結婚するふたりを祝福して贈る結婚祝い。新生活に役立つものや、普段の生活ではなかなか手が出せない高級仕様なものが人気です。

結婚式にお招きできなかった方からお祝いを頂いた場合は、お祝いのお礼と結婚の報告を兼ねて、結婚内祝いを贈ります。

結婚式にご出席頂く方々に、挙式当日に持ち帰って頂く引き出物。なるべくかさばらずに引き出物バックに入る程度の手軽なものを選びましょう。

新築・お引越しのお祝いには、実用的で便利なキッチン用品や消耗品が好まれます。遅くとも転居1〜2ヶ月以内には贈りましょう。

新築・新居披露へのご招待がお返しとされていますが、お祝いを頂いたのにお招きできなかった方や、高額のお祝いを頂いた方にはお礼の品をお返しします。

転居の数日前、遅くとも当日か翌日までに、ご近所の方々にはじめましてのご挨拶をします。挨拶品はタオルやクッキーが無難です。

入院中の方に現金でなくお見舞いを持ち込む場合は、日持ちのする物を選びましょう。またアレルギーに影響する物や生物は避けましょう。

病気やケガが治ったら、お世話になった方々やお見舞いに来ていただいた方に「治りましたよ！」と全快の報告をかねて「ありがとう」のお返しをすることを「快気祝い」「快気内祝い」と言います。

ご香典を頂いた方々へ、感謝の気持ちをお返しする香典返し。お香典の3分の1〜半額のお品をお返しします。

長寿を祝う節目の年齢には、還暦や古希、喜寿などがあります。満60歳の還暦に始まり、数えで70歳の古希、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、99歳には白寿のお祝いをします。

長寿のお祝いのお返しには、内祝いを贈ります。また、長寿祝いの祝宴をする場合は引き出物を内祝いとして用意しましょう。