米国の評論家ロバート・パーカーが、ボルドー1級格付けに匹敵する注目株シャトー20社が明らかになった。コス・デストゥルネルレオヴィル・ラス・カーズなどのスーパーセカンドが中心だ。

パーカーは『法的に1級格付けではないが、それゆえに、低く評価されてお買い得な1級並みの品質のワイン』を選んだとしている。

選ばれたワインは、 コス・デストゥルネルポンテ・カネピション・ラランド、レオヴィル・ポワフェレ、レオヴィル・ラス・カーズパルメ、マレスコ・サン・テグジュペリ、パプ・クレマン、オー・バイィ、アンジェリュス、トロタノワ、ラ・コンセイヤント、ピション・バロン、ランシュ・バージュ、スミス・オー・ラフィット、ラ・フルール・ペトリュス、クロ・フルテ、ローザン・セグラブラーヌ・カントナック、ル・ゲイ。

ボルドーワインの評価と取引に大きな影響力を誇るパーカーが、現時点で選んだ『スーパーセカンド』の代表銘柄ということで、市場に与えるインパクトは大きそうだ。

(読売オンラインより抜粋)