和装の必需品襦袢や足袋などの着付けの必需品や、あると便利な保管アイテムをご紹介します。

じゅばん

襦袢

和装肌着と着物の間に着用します。
柄や色が付いたものもありますが、留袖、喪服の場合は白色となります。
長襦袢がスタンダードですが、カジュアルな場合には簡略化して半襦袢と裾除けを着用することもあります。
また、半衿が最初から縫い付けてあるタイプもございます。

ワンポイントアドバイス
留袖・喪服は白色が鉄則!
その他の訪問着などの礼装やカジュアル着物は淡い色や柄物にすると、袖口からちらりと見えておしゃれです。

足袋

草履を履く際には足袋を着用します。白以外にも色・柄のついた足袋やソックスタイプの足袋があります。
礼装の場合は白色の足袋でコハゼ(留め金)がついたものを着用しましょう。

ワンポイントアドバイス
コハゼとは足袋を締めるための留め具です。コハゼは4枚タイプと5枚タイプが主流です。
それぞれ関東と関西の風習の違いによるものですが、5枚タイプは長めの丈となっています。
足首が締め付けられるのが苦手な方は4枚タイプを選ぶといいですね。

その他

着物の保存や着付けに便利なアイテムをご紹介します。

  • 風呂敷

    お中元やお歳暮、手土産など、贈答品を持参するなら風呂敷がおすすめです。
    贈答品を風呂敷に包んだ状態で持参し、その場で解いて相手にお渡しするのが一般的な礼儀とされています。
    また、「慶事」「弔事」のどちらで使えるかが色によって決まっていますので、こちらも注意が必要です。

    紫系 使用シーン:慶事・弔事
    古来より高貴な色とされている紫は、慶事・弔事どちらでも使用可能です。1枚持っておくと便利なお色です。
    緑系 使用シーン:慶事・弔事
    緑系も慶事・弔事に使用できますが、色味に注意が必要です。明るい色や華やかな柄なら慶事、渋い色なら弔事など使い分けましょう。
    赤系 使用シーン:慶事
    華やかな赤やピンクなどの色味は、結納・婚礼などの慶事にピッタリです。
    黄系 使用シーン:慶事
    黄金色をイメージさせることから富貴に通じるとして、慶事に使われるお色です。
    青系 使用シーン:弔事
    紺などは弔事の際に使用できます。普段使いにもおすすめのお色です。
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  • 和装ハンガー

    着物を吊るすためのハンガーです。
    着物を着る前の準備の時に吊るしておくと、簡単なしわは伸びます。
    また、着た後は着物に湿気が溜まっていますので、帯と一緒に風通しの良い・日の当たらない場所に、しばらく吊るしてからしまうようにしてください。すぐにしまいますと、汗染みやカビの原因になってしまいます。

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  • きもの衣裳敷き

    着物の出し入れの際や着付けをする時に敷いておくと、着物の保護をすることができます。
    着物や帯をたたむ時にも衣装敷の上で行なえば汚れやほこり、ゴミの付着防止になります。

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  • 衣裳包み布

    大切な着物の収納、整理、保存に便利なタンス用の衣裳包み布です。
    湿気やカビを寄せ付けず、ほこりや虫くいの防止に役立ちます。
    うこん染めは宇金草を用いて染めた黄色の染物の名称で、宇金草の香臭が衣装の虫除けになると言われています。

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