評判のバッグ専門ブランド、kiruna(キルナ)を徹底レビュー!
「良い鞄を、長く、大切に、毎日使いたい」
そんなコンセプトでリュックなどカバンをお探しでしたら、日本のバッグ専門ブランドkiruna(キルナ)が大変お勧めです。
スタンダードなデザインの裏には「Made in Japan」による、これ以上無い程のスペックが用意されていて、製品を使いこむ程に、その魅力に気づかされる事でしょう。キルナ 商品一覧ページはこちら
そんなコンセプトでリュックなどカバンをお探しでしたら、日本のバッグ専門ブランドkiruna(キルナ)が大変お勧めです。
スタンダードなデザインの裏には「Made in Japan」による、これ以上無い程のスペックが用意されていて、製品を使いこむ程に、その魅力に気づかされる事でしょう。キルナ 商品一覧ページはこちら
本日は、可愛いリュックが人気のブランド「kiruna(キルナ)」を紹介します
どうも、東ヒマの馬車馬webデザイナーこと「猪野」です。
東ヒマのバイヤー田村さんと共に、先日実際にデザイナーの方にお会いしてお話をして参りましたが、kiruna(キルナ)の掲げるテーマは、一言で言えば愛着なんですよね。
何十年と永きに渡り使った先に、「愛着」という感情を抱いて頂ける事を目標にされていて、だからこそデザインはよりシンプルに、素材選定や縫製はより丈夫にと、こだわった物作りをされています。
東ヒマのバイヤー田村さんと共に、先日実際にデザイナーの方にお会いしてお話をして参りましたが、kiruna(キルナ)の掲げるテーマは、一言で言えば愛着なんですよね。
何十年と永きに渡り使った先に、「愛着」という感情を抱いて頂ける事を目標にされていて、だからこそデザインはよりシンプルに、素材選定や縫製はより丈夫にと、こだわった物作りをされています。
2023/8/29追記 kiruna(キルナ)は現在営業停止しております
kiruna(キルナ)についてですが、現在はブランドとしての営業を完全に停止している状況です。
製品の全てを生産していた工場が閉鎖してしまった為です。
生産から3年以内の個体は無償修理が出来るブランドでしたが、現在は最終生産ロットに関しても3年以上経過しており、完全にサービスが停止しております。
当店でご購入頂きましたお客様に関しましては、修理をされる場合は当店が提携するリペアマンの元での修理となります。
※ご購入から1年以内の不具合は無償修理させて頂きます。
※他店でご購入頂いた個体は修理を受け付けておりません。
当ブログの他、商品ページ等で前述致しました生産から3年以内の個体はメーカー無償修理が可能と記載している場合がございますが、予めご了承頂ければと思います。
製品の全てを生産していた工場が閉鎖してしまった為です。
生産から3年以内の個体は無償修理が出来るブランドでしたが、現在は最終生産ロットに関しても3年以上経過しており、完全にサービスが停止しております。
当店でご購入頂きましたお客様に関しましては、修理をされる場合は当店が提携するリペアマンの元での修理となります。
※ご購入から1年以内の不具合は無償修理させて頂きます。
※他店でご購入頂いた個体は修理を受け付けておりません。
当ブログの他、商品ページ等で前述致しました生産から3年以内の個体はメーカー無償修理が可能と記載している場合がございますが、予めご了承頂ければと思います。
靴にも使用される厚手の牛革スエードを使用、見た目の高級感だけでなくタフさも魅力のリュック
バッグに使用されるスエード生地と言えば一般的に豚革の物が多いですが、kiruna(キルナ)のリュックには厚手の牛革スエードが使用されています。
実はこの生地、スエードの革靴にも使用されている生地でして、その特徴は非常に丈夫だという事。
靴は日常的に「曲がり」「汚れ」「水」など様々なダメージを受けます。だからこそ使用されるレザー素材もタフな物が使用されますが、それと同じ素材が使用されているのですね。
更にスエード生地と言う物は、撥水スプレーを使用する事で、数あるレザー素材の中で最も水に強いと言われていて、雨の日に革靴を履く時はスエード素材の物を、なんて良く聞きます。
それと同様に、kiruna(キルナ)のスエードリュックも撥水スプレーを使用する事で、耐水性がグッと向上します。ジップも止水ジップが使用されているので、一見上品なように見えて、実はとてもタフなリュックなんですよね。
そんなスエード牛革は価格が大変高い事が難点ですが、メーカーの企業努力により、これだけのコストパフォーマンスが実現しました。
実はこの生地、スエードの革靴にも使用されている生地でして、その特徴は非常に丈夫だという事。
靴は日常的に「曲がり」「汚れ」「水」など様々なダメージを受けます。だからこそ使用されるレザー素材もタフな物が使用されますが、それと同じ素材が使用されているのですね。
更にスエード生地と言う物は、撥水スプレーを使用する事で、数あるレザー素材の中で最も水に強いと言われていて、雨の日に革靴を履く時はスエード素材の物を、なんて良く聞きます。
それと同様に、kiruna(キルナ)のスエードリュックも撥水スプレーを使用する事で、耐水性がグッと向上します。ジップも止水ジップが使用されているので、一見上品なように見えて、実はとてもタフなリュックなんですよね。
そんなスエード牛革は価格が大変高い事が難点ですが、メーカーの企業努力により、これだけのコストパフォーマンスが実現しました。
車のタイヤにも使用される強靭ナイロン織物「BEATTEX(ビートテックス)」を使用した丈夫なバッグ
kiruna(キルナ)はレザーだけでなく、ナイロン素材も大変こだわりを持って選定されています。
キルナの主なナイロン製アイテムは、BEATTEX(ビートテックス)という、日本の企業が開発した特殊なナイロンを使用しております。
この素材は車のタイヤにも使用されているナイロンで、タイヤが受ける荷重・衝撃にも耐えられる、引裂強度に大変優れた素材です。
更にはテフロン加工もされており撥水性が高く、更には重量も非常に軽いという三拍子揃った最高のナイロン素材です。
決して安い素材ではありませんが、これから先何年も使い続けるのであれば、しっかりとこだわった物を選びたい所ですね。
キルナの主なナイロン製アイテムは、BEATTEX(ビートテックス)という、日本の企業が開発した特殊なナイロンを使用しております。
この素材は車のタイヤにも使用されているナイロンで、タイヤが受ける荷重・衝撃にも耐えられる、引裂強度に大変優れた素材です。
更にはテフロン加工もされており撥水性が高く、更には重量も非常に軽いという三拍子揃った最高のナイロン素材です。
決して安い素材ではありませんが、これから先何年も使い続けるのであれば、しっかりとこだわった物を選びたい所ですね。
あまり知られていない日本製品の本当の長所は「リペア」にあります
kiruna(キルナ)のバッグは、全て日本国内の工場で生産されており、修理を依頼した場合も基本的に生産した工場で行われます。
海外生産されたバッグの場合は、メーカーが修理を行っていない所が最も多く、受け付けてくれたとしても、一部のスーパーブランドを除いてリペア工房などでの修理がほとんどです。
その為、生地や糸を同じものを揃えられなかったり、ミシンなどの機械も生産時とは異なる物で作業する事になります。その結果返ってきた製品が、「あ~、こんな感じになっちゃうんだ~、、」という事にも十分なり得るんですね。
kiruna(キルナ)がなぜ日本製にこだわるのか、それは品質だけでなく、修理という側面も考え、本当に何十年も使えるバッグ作りを目指しているからなのです。
海外生産されたバッグの場合は、メーカーが修理を行っていない所が最も多く、受け付けてくれたとしても、一部のスーパーブランドを除いてリペア工房などでの修理がほとんどです。
その為、生地や糸を同じものを揃えられなかったり、ミシンなどの機械も生産時とは異なる物で作業する事になります。その結果返ってきた製品が、「あ~、こんな感じになっちゃうんだ~、、」という事にも十分なり得るんですね。
kiruna(キルナ)がなぜ日本製にこだわるのか、それは品質だけでなく、修理という側面も考え、本当に何十年も使えるバッグ作りを目指しているからなのです。
「これが本物の鞄デザイナーか!」と、キルナのデザイナー様に会う度感動してしまいます
キルナのデザイナー様とは展示会などで何度かお話させて頂きましたが、こんなにバッグについて深く考えている人が居たのか!という程に情熱的で、研究熱心な方です。
修理の為に返ってきた製品を見ながら、ちょっとした使い心地や使い勝手を考え、ちょっとだけ生地を厚くしたり、薄くしたり、カットしてみたり。時には大胆に仕様を大幅に変更してみたり。そんな試行錯誤を何度も何度も重ねて出来上がったのが、今の現行モデルのバッグなんですよね。
そして、その改善は今もなお絶えず続いていて、きっと何年後かには更に磨きがかったバッグへと進化しているのでしょう。
どの製品も一見シンプルなんですけど、ひとつひとつのパーツやデザインなど事細かに厳選し、研究し、設計されていて、お話を聞いていると本当に関心してしまいます。
今やバッグを作るだけであれば工場に発注するだけで簡単に出来上がってしまいますが、やはり本当にこだわりと技術とセンスを兼ね備えた人が設計したバッグは何もかもが違いますね。
今はメイドインジャパンが流行っておりますが、その中でも本物のジャパンブランドと呼べるキルナのバッグを、是非皆様にも手に取って見て頂きたいです。きっと感動して頂けると思います。
という事で、おしまい!キルナ 商品一覧ページはこちら
修理の為に返ってきた製品を見ながら、ちょっとした使い心地や使い勝手を考え、ちょっとだけ生地を厚くしたり、薄くしたり、カットしてみたり。時には大胆に仕様を大幅に変更してみたり。そんな試行錯誤を何度も何度も重ねて出来上がったのが、今の現行モデルのバッグなんですよね。
そして、その改善は今もなお絶えず続いていて、きっと何年後かには更に磨きがかったバッグへと進化しているのでしょう。
どの製品も一見シンプルなんですけど、ひとつひとつのパーツやデザインなど事細かに厳選し、研究し、設計されていて、お話を聞いていると本当に関心してしまいます。
今やバッグを作るだけであれば工場に発注するだけで簡単に出来上がってしまいますが、やはり本当にこだわりと技術とセンスを兼ね備えた人が設計したバッグは何もかもが違いますね。
今はメイドインジャパンが流行っておりますが、その中でも本物のジャパンブランドと呼べるキルナのバッグを、是非皆様にも手に取って見て頂きたいです。きっと感動して頂けると思います。
という事で、おしまい!キルナ 商品一覧ページはこちら