山形の風物詩である芋煮会を、
すぐに開催できるセットをご用意しました。
ご家族と少人数でも、
お友達を集めて大人数でも。
お家の中でも、
河原やキャンプ場まで出かけても。
庄内観光物産館の芋煮会セットで、
いろんな場所で芋煮会を
お楽しみいただければ幸いです。
さらに、芋煮にぴったりの地酒や
庄内平野の美味しい新米を
合わせたセットも販売しています。
山形秋の風物詩
「芋煮」と「芋煮会」とは？
「芋煮会」は河原などで芋煮の鍋を囲んでみんなで食べる秋の行事です。
東北各地で行われていますが、山形県内全域では特に盛んで、
参加したことがない山形県民はほぼいないと言っても過言ではありません。
山形県外の方でも、大きな鍋と新品のショベルカーを用意して行う
「日本一の芋煮会フェスティバル」のニュースをご覧になったことがある方は多いのではないでしょうか。
「芋煮」は旬の里芋を主役にした料理で、江戸時代に最上川の河原で、
船頭たちが里芋などを鍋で煮て食べたのが始まりといわれています。
山形県のソウルフードとも言える「芋煮」ですが、地域によって味付けや具材が異なります。
内陸部では、牛肉を入れた醤油味、庄内地域では、豚肉を入れた味噌味の芋煮が主流です。
味付けとお肉だけでなく、他に入れる具材も地域や家庭によって異なります。、
庄内地域の芋煮では、内陸部の芋煮で入れる
ささがきごぼう、こんにゃく、きのこ、長ねぎの他に、
厚揚げとにんじんも加えるのも特徴です。
また、家庭によっては酒粕も加えて味付けをします。
庄内観光物産館の通販では、醤油味・牛肉使用と味噌味・豚肉使用の
それぞれの芋煮食材セットをご用意。
さらに、両方楽しめる食べ比べセットもあります。
旬の新米と芋煮の
相性は抜群！
芋煮は単体でももちろん楽しめますが、新米と楽しむ芋煮はまた格別！
ほくほくの里芋とお肉の旨味でごはんが進みます。
山形県は日本有数の米どころです。
中でも広大な「庄内平野」を有する庄内地方では昔から米作りが盛んで、
冬は豪雪、夏は雨が少ない環境が毎年おいしい庄内米を育てています。
また、2023年は気候の影響で他の作物と同様に稲の生育も早く、
芋煮会のシーズンに合わせて新米を出荷できることになりました。
今回、庄内観光物産館が芋煮とセットでご提案するお米は「つや姫」「雪若丸」です。
「つや姫」は、全国的に人気の山形県産ブランド米。
名前の通りの美しいつやとうまみ成分の多さが特徴です。
「雪若丸」は、粒がしっかりした食べ応えのある品種で、
あっさりと上品な味わいは味の濃い芋煮にぴったり。
冷めてもおいしい「つや姫」と「雪若丸」は、
おにぎりにして河原での芋煮会で楽しむのもおすすめです。
醤油味・味噌味・食べ比べや
オプションを選べる芋煮セット
新米と芋煮を合わせて楽しめる「新米セット」、
すぐに芋煮を調理できる「基本セット」、
水付きで外でもすぐに調理できる「デイキャンプセット」をご用意しています。
新米と芋煮を合わせて楽しめる
「新米セット」
基本セットに加えて、採れたての新米も入ったセットです。新米と芋煮の相性は抜群で、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。秋の味覚を存分に味わえるお得な商品です。 ※庄内の地酒300mlや、つや姫と食べ比べできる「雪若丸」をセットにしたオプションもお選びいただけます。
新米つや姫2合＆山形庄内芋煮
食べ比べセット
2~3人前×2
-
新米つや姫2合＆山形芋煮セット
（醤油味・牛肉使用）
2~3人前
-
新米つや姫2合＆山形芋煮セット
（醤油味・牛肉使用）
3~4人前
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新米つや姫2合＆庄内芋煮セット
（味噌味・豚肉使用）
2~3人前
-
新米つや姫2合＆庄内芋煮セット（味噌味・豚肉使用）
3~4人前
すぐに芋煮を調理できる
「基本セット」
芋煮の材料がすべて揃った基本セットです。庄内芋煮、山形芋煮のお好きな味を選ぶもよし。両方食べ比べして楽しむのもおすすめです。
山形庄内芋煮食べ比べセット
2~3人前×2
-
山形芋煮セット
（醤油味・牛肉使用）
-
庄内芋煮セット
（味噌味・豚肉使用）
水付きで外でもすぐに調理できる
「デイキャンプセット」
外で芋煮を楽しみたいあなたにピッタリのセットです。基本の材料に加え、天然水もセットに入っています。
外で食べる芋煮は格別。秋の自然と芋煮の組み合わせは最高で、思い出に残る一日になることでしょう。
水付き、2～3人前 ×2
簡単おいしい
芋煮の作り方＆新米の炊き方
- 大きめの里芋を半分にカットします。
- 大きめの鍋に水（1800cc）と里芋・牛肉・ごぼう・しめじ・こんにゃく・芋煮のたれ（約半分）を入れ沸騰させます。
- 里芋に竹串が刺さるぐらいの柔らかさになるまで煮込みます。
- 仕上げにネギと厚あげを適当な大きさにカットしてひと煮立ちしたら完成です。
- 残った芋煮のたれでお好みの味に仕上げることができます。
醤油味の山形芋煮レシピ
- 大きめの里芋を半分にカット。厚あげはお好みのサイズにカットします。
- 大きめの鍋に水（1800cc）と里芋・豚肉・にんじん・ごぼう・椎茸・こんにゃくを入れ沸騰させます。
- 沸騰したら、アクをすくいながら味噌を溶きます。
- 里芋に竹串が刺さるぐらいの柔らかさになるまで煮込みます。
- 仕上げにねぎと厚あげを適当な大きさにカットしてひと煮立ちしたら完成です。
※お好みで酒粕も加える
味噌味の庄内芋煮レシピ
- お米用の計量カップですりきりをして計量します。
- お水を一気に入れ、サッとかき混ぜ、水を捨てます。
- 少量の水を入れ、指を立てかき混ぜ、その後たっぷりと水を入れてサッとかき混ぜ水を捨てます。これを4～5回繰り返します。
※新米は米粒が柔らかいので洗い過ぎは禁物です。短時間でやさしく洗います。 - ザルに上げて水を切ります
- 普通の水の量より少なめの水を入れます。減らす水の量は1合あたり大さじ1程度が目安です。
- 炊飯モードを早炊きに設定して一気に炊き上げます。
- 蒸らし時間は短めに。蒸らし時間が長いとご飯がベタつきやすくなります。
- ほぐし方はやさしく。新米は米粒がやわらかいので、かき混ぜすぎるとつぶれて粘りが出てしまいます。ご飯の底から大きく返すようにやさしくほぐします。
新米の美味しい炊き方
もっと芋煮会に
こだわりたい方へ
～ここまでやったら山形県民?！～
- 直火を使用可能な河原に集合します。
- 火おこし班と材料準備班にわかれます。
※薪はすべて使わずに少し残しておきます。 - 火おこし班は火をつけます。材料班は芋煮の材料をカットします。
※この時、こんにゃくを手でちぎって入れるとより山形県民感を出せます。 - みんなで芋煮を作ります。
- 完成したら、鍋を囲んで楽しく食べます。
- 醤油味の芋煮の場合、余った芋煮にカレールーとうどんを入れ、カレーうどんを作ります。
※具材のダシとカレーの旨味が合体した絶品カレーうどんをお楽しみ下さい。 - 後片付けを行い解散します。
※自治体・施設毎の火の取り扱いルールをお守りください
