【夏】お部屋の気温上昇を抑える断熱試験 | |
赤外ランプ法 60℃での断熱性試験 試験槽の中にあるブラックパネルに向けて、赤外線を60分間照射します。 ブラックパネルと試験槽内の温度を測り、どれくらい上昇するかを調べます。 赤外ランプとブラックパネルの間に、試験対象の生地を挟んで赤外線を60分間照射し、 同様に温度を測り、どれくらい上昇するかを調べます。 ※ブラックパネルのデータは、黒いパネルに直射日光が当たった場合に近い状況のデータとなります。
試験結果
4084ロフティ…断熱効果率33.2%(ブラックパネルの60分後の温度差12.4℃) 4170レイア…断熱効果率31.9%(ブラックパネルの60分後の温度差11.8℃) 4318ルーキー…断熱効果率41.5%(ブラックパネルの60分後の温度差15.4℃) 4341エース…断熱効果率37.4%(ブラックパネルの60分後の温度差13.8℃) 一般的なレース…60分後の温度差は5.8℃でしたので、2倍以上の断熱効果があります。 ↓それぞれのデータを元にしたグラフです。クリックで拡大表示されます。 |
4084ロフティホワイト |
4170レイアオフホワイト |
4318ルーキーホワイト |
4341エースホワイト |
【冬】の気温下降を抑える保温性試験 | |
冷気法での保温性試験 試験装置の中をガラス板で区切り、片方を冷却室もう片方を試験室とします。 冷却室を60分間冷却し、試験室の温度がどれくらい下降するかを調べます(空試験)。 ガラス板の付近に試験対象の生地を設置し、同様に冷却室を冷やして、試験室の温度がどれくらい下降するかを調べます。
試験結果
4084ロフティ…保温効果率26.6%(生地なし-13.9℃ 生地あり-10.2℃、下がった温度の差3.7℃) 4170レイア…保温効果率29.4%(生地なし-12.6℃ 生地あり-8.9℃、下がった温度の差3.7℃) 4318ルーキー…保温効果率30.6%(生地なし-14.4℃ 生地あり-10.0℃、下がった温度の差4.4℃) 4341エース…保温効果率27.4%(生地なし-14.6℃ 生地あり-10.6℃、下がった温度の差4.0℃) 一般的なレース…60分後の温度差は0.7℃でしたので、5倍以上の保温効果があります。 ↓それぞれのデータを元にしたグラフです。クリックで拡大表示されます。 |
4084ロフティホワイト |
4170レイアオフホワイト |
4318ルーキーホワイト |
4341エースホワイト |
↓4084ロフティ ホワイト | |
|
↓4170レイア オフホワイト ※パッケージでは「アイボリー」表記をしている場合があります。 | |
|
↓4318ルーキー ホワイト | |
|
↓4341エース ホワイト | |
|