【1】純正インクでもインクは詰まります

純正インクでもインクは詰まります。 互換インクでもインクは詰まります。 インクが擦れてくればヘッドクリーニングの出番ですが、 ヘッドクリーニングのやりすぎでヘッドが壊れます。
お湯やエタノールでの洗浄でもプリンターが壊れやすくなります。 そんな問題を解決するために インク専用洗浄液が登場しました。 純正をご使用の方にも安心してプリンター洗浄液でメンテナンスをどうぞ。

【2】インクが詰まって焦ると益々詰まります

インク切れやインクの詰まり、印字カスレイライラして解決に焦ります。
インクは届けばすぐにご使用できますがインク洗浄液は解決までに30分から数日を要します。
洗浄液が届いても即解消は稀です。
連続ヘッドクリーニングをしたりしても解決が見えません。
インクの詰まりはじっくり詰まっているインクを溶かせてしっかり洗浄する方がいい結果を生みます。
一家に1つ洗浄ボトル。インクと共に洗浄ボトル。プリンターのお供に洗浄ボトルをどーぞ。
インクの予備と共に洗浄液をお手元にご用意頂く事が理想です。

【3】一応チェックして下さい。そのインク

いくつかの洗浄方法をお試し頂いても改善が無いケースでそれでもなかなか改善しない。
たまにインクカートリッジ側が詰まっていたりインクが空のケースもございます。
いくつかの洗浄方法をご紹介して改善が無い時は一応、インクを交換して下さい。
純正インクかそれなりの互換汎用インク。

【4】プリンターを買い替えたその日

ほぼ毎日、洗浄液の使い方や復活事例をメールやお電話でやりとりをさせて頂いてます。
過去に3日間しっかり洗浄して復活したお喜びの事例がありました。
これは洗浄計画通りの復活劇です。
様々な事例を経験しましたが本日、洗浄を諦めて新しプリンターを購入してプリンター交換時、何となく諦めて放置していたプリンターで印刷をしたら7日間目に印字があったとご報告を頂きました。
ほったらかしの7日間…7日間待てる方はプリンター復活の可能性があります。

【5】最強のお客様の目詰まり洗浄法その1

*長年お付き合いのあるお客様の事例です。チャレンジされます方は必ずご連絡下さい。

先ず、洗浄液を注入して頂いてそのまま6時間洗浄放置して下さい。
6時間後洗浄液をできる限り吸い出して下さい。
*洗濯と同じように、洗浄液で6時間洗濯機を回している感じです。
6時間後、濁った洗浄液を吸い出して下さい。吸い出した方、洗浄液を注入した逆の方法です。

吸い出しが終了したらもう一度、洗浄液を注入して再度キレイな洗浄液で洗浄放置洗濯です。
2回目は1日放置して下さい。

1日放置したら1回目と同じく、汚い洗浄液を吸い出して下さい。
*できる限りで結構ですので少しでも構いません。
汚れた洗浄液を吸い出して下さい。
注射器に吸い出された洗浄液の汚れの色が薄くなっていれば一度インクをセットしてテスト印刷を実施して下さい。

注射器で吸い出した洗浄液の色が変わらない場合はまだインクを溶かす必要がありますので新しい洗浄液を注入して1日放置して下さい。

この洗浄液を1日入れて吸い出す繰り返しを3~4回して下さい。

なかなか驚きの復活劇でした。
これでダメなら残念ながら、ヘッド交換が買い替えです。

【6】ブラザープリンターの洗浄はボトルタイプの洗浄がいい

ブラザープリンターはインクのセットがプリンターの横側(前から)にセットします。
エプソンやキヤノンのプリンターはインクを上部からセットします。
単純にインクが上から下へ垂直流れる場合と横から流れる場合とではプリンターヘッドまでの距離が違います。
ブラザープリンターの場合はしっかり洗浄液を注入しなければならないですので注射器で直接洗浄の方が印字復活事例が多いです。
洗浄カートリッジでダメな場合は是非洗浄ボトルで直接注入をお試し下さい。

【7】ブラザープリンターの洗浄はボトルタイプの洗浄がいい

インクが擦れて強力ヘッドクリーニングを実施して、テスト印刷をして印刷に改善が無い場合はもう一度ヘッドクリーニングをしますがこの時、ヘッドクリーニング後は10分以上プリンターを休ませて下さい。
ヘッドクリーニングは大きな圧力でインクを押し出します。
十分休ませてから2回目のヘッドクリーニングを実施して下さい。
2度ヘッドクリーニングを実施して印刷に改善が無い場合は
ヘッドクリーニングは中止して洗浄液の出番です。
ヘッドクリーニングの繰り返しはヘッドに負荷をかけ故障損傷の原因になります。
詰まっているインクをインクで洗い流すには限度があります。
お気をつけ下さい。

【8】洗浄はやっぱり直接洗浄です

当店は洗浄液カートリッジと洗浄液ボトルタイプの2種類を販売しております。
当初は洗浄液カートリッジのみを販売しておりましたが、カートリッジタイプは各色購入が必要であったり、少々洗浄力が弱く酷い詰まりには弱いです。
洗浄カートリッジで解消しなくてその後、洗浄ボトルで直接注入で解消事例が多くなり最近は洗浄液カートリッジと洗浄液ボトルと迷っているお客様には洗浄液ボトルをおススメしております。
10年洗浄液を販売しての回答です。

【9】洗浄放置時間が浸け置き洗いが決めて

インクの詰まり具合やプリンターの使用頻度や使用年数等様々な状況でインク詰まり、カスレを解消するために洗浄液をお試し頂きています。
説明通り数分の洗浄放置時間で改善する場合と1日~3日洗浄放置で改善する場合等プリンター復活のタイミングは様々です。数分程度の洗浄で改善しないと判断しないで1日、2日、3日時間を長く使って洗浄する事で復活の確率が上がります。
是非、洗浄放置時間を長くして簡単に諦めないで続けてみて下さい。
当店での最長記録は14日目で復活事例が御座います。

【10】お水やお湯、エタノールでのプリンター洗浄は

プリンターは精密機械なので水、お湯、エタノールそのままで洗浄は避けて下さい。
海水で車を洗浄するようなものです。
インク専用の洗浄液はインクメーカーが開発した洗浄液で、インクと混ざっても問題になりません。精密部分が錆びます。
プリンターに愛着を感じているなら絶対にインク専用の洗浄液をおススメします。
水やお湯、エタノールを使う時代は終わりました。
これからはインクメーカー開発の洗浄液がご期待に応えます。

【11】洗浄液カートリッジタイプは全色購入のデメリット

・プリンター使用年数が3年以上
・ヘッドクリーニングの繰り返しが日常
・インクが擦れて出ない。

こんな状況は洗浄液カートリッジタイプを1色だけご購入をおススメします。
この1色で改善すれば、残りの色を購入しましょう。復活の可能性があります。
愛着のあるプリンターで諦められない場合はその後、洗浄液ボトルタイプで改善する事例が多くあります。
一度で全色購入して1色改善が無ければ1色ずつ洗浄を試して下さい。
思いきって全色購入して1色でも詰まりが解消しなければ残り洗浄カートリッジは他の型番インクには使えません。
*同じ機種の場合は可能です。

【12】洗浄液カートリッジは2つのタイプがあります。

洗浄液カートリッジにはチップのついたカートリッジタイプとチップのついていない洗浄カートリッジの2種類があります。
チップ付きのタイプは洗浄液カートリッジをセットしてヘッドを動かす事ができます。
チップなしのカートリッジはそのまま放置します。
そのまま放置で洗浄をする場合はチップ無し洗浄カートリッジよりも断然、ボトルタイプ洗浄液で直接注入です。
洗浄効果が一番高いのはボトルタイプの洗浄方法です。

【13】これから新品のプリンターをお使いになる皆様へ

プリンターのインクは必ず詰まり、擦れてきます。
ヘッドクリーニングを1回実施してテストパターン印刷をして改善が無い場合はヘッドを10分程度休ませたから2回目のヘッドクリーニングを実施して下さい。
間違っても連続でヘッド休めずに、連続でのヘッドクリーニングは避けて下さい。
2回目のヘッドクリーニングを終えてテストパターン印刷をして改善が無い場合はヘッドクリーニングを中止して洗浄液でインクをきれいに溶かして下さい。
普段のメンテナンスには洗浄液をご使用下さい。

【14】インクジェットプリンターインクの色々

家庭用プリンターインクを初めてご使用いただいた時はメーカー純正インクがセットされています。

純正インクをご使用になった後、電気店や郵便局や量販店で回収され、リサイクル専門会社で
カートリッジの中を洗浄しインクを充填された物をリサイクルインク/再生インクと言います。

メーカーのインクカートリッジの金型デザインを独自に開発したカートリッジを互換インク/汎用インクと言います。

リサイクルインクはメーカーの純正品を使用していますが一度インクがフィルターを使っていますのでカートリッジ自体は新品ではありません。

互換インクは純正品ではありませんが新品です。

インクの質はここ数年純正品と変わらないレベルです。
4年くらい前は最悪のインクが出回っていました。

一般的な印刷をするならば、互換インクでも十分です。

【15】顔料インクも染料インクも洗浄します

当店の洗浄液は顔料インクも染料インクも洗浄できます。また、インクのお話ですが顔料インクから染料インクに代えて顔料インクと染料インクが混だった場合でもプリンターのヘッドを壊すとかの問題はありませんのでご安心下さい。