巻!
教則本を見ながら練習する事が上達の近道!
まずは教則本の内容を1冊マスターする事を目標に始めましょう。
島村楽器 楽譜便では各種教則本を多数取り揃えております。送料無料でお届けします。
ギター・ベースをいつでも弾けるように置いておきたい方は、スタンドを使用しましょう。
ギターをそのまま壁に立てかけてしまうと、うっかり倒してしまってネックがボキッ…!という可能性があります。
スタンドを使用するとギターが倒れにくくなり、さらに部屋のインテリアとしてもカッコイイですよ。
ギターのお手入れは、練習が終わった後にクロスできれいに拭く事が第1歩!
特に弦や指板には手の汗が付着する為、錆びや腐食が発生する事もあります。ペグ、弦、指板、ボディーなど、練習後は全ての部分を拭きましょう。
落ちにくい汚れに使用するポリッシュやメンテナンス用のオイルを使用する場合は、別のクロスを使用します。2,3枚クロスを所有しておくと便利ですね。
乾拭き用クロスとして全国の島村楽器スタッフの多くが愛用する仕事道具。特に指定されているわけではありませんが、丈夫でやさしく拭けるのでみんなコレ使ってます。
弦を弾く為のアイテムです。
硬さや形状、デザインなども様々ですのでお気に入りのピックを見つけましょう。
ピックを使って弦を弾くと、ハリとコシのある音がします。ロックな曲を弾く時やジャカジャカとかき鳴らすには必須のアイテムです。
クラシックギターなど、やわらかい音を出す場合はピックを使わずに指で弾きます。
初心者の方に使ってみてほしいピックを5種類厳選しました!超定番のものからぜひ体験してほしい最新素材のピックまで。
ギターを肩にかけて立って弾く為のアイテムです。
ナイロン、合皮、本革、麻、帆布など、材質によって装着感が変わります。
デザインも様々ですのでストラップで個性を表現しても良いですね。自分に合った洋服を選ぶのと同じ感覚で選べます。
バンド活動などをする場合は普段からストラップを装着し、立って演奏の練習をしましょう。
エレキギター・ベースをアンプやエフェクターにつなげる為のコードです。必需品のひとつですね!
エレキギターやベースのサウンドを決める要素は、ギター本体、アンプ、エフェクター、そしてシールドの4つです。
長さや材質・メーカーごとの作りによって大きく音が変わりますので、しっかりと選ぶことをオススメします。
無理に引っ張ったり、踏んづけたりすると断線して音が出なくなってしまいますので、ギュッと縛ったりしないように気を付けましょう。
断線の心配のあるシールドですが、ごく一部の商品ではメーカー保証が付いています。
一般的には家庭用としては3m、ライブでも使いたい場合は5mの長さが選ばれます。
ネックに取り付けて移調する為のアイテムです。ゴムで縛るタイプや、バネで挟むタイプなどがあります。最も人気が高いのは取り付け・取り外しが簡単なバネで挟むタイプ。
フラットやシャープが多い曲などは、カポを使用する事でコード進行が押さえ易くなり、曲のキーが合わない時などはカポを使ってキーを合わせます。弾き語りをしたい方は必須アイテムと言えましょう。
かっこいいデザインの定番カイザーカポ。通常のKG6はグリップ力が強すぎて扱いにくいので、ピッチも安定するローテンション版がオススメです。エレキギターは弦の太さなどがアコギとは異なる為、エレキ専用のKGEBがオススメです!
ベースの場合、カポタストは不要です。
何もしないと絶対に指が痛くて練習が嫌になる瞬間が訪れます。痛くなる前に使ってみてください!想像以上に練習に集中でき感動します。
布製で吸汗性に優れているため手汗による弦のサビ付きを抑制します。また、フィット感が高くなおかつ演奏時の摩擦をほとんど感じないため違和感がほとんどありません。
標準サイズとお子様や指の細い方向けの小さめサイズもあります。
ペグを素早く巻く為のアイテムです。
チューニングの際は精細な調整なので使用する事はありませんが、弦交換の際はペグをたくさん回す為、非常に便利なアイテムになります。
ペグワインダーを使用する事により、弦交換の時間を短縮できますのでぜひ試してください!
便利な時短アイテム!弦交換の際に指でペグを回そうとすると、腱鞘炎になるんじゃないかというほど何百回も回さなくてはなりません。場合によっては30分~1時間近くかかってしまう弦交換が、10~20分程度に短縮できます。お値段もお安く費用対効果抜群です!
便利な時短アイテム!弦交換の際に指でペグを回そうとすると、腱鞘炎になるんじゃないかというほど何百回も回さなくてはなりません。場合によっては30分~1時間近くかかってしまう弦交換が、10~20分程度に短縮できます。お値段もお安く費用対効果抜群です!
※ベースにはお使いいただけません。
クラシックギターを弾く際、左足を乗せて膝の位置を高くする為の台です。 これによって抱えたギターの角度が変わり、 クラシックギターを弾く際の正しい姿勢になります。
また、お子さんがエレキギターやアコースティックギターを弾く場合もギターが前にずり落ちなくなるため、お子さんの演奏用としても便利な足台です。
身体の大きさやイスの高さに合わせて6段階での高さ調整が可能な足台。折りたたみ式で厚さ2cmまでコンパクトになり、持ち運びにも大変便利なオススメの足台です。
膝に抱えたギターが滑らないようにする為のスポンジ状シートです。
演奏時にどうしてもギターが滑ってしまう…という悩みを解消する便利なアイテム。
スタジオや学校に持ち運ぶことがあるなら絶対にあった方が良いアイテムです。ギター故障の多くが「付属のソフトケースに入れて立て掛けていたら倒れた」です。また、持ち運んでいる最中に軽くぶつけただけで買ったばかりのギターに傷が付いてしまった、なんてことも…1万円くらいのケースがあれば防げたのに…
ネック不調の原因には指板が大きく関係しています!ギターにとって一番怖いのは冬の乾燥。指板は何の塗装もされておらずむき出しですので、これでクリーニング&保湿で寿命大幅UPです!
通常、指板オイルとして使われるレモンオイルの保湿効果は1ヶ月程度ですが、こちらは指板専用に調合されたオイルで約3ヶ月ほどの保湿効果があります。フレットの錆防止効果や指板の汚れ落とし効果もあり、一人三役の優れものです!
点眼ノズルで弦が張られた状態でも塗布できます。
毎日しっかりと乾拭きする人は逆にあまり使わなかったりするアイテムです。ギターは水拭きできないので、乾拭きで落ちにくくなった汚れを落とすときに使います。普段から使うことで汚れをつきにくくする効果もあるので、いつものお手入れに取り入れることもオススメです!
(※指板には使えません。)
楽器ごとの様々な塗装に対応した、安心して使えるポリッシュ。ボディの他、ペグなどの金属パーツにも使用できます。他のポリッシュにみられるような独特な匂いもなく、扱いやすいオススメのポリッシュです。
ケースで持ち運びの際にギターに装着することで、不意の衝撃で弦がフレットに当たってえぐれてしまう故障を防げます。演奏に直接支障が出るフレットの故障ですが、フレットは修理代はなかなかに高く、えぐれの修正(フレットすり合わせ)で1~2万円ほど、えぐれが酷く打ち替えが必要な場合は5~8万円の費用が掛かるなど、場合によってはギター本体の価格を超える事も…!千円台でそれが防げると考えると、ひとつ持っておくと安心なアイテムです。
ギター・ベース兼用のフレットガード。運搬時にギターを守ることはもちろん、ケースに入れている間の湿度調整機能も付いており、ギターに最適な湿度50%前後に保ってくれます。