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「アートクレイシルバー」は純銀の微粉末、水、バインダー(結合材)の3つからできている粘土です。好きな形にした後に、乾燥させ高温で焼くことにより、粘土に含まれる水や結合材は焼失し、純銀だけが残るのです。 |
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純銀の微粉末、水、バインダーが混ざり合った粘土状態。柔らかく、自由に形をつくれます。 |
粘土に含まれる水分が蒸発し、固くなります。 |
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バインダーが燃えてなくなり、純銀の微粉末同士がくっつきはじめます。 |
微粉末同士が完全にくっつきあい、純度99.9%の純銀になります。 |
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粘土状態のアートクレイシルバーをおおまかに形づくります。型にのばしたり・・・。自由に形づくります。 |
アートクレイシルバーに含まれている水分をドライヤーの熱風やオーブンなどを使って蒸発させます。湿気の少ない場所に1日以上置いて自然乾燥させる方法もあります。 |
完全に乾燥させた作品の形を整えます。乾燥したアートクレイシルバーは、カンタンに削ったり彫ったりすることができるので、好みの形に整えます。ひび割れしたり折れたりした部分なども、この段階で修正することができます。 |
完全に乾燥させたアートクレイを高温で焼いて焼結させます。電気炉やガスバーナー、アートボックス、ガスコンロなどを使います。
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磨いて仕上げます。焼成後のアートクレイシルバーは、表面の銀が結晶化して白くなっていますが、研磨することで純銀の金属光沢が得られ、磨き方によって仕上がりに変化をつけることができます。 |
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