【2017.12.25】2018年新春おすすめワイン!
奥野田フリッツァンテ[2015]奥野田ワイナリー(にごり白・弱発泡)
忘年会や新年会、三が日は御節三昧。暴飲暴食で胃もたれもしやすくなる時期。それも、新春ならでは!食べ飲みできることに喜びを感じたいと思っている河井です。
私からの、新春おすすめワインは、山梨県にある、奥野田ワイナリーのスパークリング・ワインです。フリッツァンテという名前が付いているのですが、ほどほどの泡は感じられます。ほっこりする飲み心地が好きで、底に行くほどほんのり濁っているところも好き。しみじみと味わえ、優しさを感じさせてくれる、飲んでいて嬉しくなるワインです。
プシュっと王冠を開ければ、素敵な時間の始まり♪本年も、どうぞ、宜しくお願い致します!
サントリーニ アシルティコ[2016]ドメーヌ・シガラス(白ワイン)
今回のテーマは、『2018年新春おすすめ』年が変わると、何か新しいことにチャレンジしてみたくなりませんか?
ワインの世界も日進月歩、ありがたいことに日本では、本当に様々な国と地域からワインが入ってきます。
そんな中、新春おすすめとして、ご紹介したいのが、ギリシャの白ワイン!
土壌の90%が砂質のため『フィロキセラ・フリー』という、ワイン好きにとって奇跡の島、ギリシャのサントリーニ島で、土着品種『アシルティコ』から造られています。
柑橘のアロマに、強いミネラル感、ビターなスパイシーさは、魚介との相性も抜群♪
鮨屋さんや、本格的な和食のお店のワインリストにあったら、絶対にオーダーしてしまうと思います(笑)
ギリシャと言えば、マスター・オブ・ワインの大橋健一氏や、ジャンシス・ロビンソン氏も注目している産地。
まずはこの1本で、ギリシャ・ワインの魅力に出会って下さい!
遠く離れたギリシャの島が、グッと近くに感じられるかもしれませんよ♪
甲州テロワール・セレクション祝[2016]勝沼醸造(白ワイン)
すみません、今回はベタにいかせて頂きます<(_ _)>
2018年新春おすすめワイン!
ということで、1年の中でも一番おめでたい時ですから〜、やっぱりこのワインを選んでしまいました!
日本産、山梨は勝沼醸造の造る【祝】。
祝地区から収穫された、甲州種100%で造られ…
★漫画『神の雫』に掲載!
★2014年が、sakuraワイン・アワード2016で《ダブル・ゴールド受賞》
と、メディアにも登場した、日本が誇る白ワインです!
繊細な和食との相性も良いので、お節料理とのマリアージュも、是非とも楽しんでほしいワインです!!
新年早々、《祝》で乾杯ですね♪
【2017.12.10】クリスマス&年末年始に!
バルバレスコ・ラバヤ[2013]ラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカ(赤ワイン)
冬になると、一段とお財布の紐が緩み続けますが・・・(笑)クリスマスや年末年始には、贅沢なワインで盛り上がりたいものですよね♪
そこで!オススメしたいワインと言えば、イタリアの銘壌ワイン&誰もが羨む高級ワインの一つ、バルバレスコ!造り手さんは、ブルーノ・ロッカです!
この秋、当主の娘ルイーザさんと会う機会があり、ワインを試飲しながらお話を聞いてきました。
現在685haの広さで、509もの生産者がいるバルバレスコ。中でも、類まれな畑と呼ばれるのが『ラバヤ』という畑。そのラバヤに畑を所有できてる生産者は、なんと、たったの《6生産者》なんですって!
そんな偉大なラバヤに居を構える、生粋のバルバレスコの生産者ブルーノ・ロッカが造る、超稀少なバルバレスコは、『男性的&懐が広い!』。スパイシーで、タンニンの存在感が大きく、上質なネッビオーロを体全体で楽しめるので、豪華な肉料理にはピッタリだし、大勢集まる場所で開けたら盛り上がると思います!
年末は、贅沢に、バルバレスコを開けてみませんか♪
【オリジナル箱入り】メニル・エクスペリエンス・ブリュット・ナチューレ ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・ミレジム[2008]アンドレ・ジャカール(泡・白)
クリスマスや年末年始と言えば、やっぱりシャンパンが欠かせませんよね。
今年出会ったシャンパンで、これは特別な時か、おめでたい時に飲みたいと思ったのが、アンドレ・ジャカールのミレジム物。
その味わいを称し、現地の顧客やソムリエ達から『プチ・サロン』と呼ばれているのだとか!
こちらは、近年のシャンパン屈指の当たり年2008年で、しかも特級村ル・メニル・シュール・オジェのシャルドネのみを使用!
この『プチ・サロン』は8,618円と、価格は『プチ』を5回はつけたいほどの差です(笑)
本家サロンの価格は6万円越えと言いますから、さすがに手が出しにくい(汗)
ボトルも華やかで高級感がありますので、ぜひ、今年の年末年始にいかがでしょうか!
グラハムベック・キュベ・クライヴ[2009](泡・白)
《クリスマス&年末年始》のワインって、やっぱり泡系のワインを選ばれる方が、圧倒的に多いです!
でも、『どれを買おうか?』『シャンパンはちょっと高いしな〜』って、ワイン選びにも一苦労ですよね。その気持ち、ほんと良く分かります…。
そこで、今年最後に飲むにふさわしい、スパークリングをご紹介!!
恐らく、皆様もうご存知の、南アフリカのスパークリングTOPクラス生産者の『グラハムベック』。
そして、その『グラハムベック』の中でも、南アフリカ・スパークリングのナショナル・チャンピオンを獲得した、『キュベ・クライヴ』。
長期の熟成を経てリリースされる、グラハムベック渾身の作なのです!
熟成感も楽しめて、フレッシュなアロマの、ワンランク上『キュベ・クライヴ』。
今年の最後にふさわしいスパークリングかもです!!
【2017.11.25】スタッフが2017年に出会った一押しワイン!
ニュートン・ジョンソン・ファミリー・ヴィンヤーズ・シャルドネ
[2016]ニュートン・ジョンソン・ワインズ(白ワイン)
今年、私の中で、人生経験としても、本当に発見が多かったのが、南アフリカ訪問。
その中で、出会えたことに幸せを感じたワイナリーが、『ニュートン・ジョンソン・ワインズ』です。
現地で出会った、リチャード・カーショウMW(マスター・オブ・ワイン)も、この品質には大絶賛。さらに、先日、お会いできた、キャシィ・ヴァン・ジルMWも注目しているワイナリーのようでした。
どのワインを飲んでも、並外れた質の良さに驚きが隠せず、これは、直ちに、ワイン愛好家の皆様にご紹介せねば!と思う一心で帰国したことを思い出します。
ニュートン・ジョンソンの一押しワインは…
◆ファミリー・ヴィンヤーズ・シャルドネ(白)
過去、ワイン雑誌『デキャンター誌』の表紙になったり、南アフリカ・ワイン評価誌『プラッターズ』でも、最高評価の5ツ星獲得!
ティム・アトキンMWによる、南アフリカ・ケープワインの格付けで『1級』ワイナリーが造る、TOPキュベのシャルドネ。これは、是非、ご体験頂きたい、一押しワインです。
バローロ・ブリッコ・ロッケ[2012]チェレット(赤ワイン)
今年の春でした、バローロを代表する造り手『チェレット』のCEOジッラルディ氏が来日し、ご一緒に食事をする機会に恵まれました。
始めに提供された村名の《バローロ》は、ボルドーのような強さや凝縮感がありながら、ブルゴーニュのようなエレガントも感じ、いい意味でイメージを覆されたのですが、最後に提供された《ブリッコ・ロッケ》は、バローロの奥深さを思い知らされました!
誤解を恐れずに言うと、まるでグミのような、滑らかで弾力のある質感の液体で、力強さと凝縮感、華やかさと繊細さという、ある種ネッビオーロが持つ両面性が、綱渡りのようなバランスで表現されている、唯一無二のバローロ!
私が言うのは、おこがましいですが、このワインは料理やレストランのジャンルを超えて、ぜひワインリストに載せて頂きたいと思った、至高の1本です!
エンソレイエ甲州スパークリングくらむぼんワイン720ml(泡・白)
『くらむぼん』
この名前が気に入ってしまいました。
優しくて柔らかくて、『くらむぼん』って、なんか良い響きだなと。
『くらむぼん』は、山梨県甲州市にあるワイナリー。
国産ぶどうの自然な味わいのワイン造りにこだわった、日本の老舗ワイナリーなのです。
甲州種から造られる、軽やかで飲み心地がこの良いワイン。
家でも飲みましたが、すっきりとした味わいと柑橘系の果実の香り。軽い目の食事と合わせて飲んだら、抜群のワインでした♪
名前に惚れて飲んだワインでしたが、味わいにも惚れ込んでしまったワインです。
【2017.11.10】秋の夜長に…しっとりワイン!(食後酒編)
【木製ケース入り】ポリ・バリック[1999]55度 700ml(蒸留酒)
食事に出かけると、最後の〆は、コーヒーではなく、『食後酒』を必ず頂く私。イタリアンに行けば、もちろん、イタリアの食後酒『グラッパ』を頼みます。
以前、グラッパの本場、『バッサーノ・デル・グラッパ』に拠点を置き、その名を世界に知られるグラッパ・メーカー『ポリ社』の代表ヤコポ氏が、タカムラにお越し下さったことがありました。
『ポリ社』は、1898年から家族経営で、ず〜っと続いている会社ですが、山あり谷あり、本当に、色々な苦労と努力の連続だったようで、ヤコポ氏が、
『山を登りつづけていると、振り返って自分の来た道を見ることは出来る。でも、先を見たらまだ登るべき山があり、どう行けば正解なのかは分からない。ようやくたどり着いたと思ったら、その先にまた登る場所がある。』
と、登り続けてきたからこその、今がある。そんな事を語って下さいました。
秋の夜長に…いえいえ、年がら年中どんなときも♪しっとりと、食事の余韻を楽しむならば、ポリのグラッパをオススメします♪
リースリング・シルベルベルグ・セレクション・グラン・ノーブル[2006]ローリー・ガスマン(白ワイン)
他の2人が、いかにもハードなお酒をチョイスしましたので、私からは甘口のワインをお勧めします!
造り手は、『ローリー・ガスマン』
フランス国内で多くの一流レストランに愛されていて、実は私もレストラン勤めの時に、色んなキュヴェをオンリストしていて、グラスワインとしても好んで出してました。
この、セレクション・グラン・ノーブルは、厳選した貴腐ブドウで造られたワインの事で、約11年の熟成も経て、大変複雑で深みのある香りと味わいになっています。
なので、食中のワインとしても、ワイン単体として飲んでも、存分にお楽しみ頂けること請け合いです!
甘口と言いますと、フランスのソーテルヌや、アイスワインなどが飲まれる機会も多いでしょうが、ひと味もふた味も違う、アルザスのセレクション・グラン・ノーブルを、この季節に、楽しんでみませんか!
バランタイン 17年・40度・700ml・並行品(ブレンデッド・スコッチ・ウイスキー)
世の中は今、空前のウイスキーブーム。
国産だけでなく、海外の有名ブランドのウイスキーも、『え?!品薄で買えないの??』ってほど、原酒の樽が枯渇している商品も増えているそうです。
そこで!秋の夜長にじっくりと飲んで欲しい、今回のおすすめには、こちらを選んでみました!
ブレンデッド・ウイスキーの代名詞的な存在、『バランタイン』です。
スタンダードタイプの『ファイネスト』から、『30年の熟成』まで、多彩なラインナップを誇るバランタインですが、オススメは、『17年』。
キーモルトには、『アードベッグ』『ミルトンダフ』『スキャパ』『プルトニー』などの7つの原酒と+αの原酒がブレンドされた、ピート香がガツンとくる、力強い味わい。
秋の夜長に、ゆっくりとじっくりと、ストレートで、香りと味わいを楽しんで欲しい1本。
贅沢に、バランタインハイボール♪なんてのも良いかも!!
【2017.10.25】解禁直前!今年のイチ押しヌーヴォー♪
ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール[2017]フィリップ・パカレ(赤ワイン)
こんにちは!元ボジョレー・ヌーヴォー担当の河井です(現在は栗山がメインで担当しております)
11月16日の解禁日まで1ヶ月を切りました。この時期になると、どのヌーヴォーがどんな売れ行きしてるかな〜?無事にフランスから到着して、お客様に美味しいって飲んでもらうんだよ〜!って、まるで我が子を見送るように、ハラハラ・ドキドキしながら、解禁日を迎えます。
そんな私は、入社2年目のとき、ボジョレーまで現地訪問をしました。お会いした生産者の1人が、かの有名な『フィリップ・パカレ氏』。
▼現地訪問記
https://shopping.geocities.jp/takamura/bn2016/visit-pacalet.htm
訪問した2012年は難しい年で各生産者が苦労をした年ですが、生産者の腕の見せ所となった年。パカレ氏も全神経を使って、全力でワイン造りをされていました。
そんなパカレ氏のヌーヴォーは、タカムラでも、毎年、ダントツ人気!届きたてのヌーヴォーも美味しいですが、1年や2年置いて熟成ヌーヴォーとして楽しませてくれる、気の利いたヌーヴォーなんです(笑)
今年はどんな味わいか、楽しみです!
▼タカムラTOP人気2本セットも、売れ行き好調♪
https://store.shopping.yahoo.co.jp/takamura/0400003193370.html
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2017]ジャン・クロード・ラパリュ(赤ワイン)
メルマガやブログなどでも、熱く語らせて頂いてますが、私のイチオシはやっぱりラパリュさんのヌーヴォーです!
遡ること9年前、私がワインに出会ってから、初めて感動したのが、ラパリュさんのボジョレーでした。
『何じゃこりゃ、何ていう旨さや!!』
当時は上手く表現できなかったのですが、めちゃくちゃ複雑で凝縮してて、けど優しい飲み心地でした。
ちなみに去年は、自宅で、スモークサーモン、クリームパスタ、ローストチキンと飲んだのですが、何と、食後に食べたガトーショコラまでも違和感なく飲めるスーパーマリアージュ!
強烈な個性があるという訳ではなく、『人』に『食事』に寄り添う、全てを包み込んでしまうようなヌーヴォーでした。
これは、『もはやヌーヴォーを超越』というキャッチコピーそのまま!ぜひ飲食店の方にも試して頂きたいです!
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール[2017]フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ(赤ワイン)
《匠の技×新星》
が造りだす、最強タッグヌーヴォー!
もう10年くらい前でしょうか?ヌーヴォー解禁日の日に、スタッフで何本もあるヌーヴォーを試飲した時、
『おー、これが一番ヌーヴォーらしいヌーヴォー。でも、ヌーヴォーらしからぬ、ブドウのエキスが、めちゃ凄いですね!!』
と、まだ、ウサギのラベルだった、コサール氏が造るヌーヴォーを初めて飲んだ時の感想は、今でも鮮明に覚えています。
そう!私が今までに飲んだヌーヴォーの中で、コサール氏が造るヌーヴォーは、一番ヌーヴォーらしいヌーヴォー、まさに『Nouveau of the Nouveau』。
なので、スタッフ一番人気にも、納得の1本。
そういう記憶が鮮明に残っているヌーヴォーだから、数あるヌーヴォーの中でも、毎年オススメの1本と決めているのです!!
今年もきっと、ぶどうの旨味とエキスがたっぷり詰まった、『Nouveau of the Nouveau』を期待しています!!!
【2017.10.10】今うまいぞ!シッカリ濃いめな白ワイン!
アレハイレン・クリアンサ[2014]アレハンドロ・フェルナンデス(白ワイン)
『スペインのペトリュス』と、ロバート・パーカー氏が絶賛し、リベラ・デル・デュエロのポテンシャルをまざまざと見せ付けたワイン『ペスケラ』
2年前に、当主アレハンドロ・フェルナンデスの娘、オルガ・フェルナンデスさんがタカムラにお越しいただきました。
『スペインのペトリュス』『テンプラニーリョ・マスター』などと数々の異名を持つ、スペインの土着品種をこよなく愛する『ペスケラ』。
日頃、どこに行くにも、飛行機の中でも(笑)自身のテンプラニーリョしか飲まない!という、当主アレハンドロ・フェルナンデス氏が、な、なんと!白ワインを、1種類だけ、造ってるんです!!
樹齢80年のアイレン種。ステンレス発酵後、アメリカン・オークで24ヶ月も熟成をさせています。
味わいは、とにかく濃厚!!期待して飲んでください!
アイアンゲート・シャルドネ[2013]バビッチ(白ワイン)
今回のテーマは、少し肌寒くなってきたということで…
『今うまいぞ!シッカリ濃いめな白ワイン!』
白ワインは、シャブリを始めキリッと辛口党も多いのですが、今の季節からは濃厚なタイプも、より美味しく感じられるのではないでしょうか♪
でも、ただ濃いだけじゃ飲み疲れしますよね。その点、このワインは、名前こそ『アイアンゲート』なんて言う、いかにも強そう(濃そう)な名前ですが、圧倒的なボリュームの果実味の中にもミネラル感があって、食事とも合わせやすかったです。
もちろん、ワイン単体で飲んでも、リッチでグラマラスな香りと味わいが楽しめますよ♪
ぜひ、少し大きめのブルゴーニュグラスのようなタイプで飲むのが、香りも豊かに感じられるのでオススメです!
イ・シストリ[2013]フェルシナ(白ワイン)
キャンティ・クラシコの名門『フェルシナ』が造る、白ワインの『イ・シストリ』。
ラベルにもこだわりがあるそうで、カシミヤテイスト(=カシミヤのような、やわらかい味わい)をイメージした、カシミヤの模様を刻んでいます。
トスカーナ産のシャルドネを、100%使用して造られるこのワイン。はっきり言って、かなり濃厚です!
飲んだ後の、後に引く余韻が長くて、パワフル&エネルギッシュ!!
エレガントさも感じて、《濃厚&まったり系》の白ワイン好みの方なら、お気に入りの1本に加わるワインですね!!
【2017.9.25】芸術の秋♪アートなラベルを楽しもう!
キュベ・ギョタク[2015] ミットナット・フレール(白ワイン)
一度見たら、忘れられない。日本らしいアート。ジャケ買いするのも、ワイン選びのひとつですよね!
このワインは、一度見たら、ラベルも、名前も、忘れられないのではないでしょうか。
『ギョタク』
昨年、造り手『ドメーヌ・ミットナット・フレール』の、クリストフさん&奥様のユカさんがタカムラにご来店くださいました。
その際、この『ギョタク』誕生の由来を聞いてみると…
ユカさんのお父様、北海道でお寿司屋さんを営んでいるそうで、クリストフさんと訪れた際の出来事。
『寿司には、日本酒だろう!』と、日本酒を出した下さったようなのですが、どうも、納得のいかなかったクリストフさん。
『寿司には、白ワインが合うはずだ。』と帰国して、まず、合せてみたのが、リースリング。でも、酸味が強すぎたせいか、これも合わない。
生魚、醤油、わさび、ガリ、寿司飯、あらゆる味わいにも合う、そんな風に造られたのが、『ギョタク』だったそうです。
リースリングとピノ・グリをメインに、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・ブランの5種類のブドウが入ってますが、寿司だけではなく、あらゆる和食に合うとのこと。
ささに、ワイン単体で飲むより、圧倒的に、食事と合わせて本領発揮するワインです。
河井の仰天マリアージュは…『ガリ』でした!!
ドメーヌ・テッタ各種
アートと言えど、どのようなラベルに惹かれるかは、人それぞれですよね。
私が個人的に惹かれるタイプは、『ポップ』か、『クラシック』なタイプなのですが、今回は、ラインナップ全てがポップなラベルという、岡山の新鋭ワイナリー『ドメーヌ・テッタ』を、ご紹介させて頂きます!
テッタは、店舗スタッフと一緒にワイナリー訪問してきたのですが、特に女子スタッフが…
『カワイイ〜♪』
と黄色い歓声をあげていましたが、実店舗で販売スタートしてからも、お客様から大好評!
ラベルデザインは、数々の有名ブランドのデザインを手がけてきた平林奈緒美氏によるもの。
テッタに関わる人や動物をモチーフにしてるのだとか!
もちろん、ワインの味わいのほうも、ラベル同様に親しみやすく、ナチュラルな美味しさ満開♪
プレゼントや手土産にもピッタリです!
オノロ・ベラ[2015]ボデガス・アテカ(赤ワイン)
これまた一際目を引く、アートなボトルのワイン。
そのワインは、ボデガス・アテカが造る『オノロ・ベラ』。
2011年ヴィンテージが、ロサンゼルスのアカデミー賞授賞式の後で開催されるパーティのひとつ『ガバナーズ ボール』で使用されたほどのワインなのです。
味わいは、一言で言うと、パワフル!
そして、凝縮感とフレッシュな果実味が豊かな味わいです。
これからの、ちょっとパワフル系の赤ワインが飲みたくなったら、このワインも是非お試し下さい!!
【2017.9.10】残暑に飲みたい!ゆる〜り癒し系ワイン♪
マシエリ[2016]ラ・ビアンカーラ(白ワイン)
とっても迷いました〜!数あるお気に入り癒し系ワインの中から、私が選んだワインは…ビアンカーラの、マシエリです!
以前、大阪の京橋で、食事もワインも大満足、店内はお客さんの笑い声でいっぱい!といったお店がありました。そのお店で、シェフが出してくれたワインが、ビアンカーラの『サッサイア』(当時マグナムで出てきた記憶があります)。
仕事後にお邪魔したせいか、疲れた体全身に染み渡るその美味しさに驚きを隠せなかったことを思い出します。輸入元様曰く、その圧倒的な飲み心地から『ワイン界のポカリスエット』なんて呼ばれる事もあるとか(笑)
そのサッサイアの弟分、『マシエリ』が、今回私がオススメするワインです。イタリア・ヴェネト州のガンベッラーラという地域で、ガルガーネガ100%で出来たワイン。
スルスルっと。ホッと一息つけて。フレッシュな酸味でダラダラしない。そんな、癒し系ワインです。
フローラ[2013]ミヒャエル・ギンドル(白ワイン)
今回のテーマは、『残暑に飲みたい!ゆる〜り癒し系ワイン♪』
もう、そんなテーマにピッタリのワイン(造り手)がこちら!
なにせ、造り手のミハエル氏は、見た目の通り、超自然体で、ほぼ自給自足の生活をしつつ、ワイン造りを行っているとか。
4種のブドウのブレンドにより生み出される、この『フローラ』は…
ペパーミントやハーブのニュアンスに、パイナップルやグレープフルーツの香り。ジューシーでこまやか、繊細な酸と、ほのかな青み、心地よい余韻が楽しめます。
身体に、じゅわーっと沁み込んでいくような味わいは、まさに『癒し系』
休日の昼下がりに、飲みたくなる心地よ〜い1本です♪
ラ・パッション・グルナッシュ[2014](赤ワイン)
『元祖てるてる坊主』の、ラ・パッション!
まさに、ラベルが癒し系 笑
ヴィンテージのよって変わるラベルのデザインが変わって、毎年癒されています♪
でも、この癒し系ラベルとは裏腹に、味わいは本格派!!
凝縮した濃いフルーティな味わいで、ちょっと甘みも感じる、良い感じでグルナッシュの旨味を感じる1本です。
気軽に楽しめる価格も嬉しい限り!
RWG誌の表紙を飾ったこともある、癒し系ワイン♪
料理と一緒に楽しんで欲しい1本です!!
【2017.8.25】ちょっぴり冷やして美味しい!軽やか赤ワイン♪
オーカ・ピノ・タージュ[2015]マン・ヴィントナーズ(赤ワイン)
みなさま、夏のお疲れ、出ていませんか?
ちょっぴり冷やして美味しい軽やか赤ワインって、今の時期、美味しいですよね!
なにかと、南アフリカ・ワインを紹介したがる河井からは、超お手頃な、ピノ・タージュをオススメします!
3月末に訪れたワイナリー『マン・ヴィントナーズ』が造る、『オーカ』。日が照っている時間に、外飲みを楽しませてくれたワインが、このピノ・タージュでした。
スクリューキャップだから、気軽に開けられて、なんだか開放感に浸れます(笑)
なんてったって、『980円』で楽しめる、超カジュアル・ワイン!
ちょっぴり冷やして、開放感に浸ってみてください!
ボデガ・イニエスタ・ミヌートス[116]ティント(赤ワイン)
私がワインを勉強し始めた20年ほど前は…
『白は冷やして、赤は常温で飲むべし』
と、判で押したように雑誌に書いていましたが、ワインが一般的なお酒として楽しまれるようになった今では、より幅広い温度帯で楽しまれている方も多いのでは!?
今回のテーマは『冷やして美味しい赤』という事で、私が最近飲んだ中で、このテーマにピッタリだったワインをご紹介します。
サッカーファンなら、殆どの方が知っているであろう、FCバルセロナ所属のイニエスタ選手のワインです!
なぜ、イニエスタ選手がワイン?と思われる方は、ぜひ、ページもご覧頂きたいのですが、先ず、1000円ちょっとという価格とは思えない美味しさにビックリ!
『めっちゃフルーティ!』と、言ってしまえばそれまでなのですが、イニエスタ選手のプレーを彷彿させるような、スルスルと喉を通り抜ける、小気味良くキレのある味わいは、軽く冷やすと、心地良さもアップして何杯でも飲めちゃいそう♪
話のネタとしても面白いワインですが、その実力も侮れません!
白も美味しいので、ぜひ、両方お試しあれ〜
ヴェロネッロ・ロッソNVサルトーリ(赤ワイン)
こう暑い日が続くと、赤ワインも、
『少し冷やして、スルスル〜っと飲めるものが欲しい!』
って気持ちになりますよね。
食事に合わせるとして、あまり濃厚でなく、軽やかに涼しげに飲める赤ワイン。
今回は、そんな赤ワインをご紹介!
以前にスタッフの試飲で、『冷旨赤』に選ばれた、イタリアはヴェネトの赤ワイン、
《ヴェロネッロ・ロッソNVサルトーリ》
がそのワイン。
冷やす事によって、柔らかな果実味の魅力とフレッシュ感が出つつ、程よく引き締まった美味しさが楽しめましたワインです。
価格も嬉しい『798円!』
スルスルゴクゴク♪の、冷旨赤ワインなのです!
【2017.8.10】人気急上昇中!リースリングを楽しもう♪
ソヴァージュ・リースリング[2015]ゲオルク・ブロイヤー(白ワイン)
プライベートでも、友人・知人と一緒にワイン会をよく開催している私は、時折、このリースリングを持ちこむ事があります。
ドイツ・ラインガウ、ゲオルグ・ブロイヤーさんのリースリングです。
必ず言われるのが、『え!?ドイツのリースリングって甘くないの!?』という言葉。
いえいえ、違うんです。ブロイヤーさんのリースリングは、爽やか!美しい!!そして、筋が通っている!
だって、造ってる方が美しいんですもの。自論になりますが、ワインは、造り手の心が写るものだと思ってます。
ブロイヤーさんは、20歳の頃、お父様を亡くし、その運命を受け止め、前向きに沢山の努力に努力を重ねて来られた方。今、女性として、一人の造り手として、素晴らしく開花されてます!
ブロイヤーさんの名刺代わりのようなリースリング。是非、お試しください♪
リースリング[2013]ブラック・エステート(白ワイン)
今回のテーマは、世界的にも人気上昇中の『リースリング』
私がワインを飲み始めた20年前くらいは、リースリングと言えばドイツの甘口タイプというのがお決まりな印象でしたが、現在ではシャルドネと並んで高貴品種として、世界各国で様々なタイプのワインが造られています。
その中から私がオススメするのが、ニュージーランド気鋭のワイナリー、ブラック・エステートのリースリング。
斜面の畑で手摘みで収穫されたリースリングを、ステンレスタンクで醸造。本家ドイツの辛口リースリングを思わせる酸とミネラル感と共に、程よい旨み、ジンジャーのようなスパイスのニュアンスは、和食とも合わせ易く、幅広い相性をみせてくれます。
また、時間と共に多様な表情を見せてくれますので、グラスを変えたり、温度変化による楽しみ方も出来る、まさに、リースリングの底力を垣間見せてくれる、素晴らしい1本です!
コノスル[2016]リースリング・リゼルヴァ(白ワイン)
《チリワイン=コノスル》
と言って良いほど、チリワインの中でも、ダントツの人気と売り上げを誇る、コノスルのワイン。
多くの品種が楽しめて、手頃なものから、20バレルシリーズなどのこだわりの逸品まで、シリーズの多さも、コノスルを楽しめる醍醐味です!
中でも、『リゼルヴァシリーズ』は、低価格ながら、より良い条件の畑で育ったブドウでのみ造られた、品種の個性を楽しめるシリーズ。
そんな、『リゼルヴァシリーズ』の中でも、この季節に是非飲んで欲しいのが《リースリング・リゼルヴァ》。
世界的なワイン雑誌『デキャンタ誌』の『ワールド・ワイン・アワード』で、『国際トロフィー』を獲得し、『10ポンド以下のリースリング部門』で頂点に輝いた、ワインなのです。
『リースリングって甘口?!』っていうイメージがありますが、このリースリングは、ジューシーな味わいで、飲み心地良し。
是非、世界の頂点に選ばれた、手頃なチリワインを楽しんでみて下さい。
【2017.7.25】リゾートに持って行きた〜い♪スタッフの切り札ワイン!
ニュートン・ジョンソン・ソーヴィニヨン・ブラン[2015]ニュートン・ジョンソン・ワインズ(白ワイン)
今年の3月末、南アフリカに行ってきた私は、ここのワイナリーに惚れて帰ってきました(笑)

場所は、ウォーカーベイ地区という、ホエール・ウォッチングで有名な地域。ワインで言うと、南アフリカでも、高級ワイナリーが集う地域なんです。
海からも近いこのワイナリーは、大西洋の涼しい風が山に跳ね返って、冷涼な気候が保たれ、ピノ・ノワール、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの優れたブドウが育つんです。
リゾートに持って行きた〜い♪私の切り札ワインはコレ!南アフリカで、人気急上昇中の『ソーヴィニヨン・ブラン』。骨格をキッチリと作る為、『セミヨン5%』だけ入っていて、ふんわりと爽やかハーブ香と南国果実のようなフルーティーさが魅力。
スクリューキャップなので、手軽&気軽に開けられます〜♪南アフリカの広大な自然から生まれる、優しさ溢れるとても素敵なワイン、親しんで飲んで頂けると思います!
シャトー・カルボニュー・ブラン[2013](白ワイン)
『リゾートに持って行きたい切り札ワイン!』
という事で、私からは、ボルドー・グラーヴ地区で高品質な白を生み出し続けている、『シャトー・カルボニュー・ブラン』を、お勧めさせて頂きます。
シャトー・カルボニューと言えば、昨年惜しまれつつ亡くなられた『白ワインの法王』 故ドゥニ・デュブルデュー教授が、1980年代半ばに醸造を担当してから、更に品質が向上したシャトー。
うっとりするようなアロマティックな芳香、エレガンスに溢れつつ凝縮感もしっかりという、ボルドー辛口白を代表する極上の1本です!
その、香水のような華やかでラグジュアリーな香りは、まさにリゾートにはピッタリ!
あぁ、海が見えるホテルのプールサイドで飲みた〜い(妄想中)
ボルドー白を飲まれる方は、まだまだ少ないかもしれませんが、実は、魅力的なワインが沢山あるのです!
今なら、『ボルドー白&泡のフェアー』も開催中ですので、ぜひ、こちらも覗いて見て下さいね♪
モエ・エ・シャンドン・アイス・アンペリアルNVドゥミ・セック(泡・白)
リゾート気分を満喫出来るワインって、やっぱりこれでしょう〜♪
モエ・エ・シャンドンが造る、『アイス・アンペリアルのドゥミ・セック』
そう!真っ白なモエ・エ・シャンドン!
『氷を浮かべて楽しむ』というコンセプトで販売されて以来、
『夏にはこのモエが欠かせない!』
なんて方の多いのでは!
だって、氷を浮かべて冷たいまま楽しめて、ほんのり甘さもあって、爽快なシュワシュワ感も楽しめるのだから、夏にはもってこいのシャンパンなのです♪
見た目もゴージャス!
飲んでもハマる!!
一味違ったモエを、この夏楽しんでみて下さい♪
【2017.7.10】夏が来た!ビーチで飲みたい常夏スパークリング♪
ドゥプレヴィル・ドリンク・オン・アイス(泡・白・やや甘口)
夏がやってきました〜!!あっつ〜い夏!常夏スパークリングと言えばコレ〜!
氷を浮かべて楽しむスパークリング♪
冷やしたスパークリングの中に、氷を浮かべて、さらに、COOL!
やや甘口ですが、スッキリさを増す酸味もシッカリとあって、フルーティーな味わいは、ゴックゴクいけちゃいます。
白を基調にしたボトルも、めちゃ可愛い〜♪
この季節、かな〜り、活躍します!
スプマンテ・キュヴェ・ファッション・ヴィクティムNVアストリア(泡・白)
夏に飲みたい、キリッと爽快なスパークリングは、タカムラでなくとも色々あると思います。
でもどうせ飲むなら、見た目も差をつけてみませんか?
そんな時オススメなのが、ゴージャス&ラグジュアリーなキラキラボトルが目を惹く、このイタリアのスプマンテ!
華やかな見た目も素敵ですが、実力もお墨付きなんです。
実は、『ヴェネツィア国際映画祭』公式スパークリングに選ばれた泡も手掛けているという、今注目のワイナリー。
ビーチだけじゃなく、ナイトパーティなんかでも、盛り上がる事、間違いなし!!
セレブ気分を存分に、お楽しみ下さい♪
ブリュット・ロゼ・ミレジム[2011]グラハムベック(泡・ロゼ)
『ビーチで飲みたい常夏スパークリング♪』
といっても、色々オススメしたいものがありすぎて、結構悩みますね 笑
ありきたりのスパークリングだと、面白味が半減しますので、ここはあえて『ロゼスパークリング』なんて如何でしょうか?
しかも、貴重な熟成物のこのロゼスパークリング。
グラハムベックが造る、『ブリュット・ロゼ・ミレジム2011』
ピノ・ノワールとシャルドネで造られる、華やかなロゼ。
しかも、2011年ヴィンテージなので、熟成感も楽しめます♪
美しいサーモンピンク色で、果実味とクリーミーさが持ち味のこの味わい!
ビーチで、ワインクーラーでキンキンに冷やして、ロゼスパークリングの喉ごしを堪能して下さい!
【2017.6.25】『御中元』の季節!贈り物にピッタリな手土産ワイン♪
【タカムラギフトボックス入り】『ロートシルト男爵秘蔵ワイン』紅白2本セット
お世話になったあの方へ。日頃の感謝の気持ちを込めて贈るワイン。私からのオススメは…
フランスを代表するワイン《ラフィット渾身の1本》として絶大な人気を誇る、この紅白ワインセットです!
ボルドー5大シャトーで有名な、シャトー・ラフィット・ロートシルトと同じ醸造チームが手掛けているのが、この、『プライベート・リザーヴ(=男爵の秘蔵ワイン)』。
安定の美味しさで絶大な人気を誇り、毎週ランキング常連ワインです。
妥協の無い、バランスの良い美味しさで、『ラフィットのエレガンス』を表現していて、知名度も、味わいも、贈答用にぴったりの、紅白セットです♪
ヴァリアーノ・ポッジョ・テオ・キャンティ・クラッシコ[2012]ピッチーニ・ファミリー・エステート(赤ワイン)
お中元と言えばビールが定番ですが、今はワインを贈られる方も増えています。
また、お中元に関わらず、お世話になった方への贈り物や、ちょっとした手土産なんかにも、お相手の方がワイン好きなら、やっぱりワインを差し上げたいですよね。
でも何を贈ったら良いのか、迷ってしまうのも事実。
そこで私からお勧めしたいのが、昨年、スウェーデン・ストックホルムで開催された『ノーベル賞晩餐会』で提供された、このワイン!※提供時は2010年物
130年の歴史を誇る、家族経営ワイナリー、ピッチーニ・ファミリーが所有する、『テヌータ・ヴァリアーノ』で造られる、キャンティ・クラッシコ。
樹齢50年のブドウで出来る、骨格のしっかりした、上品な飲み心地は、晩餐会に相応しいエレガントな味わい♪
お渡しする際に、このワインのエピソードも、ぜひ添えて下さいね!
小枝が目印♪『ザッカニーニ』紅白2本セット(赤1・白1)
もらって嬉しい贈って嬉しい、ワインをご紹介!
大切な方へワインを贈る時、基準になるのが、やっぱりもらって自分も嬉しいワインですよね。
『何を贈ったら喜ばれるか?』
と、選ぶ時も楽しいひと時♪
そこでご紹介するのが、この紅白ワインセット!
『ザッカニーニの紅白ワイン』
私の記憶の中では、恐らく、タカムラで販売している、イタリアワインの中では、一番の古株かも!!もう何十年も前から販売しています。
そんな、超ロングセラーイタリアワインの『ザッカニーニ』
人気の秘密は、イタリアワインらしい、親しみやすさとお手頃!
そして、小枝のネクタイも目印です!
気取らず手軽に楽しんでもらえるワインだから、もらった方も贈る方も、どちらも嬉しいワインです♪
【2017.6.10】梅雨を吹き飛ばせ!スカッと爽快白ワイン♪
【送料無料】そと飲みが美味しい季節♪『肉にモッテコイ』な、濃厚フルボディ5本!BBQを満喫♪赤ワインセット
お肉大好き♪そと飲みBBQできるなら、飛んで行きます!
そんな時、重宝するのが、このセット!
歳を重ねると、『重たいのはちょっと』と思いがちなのですが、このセットに入っているワインは、濃厚フルボディなのですが、エレガントな仕上がりなので、しんどくなりません!!
蚊が出てくる時期ですし、そとでBBQ出来なくても、お家で焼肉パーティーなんかにももってこいです!
モリモリお肉食べて、濃厚ワイン飲んで、明日も元気に頑張りましょ〜!!
グース・バンプ[2014]フェウド・アランチョ(赤ワイン)
今、まさにBBQシーズン真っ只中!
タカムラでも『肉にモッテコイ』な、濃厚フルボディ5本を…
◆『BBQ満喫セット』
として絶賛販売中なのですが、ここに入りきらなかったお勧めワインが、イタリア・シチリアの旨安王が手がける、エキス感たっぷりの濃醇赤ワイン。
遅摘みしたブドウに、陰干しブドウを加えて造るという、超贅沢っぷり!
その、インパクトのある甘濃い味わいは、タレで食べるBBQにはピッタリの1本です!
イタリアの陰干しワインと言えば、アマローネが有名ですが、手間がかかる分、5千円〜1万円するのが当たり前ですが、1080円という、驚きの価格も嬉しい限り♪
しかもスクリューキャップなので、そと飲み大活躍間違いナシ!
ちなみに、ワイン名の『グース・バンプ』は、英語で『鳥肌』の意味なので、ちょっとした会話のネタにも、ぜひ!
モンテス・アルファ[2014]シャルドネ(白ワイン)
【BBQに飲みたいワイン♪】ということなら、王道の赤ワインか?!と思いましたが、
『いや待てよ。そういえば、肉のジューシーな味わいに負けない白ワインがあったはず!』
と、思い出したのが、この白ワイン!!
チリワインの先駆者、モンテスの造る《モンテス・アルファ・シャルドネ》
とにかくこのワインは、濃い!
濃いというのか、密が詰まっているというか、力強くて、凝縮された旨味と味わいが、
『そんじょそこらのシャルドネには負けません!!』
といった感じ 笑
オーク樽も使用しているので、香ばしい風味も旨味に溶け込んで、力強さを引き立てているのかも。
ガッツリ系のジューシーな肉には、肉の旨味に引けを取らない、濃い旨みを楽しめる、この《モンテス・アルファ・シャルドネ》があれば、大満足です!!
【2017.5.25】BBQに飲みたいワイン♪
【送料無料】そと飲みが美味しい季節♪『肉にモッテコイ』な、濃厚フルボディ5本!BBQを満喫♪赤ワインセット
お肉大好き♪そと飲みBBQできるなら、飛んで行きます!
そんな時、重宝するのが、このセット!
歳を重ねると、『重たいのはちょっと』と思いがちなのですが、このセットに入っているワインは、濃厚フルボディなのですが、エレガントな仕上がりなので、しんどくなりません!!
蚊が出てくる時期ですし、そとでBBQ出来なくても、お家で焼肉パーティーなんかにももってこいです!
モリモリお肉食べて、濃厚ワイン飲んで、明日も元気に頑張りましょ〜!!
グース・バンプ[2014]フェウド・アランチョ(赤ワイン)
今、まさにBBQシーズン真っ只中!
タカムラでも『肉にモッテコイ』な、濃厚フルボディ5本を…
◆『BBQ満喫セット』
として絶賛販売中なのですが、ここに入りきらなかったお勧めワインが、イタリア・シチリアの旨安王が手がける、エキス感たっぷりの濃醇赤ワイン。
遅摘みしたブドウに、陰干しブドウを加えて造るという、超贅沢っぷり!
その、インパクトのある甘濃い味わいは、タレで食べるBBQにはピッタリの1本です!
イタリアの陰干しワインと言えば、アマローネが有名ですが、手間がかかる分、5千円〜1万円するのが当たり前ですが、1080円という、驚きの価格も嬉しい限り♪
しかもスクリューキャップなので、そと飲み大活躍間違いナシ!
ちなみに、ワイン名の『グース・バンプ』は、英語で『鳥肌』の意味なので、ちょっとした会話のネタにも、ぜひ!
モンテス・アルファ[2014]シャルドネ(白ワイン)
【BBQに飲みたいワイン♪】ということなら、王道の赤ワインか?!と思いましたが、
『いや待てよ。そういえば、肉のジューシーな味わいに負けない白ワインがあったはず!』
と、思い出したのが、この白ワイン!!
チリワインの先駆者、モンテスの造る《モンテス・アルファ・シャルドネ》
とにかくこのワインは、濃い!
濃いというのか、密が詰まっているというか、力強くて、凝縮された旨味と味わいが、
『そんじょそこらのシャルドネには負けません!!』
といった感じ 笑
オーク樽も使用しているので、香ばしい風味も旨味に溶け込んで、力強さを引き立てているのかも。
ガッツリ系のジューシーな肉には、肉の旨味に引けを取らない、濃い旨みを楽しめる、この《モンテス・アルファ・シャルドネ》があれば、大満足です!!
【2017.5.10】新緑の季節♪だったらソーヴィニヨン・ブランでしょう!
マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン[2014]ゴールドウォーター(白ワイン)
木々の葉っぱが濃い緑色の季節となりました。晴れた青空の下で、大きく息を吸う(そんな機会は少ないですが…汗)。そんな時に思い浮かぶのが、『ソーヴィニヨン・ブラン』です♪
世界的にもポピュラーな品種で、なんといっても『青い香り』が特徴的。そして、トロピカル・フルーツのアロマが強いなんて言われますが、まさに、その2つのポイントを押さえたソーヴィニヨン・ブランが、私のオススメ・ワインです。
ソーヴィニヨン・ブランの銘産地、NZのマールボロ。ここで、絶妙なチームワークで、コスト・パフォーマンスに富んだワインを造る『ゴールドウォーター』。
バイヤーの日名が現地訪問し、『その歴史』『携わる人』『新しい風』が生んだワイナリーであることを目の当たりにしてきました。
スクリュー・キャップだし、飲み残して次の日に置いててもいいよね。って開けるんですが、毎回飲み干してます(笑)そして、超リピーターです!
まさに、ソーヴィニヨン・ブランの魅力全開!一度お試しください♪
ショウ・アンド・スミス[2015]ソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)
【衝撃の初対面】
今回のテーマは、このワインをお勧めしたくって、私が無理矢理(笑)決めさせて頂きました!
えっ、なぜって?
それは、冒頭に書いたように、衝撃の初対面だったからなのです!
まだワインを勉強し始めて間もない頃、とある試飲会で出会いました。ワインを小さなテイスティンググラスに注いでもらい、鼻を近づけた瞬間…
鮮烈すぎる香りが飛び込んできたのです!
例えるなら、大草原に寝ころんで目を閉じたら、たくさんのフルーツの香りが、草原を駆け抜ける風と一緒に私を包み込んで、景色を一変させたような感覚でした!
その瞬間は今も絵画のように覚えています。まさに、この新緑の季節にピッタリ!
ソーヴィニヨン・ブランだったらショウ・アンド・スミスでしょう!!
シレーニ・セラーセレクション スパークリング・ソーヴィニヨン・ブランNV(泡・白)
『ソーヴィニヨン・ブラン』と言えば、フレッシュな酸味と、鮮やかな果実味で、爽やか〜♪な白ワインという言葉がピッタリワインですが、実は、『レアなスパークリング』があるって、ご存知でした?!
そのワインを造っているのが、ニュージーランドの『シレーニ』
グレープフルーツやライム、桃を連想する、フルーツ系の果実味たっぷりの香りと、その味わい。
『フレッシュ&フルーティ』
『爽快&爽やか』
な、これからの季節には、ピッタリなスパークリングなのです!
【2017.4.25】五月病…なんて吹き飛ばせ!自分にご褒美ワイン!
ドゥラモット・ブリュットNV(泡・白)
新入社員の方の入社や、部署異動、転勤などなど、何かと新しい環境が始まった4月ももう終わり。気が張っていたり、気を遣ったりで、お疲れが溜まってきていませんか??
休み明け、『あれ、やらんとあかんな〜。』『あれも、早く動かないと。』なんて考えると、気分も少し下がり気味。
でもでも!1年365日、無駄な時間なんてないですし、たまには、自分へのご褒美ワインなんかで、気分を持ちあげてみましょ!!
私からのオススメご褒美ワインは…
シャンパーニュ地方の隠れた優良生産者『ドゥラモット』のシャンパンです!
シャンパン好きから絶大な支持をされている、極上シャンパン『サロン』の兄弟メゾン『ドゥラモット』。その拠点は、コート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村。シャルドネ品種を重視したスタイルとなっており、ル・メニルのシャルドネが50%も占めるのはさすが!
デリケートでエレガンス溢れ、なおかつしっかりとしたボディが究極のバランスをもたらします。リリース時点から美味しく飲めるそのスタイルに、シャンパン好きでもハマる人が多いと言われてます。
ご褒美シャンパンで、明日への活力を!
ヴィレ・クレッセ・オマージュ・ア・ジゼル・ボノム[2014]アンドレ・ボノーム(白ワイン)
『自分にご褒美ワイン!』と言うことで、今回は個人的に…
『飲みたいっ!!!!』
と、特別な思い入れを抱くワインをご紹介します!
このアンドレ・ボノームは、ブルゴーニュ・マコン地区を代表する偉大なドメーヌ。
ヴィレ・クレッセというマイナーなアペラシオンという事もあり、日本での、一般的な知名度は低いですが、マコンを愛する私にとっては、マコン3大ドメーヌの1つ!
※あと2つは、『コルディエ』『ダニエル・エ・ジュリアン・バロー』
レストラン勤務時代に初めて出会い、キュベは変われど、ワインリストから決して外すことはありませんでした。
このワインは、現当主オレリアンの祖母で、アンドレ・ボノームの奥様ジゼルへのオマージュとして名付けられたキュベ。
たった1500本のみの生産で、日本への入荷はごくわずか。タカムラでも12本しか入りませんでした。
ヴィレ・クレッセの想像を遥かに超える、複雑味と奥深さで、美味しい料理と一緒に飲んだ日には、悩んだりするのがバカらしくなるほど、陶酔に浸れる極上の1本です!
【送料無料】レトワール・ワインクーラー(l'etoile winecooler)ブラック・12本用
『ご褒美♪』
ということで、折角なので、『前から欲しかったもの』や『買いたかったけど、なかなか買えなかったもの』を、自分へのご褒美に如何でしょう?!
そんな、『自分へのご褒美』として、今の季節にふさわしいのが、これですね!
ワイン好きなら1台は持っておきたい『ワインクーラー』。
これから、気温が高くなってくるこの季節。大切にワインを保管するなら、ワインクーラーは絶対に必需品です!!(断言)
折角買ったお気に入りのワインが、飲む時に液漏れしてた(涙)、なんてことの無いように、ワインは適切な場所で、適切な温度での保管がオススメ!
この際、『自分へのご褒美』に、『大切なワインの為』にも、ワインクーラーのご検討を!!
【2017.4.5】新年度スタート!ワイン初心者にオススメな1本♪
コノスル[2015]ゲヴェルツトラミネール・リゼルヴァ(白ワイン)
ワインって、開けてみないと分からないし、味も時間が経ったら忘れちゃう。『どんなワインが好き?』って聞かれても…自分の好みも、結局、よく分からないし…どこで造られていて、どんな品種で、どんな特徴があるのか、誰か分かりやすく教えてよ〜!
そんな時に大活躍するのが、『コノスル』です!
この、ゲヴェルツトラミネール(←ブドウ品種名)は、まず、ライチやリンゴのような、華やかな香りに好印象を抱きます。口当たりは柔らかくて、優しい酸味と果実味の甘さが、どなたにもとても飲みやすく感じると、私は思います!
私、ちょうど4年前に、遠ぉ〜い、チリにある『コノスル』を訪問してきました!
訪問して感じた事は、こんなにも品質に拘って造っているのに、こんな価格で飲めるだなんて、なんて事なんだ。と驚く事しかできなかったです。と、コノスルのお話を始めると長くなるので、また別の機会に(笑)
スクリュー・キャップで開け閉め簡単。他にも沢山の品種があるので、複数本開けて、色々試すのも、コノスルの楽しみ方のひとつです♪是非是非、飲み比べもしてみてくださいね。
ブルー・ナン・リヴァナー・リースリング[2013](白ワイン・やや甘口)
さあ4月です!新年度がスタートと言うことで、新たな人と出会う機会も多いはず!
ワインラバーな皆さまの周りにも、あまりワインは飲んだことが無いという方が、まだ多くいらっしゃるのでは!?
今回は、1人でも沢山の人がワイン好きになって欲しいとの願いを込めて、皆さまに、ワインアンバサダーになって頂きたく、ご協力をお願いしたい所存でございますm(__)m
そもそも私がワインに出会い、飲み始めるキッカケになったのが、やや甘口のドイツワインでした。
と〜ってもフルーティな味わいで、アルコール度数も低いので、初めてでもスルスル飲めたことは、どこで買った、どんなワインだったかまで、強烈に覚えています。
そこから、しばらく甘いタイプばかり飲んでたのですが、徐々に辛口白→軽め赤→重め赤… そしてソムリエを取得して専門職になるとは、当時(21歳頃)では、全く考えられませんでした。人生って不思議です。
で、これを飲んだ時、ビビビッと、あの頃の記憶とピタッとリンクしたのです!
ボトルも涼しげなデザインなので、氷をタップリ入れたクーラーに入れて、キンキンに冷やして飲むと…
『ワインが好きになっちゃうこと間違いナシッ!』
特に、甘めのカクテルや酎ハイが好きな方には、ぜひ、オススメして頂きたいです!
ランブルスコ・アッソーロ・ロッソ レッジャーノ・メディチ・エルメーテ(泡・赤)
『ワインのことは良く分からないけど、オススメのワインってありますか?』
『初心者で、どれを買っていいのかわかりません…。』
なんてお問い合わせを頂くたびに、『これは間違いないですよ!』ってご案内するワインがこの、赤い泡でお馴染みの…
《ランブルスコの赤泡》
この会社で勤め出した時に、何かの拍子でこのワインを飲んだ時の印象が…
『んまっ♪赤泡って、こんなに飲みやすいんだ!』
って、まだまだ若かりしき頃に感動した記憶が残っています。
微発泡だから飲みやすく、濃厚なベリー系の果実の味わいは、ワイン初心者の方でも、グビグビ飲めちゃう美味さ♪
ほんと、ブドウのジューシーな甘みと旨味が感じられる1本なのです。
少し暖かくなったこの季節だと、昼からグイグイ飲みたい気分になりますね♪
まずは、この《ランブルスコの赤泡》から、
ワインの世界にはまって下さいー( ̄ー ̄ )ノ
【2017.3.25】春にお似合い♪ロマンティック・ロゼ!
ラ・ローザ・パーチナ[2014]パーチナ(ロゼ)
春ですね〜♪春なのね〜♪あ〜、何飲もうかな〜♪ロゼって、いいですね〜♪
私からの、イチオシ・ロゼと言えば………パーチナのロゼです!
パーチナという生産者のワインを初めて飲んだのは、8年位前でしょうか。イタリアのトスカーナ、キャンティ地区で、超自然的な造りをされてる生産者なのですが、個人的には、『パーチナ』という響きと、スルスルと飲めちゃう味わいに惹かれて、密かにずっとファンなんです。
このロゼは、発酵中のサンジョヴェーゼの液体を抜き出して、樽発酵・熟成を促して出来上がったもの。ブドウのエキス分が十分表現されていて、結構飲み応えあるのに、スルスル飲めちゃうんです
時々、ワイン会に持参すると、たちまち人気ワインになっちゃうので、毎回、持っていって良かった〜。って気分になります。自他ともに認める、納得のロゼです!
★余談★
パーチナの、ひよこ豆(タカムラ未販売)、茹でてもヘコたれず、豆本来の味がシッカリしていて、噛みしめられる味わいが、めちゃんこ好きなんです♪茹でて、オリーブオイルと塩胡椒絡めたら、なんぼでもワインが進みます(笑)
シャトー・ド・ロムラード・キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ[2015](ロゼ)
このボトルの形!このチャーミングな色合い!
これぞ、ロゼを代表する世界的産地、プロヴァンスのロマンティック・ロゼ♪
実は、このキュベは、ワイナリーの実績が認められ、数々の賞を受賞したことを記念して1950年に造られた特別なワイン。
『マリー・クリスティーヌ』という名前は、設立者の祖父アンリが愛した妻の名前から取ったという、まさにロマンティックな由来が♪
ボトルデザインは、アール・ヌーヴォーを愛した孫娘のシャルロットが、エミール・ガレの作品からヒントを得たもので、プロヴァンスで最初の《オリジナルボトル》として登録されたそうです。
どんな食事にも寄り添う、爽やかな味わいは、外飲みでも大活躍間違いナシ!
見た目も映えるデザインなので、お花見やピクニックにはピッタリの1本ですよ!
ロザート[2015]フェウド・アランチョ(ロゼ)
見て下さい!!
この、うっとりするほどな、きれいな桜色♪
これぞロゼ!って感じがしませんか?!
このワイン、イタリアはシチリア島の『フェウド・アランチョ』が造る、とっても『プリティ♪』なロゼ!
ブドウは、『ネロ・ダーヴォラ』を100%使用した、フレッシュさを満喫できる、ロゼワインです。
キリっと冷やすと、ゴクゴクすい〜すい〜♪と、いつの間にか、ボトルが空っぽに 笑
見た目も可愛いので、持ち寄りワインにも、もってこいです!
春にはロゼ!
新しいことが始まるこの時期には、このワインで乾杯はいかがでしょう?!
【2017.3.10】心ウキウキ♪お花見ワイン!
ベッカー・プティ・ロゼ[2015]フリードリッヒ・ベッカー(ロゼ)
今年に入って、なんと、私、ジョギングを始めました!と言っても、歩いているか早歩きか分からないくらいの速度ですが…(汗)で、先日、近所の大きな公園を走っていると、ウメの花がと〜っても綺麗に咲いていて、『は〜、もう春もそこまで来てるのね。』って、ジョギング中断して、お花に見入ってしまったんです(笑)
さて、心うきうき♪お花見ワイン!と言えば…ベッカーさんの、ロゼ!もう、何回飲んでも、毎回『美味しい!』って言ってます。
輸入元様曰く、日本輸入の許可がおりるまで、3年かかったそうです(驚)どうやら、ベッカーさんの従業員みんなの日常ワインだったようで、なかなか分けてもらえなかったとか。
毎年輸入元様が、ベッカーさんの醸造所を訪れると、ベッカーのお父さんが美味しそうに飲んでいるロゼ色ワインに、『それなんですか?』と、毎回、聞いては、『俺のロゼや』って、一言返されるだけ(涙)3年目にして、やっとこさ、『少しだけやったら、分けてもいいで。』って言ってくれたそうです〜!!
日本で飲めるのも、貴重な事なのですね。この、体に染み入る旨みと優しい味わい、本当に美味しい。そして、見てても可愛い!さぁ、この春は、ベッカー・プティ・ロゼで春を満喫してください!
ラ・フロレット ハナミズキ・ブラン[2015]奥野田ワイナリー(白ワイン)
今回のテーマは、『心ウキウキ♪お花見ワイン!』
40歳のオッサンらしからぬチョイスですが…
私からは、奥野田ワイナリーさんの、《ラ・フロレット・ハナミズキ・ブラン》をお勧めします!
白い花を思わせるような華やいだ香りと、洋梨のようなフルーティな味わいの印象から名前をつけ、ラベルも描かれたというこちらは、庭に咲いていたハナミズキの花をイメージして出来あがったワインとの事。
ナチュラルチャーミングな味わいは、春野菜のようなホロ苦みのある食材にもピッタリなので、お花見だけじゃなく、春の食卓を彩る1本としてもピッタリです!
ちなみに同じ奥野田ワイナリーさんの赤で、スミレの花をイメージした、《ラ・フロレット・スミレ・ルージュ》も、同時にお勧めしま〜す♪
シレーニ・セラーセレクション スパークリング・ソーヴィニヨン・ブランNV(泡・白)
お花見ワイン、ということで、ここは華やかにいきましょう〜!
華やかさ満開♪
で、私がオススメするのが、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを使った、スパークリング!
いきいきとしたフレッシュな味わい。
グレープフルーツやライムの柑橘系の洗練された香り。
良いとこづくしの、このスパークリング♪
過去に、週刊文春の『今週のベスト10』
アラウンド2,000円 おすすめのスパークリングワイン編で第1位にも選ばれ、
『口当たりの柔らかい泡とまろやかな酸味、さわやかな後味は食前酒にぴったりです。』
と高評価!!
そしてなんと!このワインはキャップがワンタッチ式になっているので、開けるのも閉めるのも超簡単。再栓をすることが出来るので、お花見やアウトドアでも、楽しめること間違いなしです♪
満開の桜の樹の下で、ワイワイゴクゴク楽しむなら、このスパークリングがオススメ!
【2017.2.25】焼肉でギューっと飲みたいワイン!
モンテヴェトラーノ[2014]モンテヴェトラーノ(赤ワイン)
お肉大好き♪♪焼肉に合わせるなら、絶対に、これです!イタリアのカンパーニャ州で造られる、モンテヴェトラーノ!!
なぜ、オススメをするかと言いますと、先日、このモンテヴェトラーノのオーナー、シルヴィアさんと一緒に、実際に、モンテヴェトラーノ&焼肉(但馬牛)を合わせる会に参加をさせて頂きました。
ブドウ品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン、アリアニコ、メルローが使われており、2014年は、若さ溢れる完熟果実のパワフルさを持ち、厳格なタンニンを感じた後から出てくる柔らかさは、とてもエレガント。
意外性もありましたが、しっかりと味付けのされた焼肉に、モンテヴェトラーノ以外、何が合うのだろうか。と思わせられるほど!
ロバート・パーカーさんも『南イタリアのサッシカイア』って呼んじゃったんですもの。見逃せないです。
ちょっと豪華なワインですが、贅沢な焼肉パーティーに、どうぞ!
クローズ・エルミタージュ・エキノックス[2015]ドメーヌ・デ・リゼ(赤ワイン)
40歳を越えてから、ガッツリ&モリモリより、少量でも良い肉(サシ少なめ)を、塩で食べるほうが体に合ってきた栗山です。
焼肉と言えば、ビールや酎ハイ、最近はハイボールなど、ドライでシュワッとする飲み物が定番の組み合わせで、ワインも泡かなと言いたいところですが、栗山的には、冷涼な産地で造られた《シラー》のワインを、お勧めします!
シラーと言えば、濃いイメージの方が多いでしょうが、近年はフランス・北ローヌに代表される、エレガントで黒コショウのニュアンスが出ていると言われる、『クール・クライメット・シラー』が、世界的にも注目を集めています。
今回お勧めするクローズ・エルミタージュや、サン・ジョセフのシラーは、誤解を恐れずに言えば、瑞々しいフレッシュ感があって、軽く冷やすとゴクゴク飲めちゃうんです。
オマケに黒コショウのニュアンスが、お肉と相乗効果を発揮して、ドンドン飲み食いできちゃう危険な組み合わせに…
日本では、このタイプのシラーの認知度は低いかもしれませんが、焼肉はもちろん,意外と和食に合わせ易いので、今後、ちょっとしたブームが来る予感が!
焼肉屋さんは、軽く冷やした『クール・クライメット・シラー』を、ぜひ置いてください♪(個人的願望でスミマセン)
ランブルスコ・アッソーロ・ロッソ レッジャーノ・メディチ・エルメーテ(泡・赤)
『焼肉と言えばビールでしょ!』って声が聞こえてきそうですが、確かに、焼肉×ビールの相性は最高です♪
でもでも、焼肉食べながら、ずーっとビールっていうのもさみしいでしょ?!なので、ビールの次の2杯目は、これを飲んでみてもらいたい!
スパークリングほど強くない軽快な泡立ちと、赤い果実の味わい。
濃厚で、口いっぱいに広がる赤果実ジューシーな味わいは、軽すぎず、でも重すぎない、肉の脂分をすっきりさせてくれます。
焼肉だけでなく、バーベキューなどの、モリモリガッツリ系の肉料理に合いそう♪
《焼肉×赤泡》
で、モリモリ食べて、ゴクゴク手軽に飲んで下さい!
【2017.2.10】ヘビー級ワインで寒さを吹き飛ばせ!
エディツィオーネ・チンクエ・アウトークトニ[No.15NV(2013)] ファルネーゼ(赤ワイン)
寒い日が続きますね。夜、モコモコのパジャマを着て、温かく眠るのが楽しみな河井です。
さて、寒さを吹き飛ばすような、ヘビー級ワイン!!
河井からのオススメは、イタリアのファルネーゼ社が造る、『エディツィオーネ』です!
初めてこのワインに出会ったのは、4年半前。
ファルネーゼ社長ヴァレンティーノ氏がご来店された時でした。
5種類の土着品種を使用したエディツィオーネ。笑ってしまうくらい、濃厚な味わいでございます。
さらに、ボトルもヘビー級!背後から見ると、ドンンッ!とポッテリ具合が、ほんま男前(笑)マジでボトル重いです(汗)
『濃〜い!!』って言いながら飲むのも楽しいですよ♪
(飲むときは、暖かいお部屋でどうぞ。)
ニューヨーク・ヤンキース・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニョンパソ・ロブレス[2013](赤ワイン)
多くの日本人選手の活躍もあり、野球に疎い方でも、その名を知っているであるうニューヨーク・ヤンキース。
私も野球少年だったので、野茂さんが渡米した頃からメジャーリーグを熱心に見ていたのですが、このワインを最初見たとき、『正直こんなコラボワインなんて…』
と思ってた矢先、とある試飲会で、このワインが出品されてたので真っ先に飲みました。その感想は…
『おぉ!まさに、メジャーリーガーを想像させる筋肉質なガッチリとしたフルボディ!』
『さらに、端正で緻密、エレガンスも備え、極めて上質』
実は、『これは宣伝用の記念品のワインではありません』と、ヤンキースとワイナリーが共にワインを選別し、ラベルをデザインしたという、こだわりの逸品!
歴史あるヤンキースの名に恥じない、ヘビー級かつ、メジャー級な1本。
まさに、MLB屈指の強豪かつ、最も紳士なヤンキースというチームを象徴するかのようなワインです!
みなさんも、フルスイング(意味不明…)で寒さを吹き飛ばしちゃって下さいっ!
ティント・ペスケラ・クリアンサ[2013]ペスケラ(赤ワイン)
【濃い】というよりは、【ブドウの旨味成分がたっぷり♪】とお伝えした方が、より的確かも。
テンプラニーリョ100%で造られ、ロバート・パーカー氏に、『スペインのペトリュス』と絶賛され、瞬く間に世界から注目された、アレハンドロ・フェルナンデス氏が、スペインのリベラ・デル・ドゥエロで造る、『ペスケラ』。
熟成は、アメリカンオークの樽で18ヶ月、瓶熟成で6ヶ月。
かなり濃い色調と、樽熟成を感じさせる香りと味わい。そして豊富な黒い果実味が、バランス良く味わいに出ています。
もちろん、合わせてもらう料理も、ワインの味わいに負けない、肉料理がオススメ!焼いた肉汁たっぷりの肉料理や、肉がゴロゴロ入ったビーフシチューなんかが合いそうです♪
フルボディの、ブドウの旨味がたっぷり味わえる『ペスケラ』。今回のオススメです。
【2017.1.25】バレンタインにおすすめワイン!
ジャニソン・バラドンNVヴァンドヴィルl(泡・白)
バレンタイン♪♪♪
学生の頃は、手作りチョコをよく作ったものです…(なんと懐かしいことでしょう)
近年は、社内の男子に差し上げることもなく 笑(渡辺氏・栗山氏 ゴメンナサイ!)静かなバレンタイン・デーを過ごしておりますが、オススメしたいワインと言えば…
ジャニソン・バラドンの、ヴァンドヴィル!
『ベタやな〜!!』
と思われるかもしれませんが、これは、買う側ももらう側も、キュートな気持ちになること間違いございません。
だって、ピンクのハートが付いてるんですよ♪
さらに、その真ん中には、天使が描かれているという素敵なラベル。
造り手自らが、熱狂的シャンパン愛好家と言いますし、しかも、彼のシャンパン・コレクション数が、1200本って!(どんな倉庫を持っているのだ…)
兎にも角にも、見た目だけではなく、その美味しさも、オススメ!ジューシーな旨みと果実のエキス分が十分に感じられ、コクと丸みが一体となって、美味!
今年のバレンタインには、キュートなシャンパンで、決まり!
M.シャプティエ バニュルス[2013]500ml(赤・甘口)
事あるごとに、チョコ好きを公言している栗山です!そのせいか、友人からのお土産や差し入れは、必ずと言っていい程、チョコが回ってきます♪
そんな私だからこそ、『チョコレートに合うワインは?』と質問を受ける事も多々ありますので、今回は、質問に答える際に、絶対におすすめするワインをご紹介します。
それは、現在連載中の『マリアージュ〜神の雫〜』でも、ガトーショコラに合わせるワインとして登場した、シャプティエのバニュルスです!
バニュルスは、殆ど干しブドウのようになった遅摘みブドウで造る、南仏の天然甘口ワイン。
エキス分の強い濃厚な味わいは、デザートワインとしてそのまま飲んでも美味しいですが、チョコと合わせて、さらに輝きを増します♪
甘口なので日持ちもしますし、和洋問わず濃厚なお菓子に合いますので、ぜひお試し下さい!
ちなみに、私の隠れベストマッチは、スッキリ系のソーヴィニヨン・ブランを使った白ワイン!ご興味のある方は、一度試してみて下さいね♪
サルパ・ディ・ポリ100ml缶入り(グラッパ)
バレンタインデー♪
その日は、世の男性諸君が一年間の中で、最もワクワクソワソワする日!
そんな日に、もらったら嬉しいお酒を、世の男性諸君を代表して、わたくしめが声を大にしてお伝えしたいのが、このお酒です。
食後酒として有名なお酒、『グラッパ』
『グラッパ』とは、ブドウの果汁を絞った後の、絞りかすを蒸留して造るお酒。
つまり、『ブドウの絞りかすのブランデー』
赤ワイン、白ワイン、いずれのブドウからもグラッパは造られ、黄色がかったものは、樽で熟成され、丸みのある味わいが特徴。無色透明のものは、蒸留酒のストレートな味わいです。
今回ご紹介『グラッパ』は、ポリ社の最もベーシックなグラッパ、『サルパ・ディ・ポリ』
メルロー60%。カベルネ40%から造られるこのグラッパは、クリーンな味わいと繊細さがあり、素のグラッパの美味しさが感じられます。
そして、お洒落なミニ・ボトルが、オリジナルの可愛い筒に入っているから、プレゼントにもピッタリです。
『グラッパ』はアルコール度数も高く、開栓後も長く品質を保てるので、食事の後に、一緒にチビチビ飲んで、食後を楽しむのも良いかもしれない。
値段も手頃なので、今年のバレンタインデーには、この『グラッパ』がオススメです!
【2017.1.10】鍋におすすめワイン
シャブリ・サント・クレール・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2015]ジャン・マルク・ブロカール(白ワイン)
冷え込む季節には、や〜っぱり、『お鍋』がいいですよね〜!!時間がないときも、野菜が余ってるときでも、ザクザク切って炊くだけ。なんて嬉しい料理なのでしょう。ほんと、食卓の味方です〜。
鍋にあうワイン。私はやっぱり、長年日本でも馴染みのあるワイン、『シャブリ!』をオススメします。
造り手は、『ジャン・マルク・ブロカール』。
昨年、当主、ジュリアン氏がタカムラにお越し下さり、実際に会ってお話をしたのですが、誠実で、穏やかな方でした。代々、ブルゴーニュでワイン造りをしていて、シャブリでのワイン造りは、45年になるとか。
『サント・クレール』という畑の、樹齢60年のブドウ樹で育ったブドウで出来るシャブリ。地中深くまで根が張った樹なので、毎年、ブレがなく、安定した味わいだそうです。
複雑味は、鶏・豚・魚どれでも調和してくれるし、様々な野菜ともバッチリ♪
温まりながら、ブロカールの、シャブリ、堪能してみてください!
ブルゴーニュ・ロゼ・サクラ[2015]ドメーヌ・シュブロ(ロゼ)
今回のテーマは、『鍋におすすめワイン』なのですが、昔と違って今は、鍋の種類も色々あって困っちゃいます(汗)
そこで私が強くオススメしたいのがロゼです!
ロゼというと、世界では需要も生産量もメチャクチャ伸びているのに、ここ日本では泡物のロゼ以外は、まだまだ不毛の地になっています(涙)
なぜ、ロゼが世界的に需要が伸びてるかと言いますと、どんな食事の邪魔をしない気軽さなのですが、もちろん多種多様な鍋にも合うのです。
洋風の鍋なら、ロゼの定番プロヴァンスが良いですが、日本の鍋ならズバリこれです!
『ドメーヌ・ジュヴロ ブルゴーニュ・ロゼ・サクラ』
実は、当主のパブロさんの奥様は、日本人のかおりさんで、パブロさんが奥様と日本のために造ったワイン。
優しいチャーミングな果実味と、ロゼならではの美しい色合いは、お鍋だけじゃなく色々な料理にも、そっと寄り添ってくれる良き伴侶です!
まだ、桜の時期には早いかもしれませんが、お鍋のお供に、食卓で桜を咲かせてみませんか♪
シャトー・ペスキエ キュベ・テラッセ[2014](赤ワイン)
温かい鍋が恋しい季節になりました。
日本には、水炊きやうどんすき、ちゃんこ鍋やすき焼き等々、沢山の種類の鍋料理があって、『鍋と言えば白ワイン♪』という声をよく聞きますが、たまには『赤ワインと鍋!』なんて如何でしょう?!
今回オススメするのが、モツ鍋と赤ワイン!
でも、モツ鍋と言っても、赤ワインと合わせるなら、やっぱりこってりとした味わいのもつ鍋が良いですね。例えば、みそだれのもつ鍋とか!
合わせるワインは、あまり濃い過ぎるワインだと、鍋の味わいと風味が消えてしまうし、だけど酸が強いワインだと、モツのこってり感に負けてしまうし。
そんな時には、ワイン・アドヴォケイトでも、毎回高得点を獲得しているローヌのワイン『シャトー・ペスキエ キュベ・テラッセ』
がオススメ!!
コクもあって、ジューシーさもあり、タンニンもしっかりと感じられる、この『シャトー・ペスキエ キュベ・テラッセ』なら、こってり味に負けないけど、でも、すんなりと飲めて、モツの油分をすっきりさせてくれる味わいです。
今度の週末は、モツ鍋とペスキエを是非!!
あっ!!キムチ鍋なんかにも良いかも♪