ざっくり風合いと、程よい光沢感が魅力の1級遮光カーテン
派手過ぎない存在感と高級感を演出。高い断熱力も期待できます。
たて糸にもよこ糸にも、ブライト糸(光る糸)を使用した生地の遮光カーテンです。
光が当たると適度な程よい光沢感が広がり、高級感を演出します。
ギラギラとした派手派手しい光り方ではなく、上品な印象の、主張しすぎない光沢感です。
光沢感がある生地は、見る角度や光が当たる角度によって、色合いや表情が微妙に変化しますので、
シンプルな無地ですが、飽きのの来ない深みがあります。
遮光カーテンは、同じ生地であっても、色によって遮光率が変わってきます。
薄い色や暖色は、他の色に較べて遮光率が若干落ちる傾向があります。
この遮光カーテンは、どの色でも1級遮光になるような生地を目指して開発が進みました。
そもそもこの生地のように織りがざっくりとした質感ですと、ナチュラルな風合いが魅力である一方、
遮光カーテンの生地としては、構造上その分隙間が出来やすくなるので、
薄い色は遮光2級程度になることが多いです。
そこでこの生地では、糸の量を増やしたり、織り方や仕上げ方をを工夫することで、
どの色も1級遮光を実現しました。
寝室や西日の強い部屋など、日差しをコントロールしたい窓におすすめです。
※薄めの色は2級遮光に近くなりますので、特に高い遮光効果をご希望の場合は濃い色をお選び下さい。
細い糸をたくさん使用して生地の密度を高めたタイプの1級遮光カーテンですと、
重さが一般的には幅100x丈178cmの2枚組で1.5?1.6kgくらいです。
それに対し、 このカーテンは同じサイズ・枚数で、約2kgと、30%以上も重くなっています。
実際に商品を持ってみると、他の一般的な遮光カーテンよりもずっしりと重く感じますし、
畳んで見ると、ボリュームと厚みが出ているのがよくわかります。
二重織りの生地は構造的に空気の層を作りやすく、空気の層は断熱性を高めることが出来ます。
このカーテンはさらに糸量の多さと生地の厚み、生地密度が高いので、
寒い時期の暖房効果・暑い時期の冷房効果のアップ・省エネが期待できます。
窓の断熱対策は消費電力削減への近道です
赤外ランプ法 60℃での断熱性試験
試験槽の中にあるブラックパネルに向けて、赤外線を60分間照射します。
ブラックパネルと試験槽内の温度を測り、どれくらい上昇するかを調べます。
赤外ランプとブラックパネルの間に、試験対象の生地を挟んで赤外線を60分間照射し、
同様に温度を測り、どれくらい上昇するかを調べます。
※ブラックパネルのデータは、黒いパネルに直射日光が当たった場合に近い状況のデータとなります。
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試験結果
ブラックパネルの60分後の温度差は20.8℃、
断熱効果率は56.4%となります。
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冷気法での保温性試験
試験装置の中をガラス板で区切り、片方を冷却室もう片方を試験室とします。
冷却室を60分間冷却し、試験室の温度がどれくらい下降するかを調べます(空試験)。
ガラス板の付近に試験対象の生地を設置し、同様に冷却室を冷やして、試験室の温度がどれくらい下降するかを調べます。
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試験結果
保温効果率33.8%
(生地なし-13.0℃ 生地あり-8.6℃、下がった温度の差4.4℃)
非遮光のカーテンと比較すると、遮光カーテンは全般的に
保温効果が上がりますが、それほど生地の厚みのない
遮光生地ですと温度差が4度台に届かない傾向があります。 |
色が濃く染まる糸と薄く染まる糸を混ぜた、「カチオンミックス」という糸を使い染色しました。
同じ色で染めても自然と濃い部分と明るい部分の色の差が出て、 見た目も、より素材感が出るようにしました。
完全な単色に比べると、より深みのある色合いが楽しめます。
さらに光沢が、生地に立体感を与えています。
日本製
全サイズ・仕様、日本国内縫製です。
アジャスターフックで簡単取り付け
すぐにカーテンレールに取付可能です。
ウォッシャブル
洗濯機で丸洗い可能です。
同じ生地のタッセルつき
同じ生地でタッセル(カーテンをまとめるひも)をお付けします。※1枚につき1本
画像をクリックすると詳細画像が表示されます。
※商品写真は、
ヒダの形を整える加工を行って撮影しています。
※薄めの色は2級遮光に近くなりますので、特に高い遮光効果をご希望の場合は濃い色をお選び下さい。
※お部屋の明るさや光源の種類などの環境、モニターや液晶の違いにより、色の見え方が異なることがあります。
ご注文後のキャンセル・変更・返品・交換は承れませんので、実際の色合いを
生地サンプルでご確認頂くことをおすすめ致します。
1級遮光カーテン5357が実際にどの程度光を遮るのか撮影しました。