Tokuriya-とくりやは、2020年に失われた、呑み食べながらたのしむ場の灯を再びともすべくはじまりました。滋賀にある、豊かな自然と歴史に醸されたお酒や、こだわりを持って作られたおいしいもの、いいものをセレクトし、様々なシーンで喜ばれるギフト商品として提案してまいります。
そのこだわりは、ひとつひとつが魅力的であることはもちろん、”呑みくらべ” ”お福わけ”セットの名の通り、それぞれを組み合わせることでさらに深まります。単なる詰め合わせではなく、何通りにもたのしめる”体験”を届けるギフトです。
自分自身や家族、周りのいつもの人たちと、ふと顔が思い浮かぶあの人へ、少しかしこまった場面にも…
これまでの枠にとらわれない自由な贈りもののカタチをどうぞお選びください。
外食で仲間と集う時間はかけがえのないものです。とくりやのギフトセットには、家でもそれに代わる小さな発見ができるように、という願いを込めています。それが一人呑みでも心配無用。感じたことや語ってみたいことがあれば、ぜひ私たちにお聞かせください。
実際の移動は叶わなくても、その土地のモノをじっくり見たり食べたりすることでちょっとした旅行気分を。お土産を買うような気持ちで選んで、気に入ったらいつか、滋賀に遊びにきていただけるのを心待ちにしています。
環境になるべく負荷をかけないこと。過剰包装を避け、繰り返し使える素材を選ぶことを大切にします。お酒を小瓶へ詰め替えることもそのポリシーに基づいています。
とくりやオリジナル商品と、それにあうお酒をペアリングしたセット。監修は日本酒プロデューサーが行っています。これまで知らなかった組み合わせにチャレンジすれば、あたらしい日本酒のたのしみ方がきっと見つかります。
滋賀にあるおいしいものやいいもので、まだ広く知られていないものは少なくありません。
とくりやでは、パッケージのデザインや、商品コンセプトのディレクション(編集作業)を作り手と共に考え、魅力が伝わりやすい形に仕上げたオリジナル商品の開発に取り組んでいます。
ゆっくり、じっくり、少しずつ増えていく商品をたのしみにお待ちください。
重要文化財群と紅葉の名所として有名な湖東三山エリアに位置する西明寺本店をはじめ、県内で観光・飲食業を営む「株式会社 一休庵」では、併設する工房で熟練の職人が手掛けるこだわりの手作り豆腐を製造・販売しています。
2020年からはさらに豆腐の可能性を広げるべく「TOFU CAFE19」をオープンし豆乳を使ったドリンクやスイーツの販売をスタート。バリエーションを増やしながら、テイクアウトにも対応しています。
豆腐を作る際に副産物とし大量に出る「おから」。商品として販売もしていますが、そのままでは日持ちがしないため、やむなく廃棄することも。「栄養豊富なおからを捨てるのはもったいない」そんな思いからスタッフの一人がコツコツと作り続けているおからクッキーは、ヘルシーなのに小腹を満たしてくれる満足感と、素朴だけれど噛むほどに味わい深いおいしさでひそかな人気。ギフト商品用に4種類のフレーバーをリクエストし、おとなもこども幸せな気分になるクッキーができ上がりました。
リターナブルな缶にお行儀よく詰めたちょっとよそいきなクッキー缶と、お求めやすい手軽な袋タイプをラインナップ。お福わけセットで日本酒とのペアリングを楽しむのもよし、お好みのコーヒーやお茶と合わせるのもよし。ぜひお試しいただきたい一品です。
彦根市の旧市街地芹川のたもとから約1.6キロにわたる商店街、通称ベルロード。賑やかにお店がならぶこの通りから少し入ったところに和食のお店「やま咲」はあります。
2000年にこの場所にお店をかまえてから20年あまり、店主の山崎さんは「手間は惜しまずお手頃に、美味しいものを愉しんでもらいたい」という、かわらぬ想いで腕をふるいます。
おすすめは、素材のうまみを引き出し、趣向を凝らした品々が彩りよくならぶコースやお膳。とくに旬の食材を取り入れることを大切にしており、冬はフグや鴨のコースが人気です。
なかでも鴨は、山崎さんが料理人になった頃から使い続けてきた食材。経験に培われた下処理の手間をかけることで、臭みをとりのぞき柔らかな食感を引き出します。お家ですぐに召し上がっていただける「鴨ロース煮」として仕上げるにあたり、味付けのベースとなるこいくち醤油、風味のアクセントとなる実山椒は滋賀木之本の地場産にこだわり、ここにしかない美味しさが口いっぱいに広がります。
厚く切って鴨そのものを贅沢に味わうもよし、少し炙って香ばしさを加えたり、薄めに切ってお野菜と合わせサラダ感覚にも…お好みでさまざまに楽しむことができるのも魅力。お酒のアテはもちろんごはんのおかずにも、日々の食卓をちょっと特別にする一品をぜひお試しください。
滋賀県近江八幡市にて紅茶と焼き菓子のレッスン、オリジナルエプロンの展示販売をおこない、多くの紅茶好きに愛されてきました。2023年1月より同一市内の新店舗に移り、養生や薬膳の料理教室も開始。食を通じて、心身がリラックスする時間の探求を続けています。
インド、スリランカの上質な茶葉をセレクトしたオリジナルブレンドのティーバッグです。大きめの茶葉をたっぷり入れているので、カップの中でしっかりと蒸らすと、ポットで入れたのと同じような香り高い紅茶をお楽しみいただけます。
普段は手に取らない日本酒を試してみたいけど、いつも呑みきれない…
呑みくらべをしてみたいけど、どう選んでいいかわからない…
そんなあなたにぴったりなのがとくりやKOBINです。
日本酒プロデューサーがテーマに合わせて選んだ「呑みくらべセット」は抜群のセレクト!
もちろん自分のイマジネーションで自由に組み合わせるのもたのしい。
ちいさいことは、いいことだ!
小瓶で試して、気に入ったら大瓶でじっくりと。あなたの好きな味を探すためにきっと役立ちます。
お酒は空気に触れることで風味が劣化します。小瓶はお酒と空気が触れる面積が小さいため、おいしいまま呑み切ることができます。
小瓶に詰め替える際に、とくりやオリジナルのデザインを加えました。
あわせて呑む、比べて呑む、そんな利き酒体験を家で楽しめるのも小瓶ならでは。
日本酒は温めることで香りや味がより豊かになります。小瓶をそのまま湯煎すれば熱燗もあっという間にできあがり。やけどには十分気をつけつつ…Let’s OKAN!
洗えばまた使うことができる瓶は捨てずに再利用かリサイクルへ。庭でつんだお花を入れれば一輪挿しに。
とくりやの酒類販売は、酒類小売販売免許を有する「酒舗まえたに」が行っています。
国宝彦根城城下町、旧街道沿いで100年余り続く酒類専門店として地酒、焼酎、ワインなど、品質管理を徹底し、最高の状態での管理・販売に定評があります。特に当地滋賀の地酒を専門とし県内14蔵との正規蔵元特約店であり、志を持った蔵元との長年の信頼関係を礎にして、とくりやのブランドが生まれました。
1979年滋賀県彦根の城下町で生まれ育つ。大学では建築を専攻し酒蔵の研究に取り組み、設計事務所勤務、家業である「酒舗まえたに」に従事し酒への知識を深めたのち、2016年大正時代の古民家を拠点として個人事業「ななまち」を立ち上げた。酒蔵研究や日本酒の魅力を世代をこえて幅広く伝えるための活動を展開し、2018年に市内の人気飲食店と企画したイベント「神社酒場」は多くの人で賑わい大盛況に。滋賀の地酒はもちろんそれ以外のお酒、あわせるアテまで「愉しく呑む」ご提案ならお任せください!
日本酒プロデューサーの前谷をはじめ、とくりやではデザイン、撮影、テーブルコーディネート、編集などを手がけるメンバーが想いをあわせながら商品開発やプロモーションに携わっています。加えて、とくりやKOBINやとくりやセレクトに関係する県内の酒蔵・企業様にもご協力いただき、大きなチームとなって商品制作を行なっています。
つくり手と共においしいものやいいものにひと手間をかけることで、いつもは見過ごしてしまいがちな小さな発見や感性の広がりをテーブルに届ける、そんなギフトの提案をめざしています。
yahoo@tokuriya.com
通常2営業日以内に返信いたします。お気軽にお問い合わせください。
飲食店様やイベントのための大口注文、とくりや商品以外の詰め替えのご相談もメールで承っております。
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