クロダ手袋の製造現場を紹介!オールハンドメイドの極上手袋
当店でも大変人気の商品となっておりますクロダ社の手袋、本日はその製造現場について紹介させて頂きます。
クロダ社の手袋は、作業工程のほぼ全てが熟練職人による手作業で行われております。クロダ社製品を既にご愛用の皆様にも、是非そんな製造現場を知って頂きたいなと思い、今回の記事を書かせて頂きました。クロダ手袋、製品一覧ページはこちら
クロダ社の手袋は、作業工程のほぼ全てが熟練職人による手作業で行われております。クロダ社製品を既にご愛用の皆様にも、是非そんな製造現場を知って頂きたいなと思い、今回の記事を書かせて頂きました。クロダ手袋、製品一覧ページはこちら
どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。
今年もクロダ手袋入荷の季節が近づいて参りましたが、実は3ヵ月前くらいに仕入れの為、クロダ本社がある香川県に出張に行ってきたんですよ。
その時に工場にもお邪魔させて頂き色々お話を聞いて参りましたので、本日は、クロダ手袋の製造過程について紹介させて頂こうと思います。
工場と聞くと、全ての過程が全自動で動いて製品が出来上がるイメージを抱かれている方も居るかもしれませんが、クロダ製品の製造は、基本的に全過程が手作業で行われております。
クロダ社製品最大の魅力である、ぴったりと手にフィットする感触や、ふんわりと上質な生地の表情を生み出す為には、熟練職人による技術が必要不可欠なのです。
今年もクロダ手袋入荷の季節が近づいて参りましたが、実は3ヵ月前くらいに仕入れの為、クロダ本社がある香川県に出張に行ってきたんですよ。
その時に工場にもお邪魔させて頂き色々お話を聞いて参りましたので、本日は、クロダ手袋の製造過程について紹介させて頂こうと思います。
工場と聞くと、全ての過程が全自動で動いて製品が出来上がるイメージを抱かれている方も居るかもしれませんが、クロダ製品の製造は、基本的に全過程が手作業で行われております。
クロダ社製品最大の魅力である、ぴったりと手にフィットする感触や、ふんわりと上質な生地の表情を生み出す為には、熟練職人による技術が必要不可欠なのです。
1、型紙製作
手袋のデザインが決まったら、まず最初に型紙の製作を行います。この型紙の微妙な調整が、手袋の履き心地などを大きく左右しますので、非常に重要な作業です。
型紙は、こちらの写真のように革細工用の包丁でカットします。包丁一本で、どれだけの精度や個性が出せるのかは、その職人の経験値がモノを言う世界です。
マニュアルがあるような作業では無いので、熟練の職人の勘や経験がクオリティーを大きく左右するんですね。
型紙は、こちらの写真のように革細工用の包丁でカットします。包丁一本で、どれだけの精度や個性が出せるのかは、その職人の経験値がモノを言う世界です。
マニュアルがあるような作業では無いので、熟練の職人の勘や経験がクオリティーを大きく左右するんですね。
型紙はメイン生地だけでなく、細かなリボンなどの装飾パーツも作る必要があります。このようなパーツは、包丁以外にも木槌やキリ、ポンス等も使用します。こうして出来上がった型紙が、手袋製造の起点となります。
2、金型製作
次に、先程の型紙を使用し金型を作ります。この金型は片面が刃になっており、革などの生地を型抜きする事が出来ます。
3、裁断
金型を使い、生地を裁断していきます。生地の上に金型を置いた状態でプレス機にかける事で、生地が裁断されます。
革は厚みやシワなどの個体差がある素材ですので、丁度良いバランスで生地を伸ばして裁断する事がポイントとなります。
生地の個性を見誤ると、縫製後に形が悪くなってしまったり、フィット感に影響が出たりするので、ここでの作業も職人の経験や勘が重要となります。
革は厚みやシワなどの個体差がある素材ですので、丁度良いバランスで生地を伸ばして裁断する事がポイントとなります。
生地の個性を見誤ると、縫製後に形が悪くなってしまったり、フィット感に影響が出たりするので、ここでの作業も職人の経験や勘が重要となります。
4、縫製
裁断した生地の縫製を行います。縫製は業務用ミシン、もしくは手縫いとなります。手袋の縫製は、細かでデリケートな精度が求められる為、作業を担当する職人さん達もベテラン揃いです。
工業用ミシンは、このように様々な種類があります。どれも、1つの縫い方に特化した特別なミシンとなっており、職人さんによって得意なミシンも異なります。
手袋のデザインを考える時も、「ここは〇〇さんに縫製をお願いしよう」というように、職人さんの得意分野を意識しながら計画するそうです。
手袋のデザインを考える時も、「ここは〇〇さんに縫製をお願いしよう」というように、職人さんの得意分野を意識しながら計画するそうです。
5、仕上げ
手袋は、縫製を終えた時点では、また手袋の形をしておりません。このように、バーナーで熱した鉄板を使用して、形を整えていく必要があります。
仕上げ用の道具は、先程の鉄板だけでも様々な型がありますし、それ以外にも、このような電気で熱する手型タイプもあります。
ここまでの作業を経て、やっと皆様が手にする手袋の形になります。
ここまでの作業を経て、やっと皆様が手にする手袋の形になります。
まとめ
こうした様々な手作業の工程を経て、クロダの手袋は製造されております。手袋は立体構造である事に加え、人間の手はちょっとした違和感も敏感に感じ取れるので、しっくりと手にフィットする手袋を作る為には、熟練職人の技術に頼る他ありません。
今回のブログでは割愛致しましたが、手袋を作る為には製造過程に進む前に、手袋のデザインや、生地の生産等の作業工程もございます。
クロダでは、優れたデザイナーが製品を企画し、優れたタンナーが生地を用意し、そして今回ご紹介させて頂きました職人達が製品化をしております。
ここまで手の込んだ製品でありながら、販売価格で1万円前後という価格設定は大変にお手頃で、まさに企業努力の賜物でございます。
「優れた製品を、お手頃な価格で」という、日本の企業らしい真摯な物作りの姿勢こそ、当店がクロダ製品をお勧めしている最大のポイントです。
上質な手袋の品質を楽しんで頂く事ももちろんですが、その背景に、クロダ社内の様々な人達の努力がある事も知って頂けると、ますます製品に愛着をもって頂けるのでは無いかなと思い、今回は物作りの現場を紹介させて頂きました。
これから手袋を探そうという方も、是非クロダ社製品をご検討下さい!品質重視で手袋をお探しでしたら、クロダ社製品は絶対にご満足頂ける自信があります!
通販で手袋を購入する事に不安がある方も居るかと思いますが、当店ではサイズやカラー交換は、往復送料無料で承っております!
何度も言いますが、クロダ社の手袋は、クオリティーでガッカリするような事は、まず無いと思います!形もカラーもたくさん取り揃えておりますので、是非皆様チェックしてみて下さい。
以上、おしまい!クロダ手袋、製品一覧ページはこちら
今回のブログでは割愛致しましたが、手袋を作る為には製造過程に進む前に、手袋のデザインや、生地の生産等の作業工程もございます。
クロダでは、優れたデザイナーが製品を企画し、優れたタンナーが生地を用意し、そして今回ご紹介させて頂きました職人達が製品化をしております。
ここまで手の込んだ製品でありながら、販売価格で1万円前後という価格設定は大変にお手頃で、まさに企業努力の賜物でございます。
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上質な手袋の品質を楽しんで頂く事ももちろんですが、その背景に、クロダ社内の様々な人達の努力がある事も知って頂けると、ますます製品に愛着をもって頂けるのでは無いかなと思い、今回は物作りの現場を紹介させて頂きました。
これから手袋を探そうという方も、是非クロダ社製品をご検討下さい!品質重視で手袋をお探しでしたら、クロダ社製品は絶対にご満足頂ける自信があります!
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以上、おしまい!クロダ手袋、製品一覧ページはこちら