一般的なリュックの多くは、「頻繁に取り出すもの」と「あまり使わないもの」を全て一箇所に収納するので、
リュックの中で物が重なりあい、中の物を素早く取り出しにくい構造になっています。
一方、「かわるビジネスリュック」は、「頻繁に取り出すもの」と、「あまり使わないもの」を分けて収納する事により、
リュックの中で荷物が整理され、必要な物に素早くアクセスすることが出来ます。
リュックは両手がフリーになるので、利便性が高いというメリットがある反面、
中の物を取り出すのに、時間がかかるというデメリットがあります。
中の物を素早く取り出す為に、一番アクセスしやすいサイドに入り口を配置しました。
片側の肩紐を外すだけでコアポケットにアクセス出来、すぐに必要な物を取り出すことが出来ます。
「外出先での突然の頂き物」や「旅先でのお土産」など、急な大きい荷物や、
長い荷物を入れたい時でも心配ありません。
仕切りを倒すだけで、コアポケットが畳まれ、一般的なリュックのように1部屋に変わります。
この特殊な構造に関しまして、特許を取得しました。
リュックには、重い荷物を収納しても気軽に持ち歩け、両手がフリーになるというメリットがあります。
ただ、大きな問題点はカジュアルすぎて、TPOに合わないシーンがあること。
横持ちでは“出来るだけフォーマルに見せる”見た目にもこだわりました。
例えば移動時は「リュックスタイル」、訪問時の一瞬だけ「横持ちビジネススタイル」の様な使い方が出来ます。
チェストベルトを使って、肩紐と背中のテープをまとめられるので、横持ちの際にベルトが邪魔になりません。
繊細なデザインと、美しい縫製の「かわるビジネスリュック」は、創業(1969年)以来、国内外の有名ブランドを手掛ける工場で、職人がひとつひとつ丁寧につくりました。
一般的なリュックは約100のパーツで構成されていますが、「かわるビジネスリュック」は163ものパーツを使用しています。
職人さんの豊富な経験と情熱、前例のないアイデアから生まれた逸品です。
「かわるビジネスリュック」の開発期間は3年半に及び、その間試作品を実際に使用し、その検証結果をもとに改善を積み重ねました。
Webサービス・ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん!』運営。02年メディア芸術祭特別賞、第5回WebクリエーションアウォードWeb人ユニット賞受賞。共著に『ツイッター 140文字が世界を変える』(マイコミ新書)『クチコミの技術』(日経BP社)など多数。
ネット、デジカメ、Mac、iPhone、浦和レッズ、子育てなど、気になるモノとコトをひと回り拡張して提供するブログ『ネタフル』更新中。アルファブロガー2004、2006選出。第5回Webクリエーション・アウォードWeb人ユニット賞受賞。Evernoteコミュニティリーダー、ScanSnapアンバサダー、アルバータ州ソーシャルメディア観光大使(カナダ)、カルガリー名誉市民
大変申し訳ございませんが、サイズの関係上、かわるビジネスリュックのギフトラッピングに関しましては、お承りしておりません。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。