【10周年特別企画 フローズンアワード ヒストリー】

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冷凍食品・アイスクリームの人気ナンバーワンを決める「フローズン・アワード」は
今年で10周年を迎えました。
冬期における需要の活性化を目的に、消費者の皆様に冷凍食品・アイスクリームの魅力を
より広く知っていただくために始まったアワードです。

2013年の第1回フローズン・アワードでは、10万人の消費者投票を目指してスタートし、
結果として25万票を集めて成功に終わりました。
以来、毎年趣向を凝らした新しい展開を加えながら、10年間継続してきました。
ここでは、過去9回のグランプリ受賞商品を当時の市場環境なども含めながら振り返ってみました。

2013

第1回フローズン・アワード[投票総数約25万票]

冷凍食品大賞:日清フーズ マ・マー弾む生パスタ クリーミーボロネーゼ フィットチーネ
アイスクリーム大賞:ハーゲンダッツ クリスピーサンド チョコレートクッキー&クリーム

冷凍食品は、冷凍技術、解凍技術、レシピの発達により一段とおいしくなりました。高齢化社会、限界集落などの問題を考えた際に、簡単に調理できる保存食としての価値が見直されはじめます。

2014

第2回フローズン・アワード[投票総数約58万票]

冷凍食品大賞:味の素冷凍食品 ギョーザ
アイスクリーム大賞:ハーゲンダッツ クリスピーサンド キャラメルクラシック

毎年改良を掲げて発売から44年を経た味の素冷凍食品の「ギョーザ」が選ばれたことで、消費者のフローズン・アワードへの認知・啓蒙の広がりを感じました。

2015

第3回フローズン・アワード[投票総数約66万票]

冷凍食品大賞:味の素冷凍食品 ザ・チャーハン
アイスクリーム大賞:井村屋 BOXあずきバー

冷凍食品の利便性やおいしさ向上はもとより、栄養・健康面の訴求も始まりました。

2016

第4回フローズン・アワード 投票総数:約87万票

冷凍食品大賞:テーブルマーク ごっつ旨いお好み焼き
アイスクリーム大賞:森永製菓 チョコモナカジャンボ

フローズン・アワードの告知にハローキティなどのサンリオキャラクターとコラボ。

2017

第5回フローズン・アワード 投票総数:約109万票

冷凍食品大賞:ニチレイフーズ 本格炒め炒飯
アイスクリーム大賞:明治 明治エッセルスーパーカップSweet’s苺ショートケーキ

アイスクリームにデザート感覚が加味された年でもあります。冷凍食品は市場同様にフローズン・アワードにおいても熾烈なナンバーワン争いが展開されました。

2018

第6回フローズン・アワード 投票総数:約155万票

冷凍食品大賞:ニチレイフーズ 本格炒め炒飯
アイスクリーム大賞:森永製菓 チョコモナカジャンボ

ニチレイフーズが初めての2年連続受賞。森永製菓も2度目の受賞。

2019

第7回フローズン・アワード 投票総数:約320万票

グランプリ冷凍食品部門:ニチレイフーズ 本格炒め炒飯
グランプリアイスクリーム部門:ハーゲンダッツ クリスピーサンド キャラメルクラシック

初めて商品のPR動画を導入。「総選挙」と銘打ち、各メーカーの社員が、動画を通して商品の美味しさ、こだわりを直接消費者へ訴えました。その結果、投票総数は過去最高を記録。大きな盛り上がりを見せました。

2020

第8回フローズン・アワード 投票総数:約236万票

グランプリ冷凍食品部門:味の素冷凍食品 ギョーザ
グランプリアイスクリーム部門:ハーゲンダッツ アソートボックス ラバーズアソート

コロナ禍で外出制限がかかる中、ご当地部門に注目が集まった2020年。テレビ媒体などにも取り上げられ、「フローズン・アワード」が広く認知されているのを実感する年でもありました。消費者のライフスタイルの変化に適応して、投票方法をLINE連携に変更。

2021

第9回フローズン・アワード 投票総数:約340万票

グランプリ冷凍食品部門:味の素冷凍食品 ギョーザ
グランプリアイスクリーム部門:江崎グリコ SUNAO チョコ&バニラソフト

テレビ各局で取り上げられる機会も多くなり、Youtubeの専用チャンネル「フロアワTV]も多くのユーザーに視聴いただきました。新設されたアイスの「からだケアアイス」部門から大賞が選ばれ、時代の変化が人気にも反映されることを感じられました。

10周年を迎える今年、
お客様にもっともっと冷凍食品・アイスクリームの美味しさを知ってもらいたい、
そんな思いから、期間限定で食べ放題のレストラン「チン!するレストラン」をオープン。
フローズン・アワードはこれからも挑戦を続けます。
パワーアップした「フロアワ」をお楽しみください!