高品質&低価格!日本メーカーが手掛けたカシミヤストールを紹介
northpeace farm(ノースピース・ファーム)は、ホリゾン株式会社が手掛ける日本のカシミヤ製ストール&マフラー専門ブランドです。
ホリゾン株式会社は、カシミヤ産地として知られる内モンゴルに自社牧場と工場を構えており、カシミヤヤギの育成から、整毛、染色、紡績、製造といった、カシミヤストール生産における全行程を全て社内で行っております。
従業員約500名という内モンゴルの自社工場には、各製造過程で使われる多様な種類の機械が並んでおり、より高品質で安全な製品を、お求めやすい価格で提案出来る仕組みが整っております。
メンズ・レディース問わずカシミヤ製ストールをお探しの方に大変お勧めのブランドとなっておりますので、是非チェックしてみて下さい。
ホリゾン株式会社は、カシミヤ産地として知られる内モンゴルに自社牧場と工場を構えており、カシミヤヤギの育成から、整毛、染色、紡績、製造といった、カシミヤストール生産における全行程を全て社内で行っております。
従業員約500名という内モンゴルの自社工場には、各製造過程で使われる多様な種類の機械が並んでおり、より高品質で安全な製品を、お求めやすい価格で提案出来る仕組みが整っております。
メンズ・レディース問わずカシミヤ製ストールをお探しの方に大変お勧めのブランドとなっておりますので、是非チェックしてみて下さい。
目次
- ・カシミヤ製ストールの鉄板ブランド、ついに発見しました、、!!
- ・最高級品として名高い、内モンゴル自治区のカシミヤ
- ・数ある素材の中でも極めて繊維が細いカシミヤ毛
- ・カシミヤ製ストールが高価な理由とは?
- ・カシミヤ毛の採取は動物虐待!?
- ・カシミヤよりも肌触りが良い素材とは?
- ・高価なカシミヤ=高品質とは限らない、ちょっと闇深なカシミヤ業界
- ・牧場でカシミヤヤギを育てる所から始まる、ノースピースファームのストール
- ・当店のセレクトしてきたカシミヤストールは、最高級品ではありません
- ・カシミヤ製ストールの毛が抜ける理由
- ・カシミヤ製ストールの毛抜け対策と、メンテナンス方法をご紹介
- ・カシミヤ製ストールの自宅でのお洗濯について
- ・ノースピースファームのブランド化粧箱について
- ・数あるカシミヤ製ストールブランドの中でも、当店ではノースピースファームが一押しです
カシミヤ製ストールの鉄板ブランド、ついに発見しました、、!!
どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。
当店が良品を探し続けていたカテゴリの一つが「カシミヤ製ストール&マフラー」なのですが、お待たせ致しました、ついに納得のいくブランドを発見致しました。
それが本日ご紹介させて頂きます、日本のカシミヤ専門メーカーが手掛けた「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」というブランドなのですが、一言で結論を申し上げますと、予算1万円前後で、化学繊維やウール製品等と一線を画す高品質なカシミヤ製ストールをお探しでしたら、メンズ・レディース問わず当ブランド製品が間違いありません。
カシミヤ製ストールを手掛けているメーカーというのは、展示会などに足を運ぶと必ず遭遇すると言っても過言では無い程、国内外問わず有象無象にたくさんの企業があるんですよね。
ネットで検索してもカシミヤ製ストールというのは本当にたくさんのブランド製品が存在し、おまけに値付けもバラバラ、、カシミヤ製のストールやマフラーに興味はあるけど何を選べば良いのか分からないという方、かなり多いんじゃないかと思います。
そんな皆様に向けて本日は、改めてカシミヤ製品の魅力をお伝えすると同時に、カシミヤ製ストールの品質を見分けるポイント、そして当店がセレクトしたブランド「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」の魅力について、順番にご紹介していこうと思います!
当店が良品を探し続けていたカテゴリの一つが「カシミヤ製ストール&マフラー」なのですが、お待たせ致しました、ついに納得のいくブランドを発見致しました。
それが本日ご紹介させて頂きます、日本のカシミヤ専門メーカーが手掛けた「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」というブランドなのですが、一言で結論を申し上げますと、予算1万円前後で、化学繊維やウール製品等と一線を画す高品質なカシミヤ製ストールをお探しでしたら、メンズ・レディース問わず当ブランド製品が間違いありません。
カシミヤ製ストールを手掛けているメーカーというのは、展示会などに足を運ぶと必ず遭遇すると言っても過言では無い程、国内外問わず有象無象にたくさんの企業があるんですよね。
ネットで検索してもカシミヤ製ストールというのは本当にたくさんのブランド製品が存在し、おまけに値付けもバラバラ、、カシミヤ製のストールやマフラーに興味はあるけど何を選べば良いのか分からないという方、かなり多いんじゃないかと思います。
そんな皆様に向けて本日は、改めてカシミヤ製品の魅力をお伝えすると同時に、カシミヤ製ストールの品質を見分けるポイント、そして当店がセレクトしたブランド「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」の魅力について、順番にご紹介していこうと思います!
最高級品として名高い、内モンゴル自治区のカシミヤ
「カシミヤ」とは、マイナス30度という極寒の地でも生息出来る「カシミヤヤギ」という動物の毛です。カシミヤヤギはインドや中国など様々な地域に生息しておりますが、防寒具の素材として考えた時、寒すぎる地域に生息している種ですと肌触りが悪くなってしまい、暖かすぎる地域に生息している種ですと保温性に欠けてしまうそうです。
そういった事情を踏まえた中で、最も高品質とされているのが内モンゴル自治区のカシミヤヤギだと言われております。内モンゴル自治区のカシミヤヤギの毛は、抜群の肌触りと保温性を兼ね備えており、高級なカシミヤ製ストールの大半はこちらの地域で採取された素材が使用されているそうです。
そういった事情を踏まえた中で、最も高品質とされているのが内モンゴル自治区のカシミヤヤギだと言われております。内モンゴル自治区のカシミヤヤギの毛は、抜群の肌触りと保温性を兼ね備えており、高級なカシミヤ製ストールの大半はこちらの地域で採取された素材が使用されているそうです。
数ある素材の中でも極めて繊維が細いカシミヤ毛
なぜカシミヤが化学繊維やウール(※以下ウールと表現する物は全て羊毛)等より良いとされているのかと言うと、簡単に言えば繊維が極めて細いからです。
ウールのストールがチクチクして肌に合わないというのは良く聞く話ですが、あれは繊維が太い為なんですよね。
人間の髪の毛が約70マイクロン程度、一般的なウールが20マイクロン程度、高級ウールが17マイクロン程度となりますが、カシミヤは14~17マイクロンが主流となり、数ある素材の中でも極めて繊維が細い事が特徴です。
繊維が細いからこそ肌触りがスベスベと柔らかく、ウールだとチクチクしてしまう敏感肌の方にも使用して頂きやすい素材となっております。
また、保温力に関しても繊維が細いほど高くなりますので、ストールやマフラーと言った防寒具において、カシミヤは機能性が非常に高い素材だと言われております。
ウールのストールがチクチクして肌に合わないというのは良く聞く話ですが、あれは繊維が太い為なんですよね。
人間の髪の毛が約70マイクロン程度、一般的なウールが20マイクロン程度、高級ウールが17マイクロン程度となりますが、カシミヤは14~17マイクロンが主流となり、数ある素材の中でも極めて繊維が細い事が特徴です。
繊維が細いからこそ肌触りがスベスベと柔らかく、ウールだとチクチクしてしまう敏感肌の方にも使用して頂きやすい素材となっております。
また、保温力に関しても繊維が細いほど高くなりますので、ストールやマフラーと言った防寒具において、カシミヤは機能性が非常に高い素材だと言われております。
カシミヤ製ストールが高価な理由とは?
肌触りにも保温性にも長けたカシミヤ製ストールですが、大きなデメリットが高価である事です。カシミヤ毛が高価な理由はいくつかあるのですが、何と言っても採取出来る量が少ないという事です。
カシミヤヤギの毛の採取は年に1度行われるのですが、その時取れる量は、たった200g程度だそうです。羊の場合は一度の採取で4000g程採取出来るそうなので、その差は歴然ですよね。
毛の採取と聞くとバリカン等で剃り上げるようなイメージがありますが、カシミヤ毛は繊維の細い産毛だけを採取する為、取れる量が非常に少ないのです。
また、良質な毛を採取出来る育成地域が限られている為、飼育頭数が羊等と比べて圧倒的に少ない事も大きな理由です。
私の調査結果による体感ですが、一般的なウールと比べた場合、標準レベルのカシミヤは5~7倍程度高価な素材となっております。
カシミヤヤギの毛の採取は年に1度行われるのですが、その時取れる量は、たった200g程度だそうです。羊の場合は一度の採取で4000g程採取出来るそうなので、その差は歴然ですよね。
毛の採取と聞くとバリカン等で剃り上げるようなイメージがありますが、カシミヤ毛は繊維の細い産毛だけを採取する為、取れる量が非常に少ないのです。
また、良質な毛を採取出来る育成地域が限られている為、飼育頭数が羊等と比べて圧倒的に少ない事も大きな理由です。
私の調査結果による体感ですが、一般的なウールと比べた場合、標準レベルのカシミヤは5~7倍程度高価な素材となっております。
カシミヤ毛の採取は動物虐待!?
カシミヤ毛の採取に関して検索をすると、鋭い爪のような鉄櫛で毛を掻き、カシミヤヤギが悲鳴を上げている動画が出てきたりしますが、少なくともホリゾン株式会社ではそのような採取方法は一切行っていないそうです。
鉄櫛での採取はカシミヤヤギにどうしてもダメージがある為、専用のハサミ等を使用して毛の採取をしているそうです。
カシミヤ毛というのは高値で取引がされる為、カシミヤヤギのダメージを無視した採取や、乱獲による頭数減少、混ぜ毛等による不正など、特に昔は様々な問題があったそうです。
だからこそホリゾン株式会社では、今後末永く安心してカシミヤ製品を人類が使用し続けられるよう、カシミヤヤギにダメージの少ない採取方法を選ぶ他、カシミヤヤギの飼育に関するあらゆるデーターを採取し、カシミヤ産業の持続可能な未来に向けて様々な研究開発を行っているそうです。
実はホリゾン株式会社の代表は生地屋でも酪農家でもなく、元々は研究者であり、だからこそ他メーカーとは違ったアプローチでカシミヤ産業に携わっているそうです。
現在はカシミヤカギに関する専用の研究施設の建設を進められているそうで、2023年の完成を目指しているとの事です。
鉄櫛での採取はカシミヤヤギにどうしてもダメージがある為、専用のハサミ等を使用して毛の採取をしているそうです。
カシミヤ毛というのは高値で取引がされる為、カシミヤヤギのダメージを無視した採取や、乱獲による頭数減少、混ぜ毛等による不正など、特に昔は様々な問題があったそうです。
だからこそホリゾン株式会社では、今後末永く安心してカシミヤ製品を人類が使用し続けられるよう、カシミヤヤギにダメージの少ない採取方法を選ぶ他、カシミヤヤギの飼育に関するあらゆるデーターを採取し、カシミヤ産業の持続可能な未来に向けて様々な研究開発を行っているそうです。
実はホリゾン株式会社の代表は生地屋でも酪農家でもなく、元々は研究者であり、だからこそ他メーカーとは違ったアプローチでカシミヤ産業に携わっているそうです。
現在はカシミヤカギに関する専用の研究施設の建設を進められているそうで、2023年の完成を目指しているとの事です。
カシミヤよりも肌触りが良い素材とは?
実は、カシミヤよりも更に繊維が細い素材があります。その代表例が「ビキューナ」です。実際ビキューナ製のストールは素晴らしく肌触りが良く大変優れた製品だと言えますが、検索して頂けると分かると思いますが、とんでもなく高価です。
また、毛素材というのは細ければ細いほどデリケートとなりますので、強度だけを見れば実は化学繊維やウール(羊毛)の方が強いと言えます。
そういったコストと強度といった要素も含めて考えた場合、ストールやマフラーという道具において最もバランスが良く、保温性や肌触りにも優れた素材がカシミヤなのです。
だからこそ、高級ブランドのストールやマフラーと言えば大抵カシミヤ100%となっております。
また、毛素材というのは細ければ細いほどデリケートとなりますので、強度だけを見れば実は化学繊維やウール(羊毛)の方が強いと言えます。
そういったコストと強度といった要素も含めて考えた場合、ストールやマフラーという道具において最もバランスが良く、保温性や肌触りにも優れた素材がカシミヤなのです。
だからこそ、高級ブランドのストールやマフラーと言えば大抵カシミヤ100%となっております。
高価なカシミヤ=高品質とは限らない、ちょっと闇深なカシミヤ業界
カシミヤと言えば高級品だと広く認知されておりますが、純粋な原価計算で販売価格を出した場合、190×60cm程度の大判サイズですと、15,000円~20,000円くらいが一般的な相場かと思います。
同サイズのアクリル製ですと約2000円、ウール製が約3000円、高級ウール製が5000円~6000円程度が相場かと思いますので、それらと比較すれば十分高価ではありますが、10万円近く出さないと買えないような超高級プレミア素材というわけでも無いんです。
しかし、有名ブランドのカシミヤ製大判ストールって5万円からというイメージありますよね?それらを見ていると1万円代のカシミヤ製ストールは廉価品のような気がしてしまいますが、1万円代のストールとほとんど同スペックであるにも関わらず、5万円以上の値札が付いた製品は市場にたくさん並んでいます。
ここは本当に判断が難しい所で、実際にカシミヤの中でも上位グレードの素材は本当に原価が高かったりするのですが、それらに紛れて強気な価格設定がされた製品も少なくないという事です。
更に言うと、15,000円~20,000円といった価格帯の中でも品質はかなり差があります。
最も酷いのが、カシミヤ100%と表記しておきながら、本当は混ぜ物が入っているというパターンですね。恐らく最近はかなり減ったとは思うのですが、昔は本当にこういった品質表示詐欺が横行していたそうです。
また、間違い無くカシミヤ100%のストールであっても、原毛の品質や生産工程の精度等によっても大きくクオリティーは左右されます。
特に、カシミヤ製ストールは様々な業者を経由して製品化される事がほとんどなので、カシミヤヤギを育成する人、原毛から糸を作る人、糸から生地を作る人、製品化する人、製品を消費者に販売する人、、これらの誰か一人でも手を抜いたりズルをしたりすると、コストパフォーマンスやクオリティーは低下してしまいます。
なので、適正価格で高品質なカシミヤストールを手に入れたい場合は、出来る限り信頼出来るメーカーの物を選ぶ事がとても大事です。
そういった形で検討を進めていった結果、当店では今回仕入れて参りましたホリゾン株式会社のプライベートブランド「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」のカシミヤ製ストールがベストセレクトといった結論に至りました。
同サイズのアクリル製ですと約2000円、ウール製が約3000円、高級ウール製が5000円~6000円程度が相場かと思いますので、それらと比較すれば十分高価ではありますが、10万円近く出さないと買えないような超高級プレミア素材というわけでも無いんです。
しかし、有名ブランドのカシミヤ製大判ストールって5万円からというイメージありますよね?それらを見ていると1万円代のカシミヤ製ストールは廉価品のような気がしてしまいますが、1万円代のストールとほとんど同スペックであるにも関わらず、5万円以上の値札が付いた製品は市場にたくさん並んでいます。
ここは本当に判断が難しい所で、実際にカシミヤの中でも上位グレードの素材は本当に原価が高かったりするのですが、それらに紛れて強気な価格設定がされた製品も少なくないという事です。
更に言うと、15,000円~20,000円といった価格帯の中でも品質はかなり差があります。
最も酷いのが、カシミヤ100%と表記しておきながら、本当は混ぜ物が入っているというパターンですね。恐らく最近はかなり減ったとは思うのですが、昔は本当にこういった品質表示詐欺が横行していたそうです。
また、間違い無くカシミヤ100%のストールであっても、原毛の品質や生産工程の精度等によっても大きくクオリティーは左右されます。
特に、カシミヤ製ストールは様々な業者を経由して製品化される事がほとんどなので、カシミヤヤギを育成する人、原毛から糸を作る人、糸から生地を作る人、製品化する人、製品を消費者に販売する人、、これらの誰か一人でも手を抜いたりズルをしたりすると、コストパフォーマンスやクオリティーは低下してしまいます。
なので、適正価格で高品質なカシミヤストールを手に入れたい場合は、出来る限り信頼出来るメーカーの物を選ぶ事がとても大事です。
そういった形で検討を進めていった結果、当店では今回仕入れて参りましたホリゾン株式会社のプライベートブランド「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」のカシミヤ製ストールがベストセレクトといった結論に至りました。
牧場でカシミヤヤギを育てる所から始まる、ノースピースファームのストール
「northpeace farm(ノースピース・ファーム)」のカシミヤ製ストールがお勧めな最大の理由は、何と言っても一貫生産体制にあります。
冒頭で紹介しました展示会でたくさん遭遇するカシミヤ屋さんのほとんどは、自分達で工場などは構えておらず、外部メーカーに生産を依頼して自分達の製品を企画している業者です。
また、工場は構えていても紡績(繊維を糸にする工程)や染色などは外部に委託しているといったパターンも多いですが、ホリゾン株式会社は驚く事にカシミヤヤギの育成までもを自社で行っており、そこから先の紡績・染色・製品化など全ての工程を自社内で完結させております。
日本のカシミヤ製品メーカーはたくさんありますが、自社牧場まで経営している所は恐らくホリゾン株式会社を除き日本国内では極めて稀だと思います。
外部委託しているメーカーが必ずしも品質が悪いわけでは無いのですが、複数の業者を経由している分、少なくともコストパフォーマンスは悪くなると言えるでしょう。
それこそ、ホリゾン株式会社にオーダーをしている業者の製品は、ホリゾン製品と同等の品質となりますが、ひとつ業者を経由している分どうしても原価は高くなるといった理屈です。
ちなみに、ホリゾン社よりも安いカシミヤ製ストールはたくさんありますが、素材欄に「カシミヤ100%」と記載されていたらと言って、どの製品も同じクオリティーでは無いという事です。そういった品質とコストのバランスを調査した結果、当店ではノースピースファーム製品が非常に優れたスペックであると判断致しました。
また、ノースピースファームの製品は、素材の出所が完全にはっきりしている事も信頼出来る大きなポイントです。
ホリゾン株式会社では明確なトレーサビリティ(原材料から生産の工程まで追跡が可能な事)を築いており、産地や原毛の偽造等が一切無く、消費者が安心して購入できるカシミヤ製品の生産体制が確立されております。
ブランドの知名度にはこだわらず、ただ高品質なカシミヤ製ストール&マフラーを、出来る限りお手頃な価格で手に入れたいといった方にとって、northpeace farm(ノースピース・ファーム)は大変オススメのブランドとなっております。
冒頭で紹介しました展示会でたくさん遭遇するカシミヤ屋さんのほとんどは、自分達で工場などは構えておらず、外部メーカーに生産を依頼して自分達の製品を企画している業者です。
また、工場は構えていても紡績(繊維を糸にする工程)や染色などは外部に委託しているといったパターンも多いですが、ホリゾン株式会社は驚く事にカシミヤヤギの育成までもを自社で行っており、そこから先の紡績・染色・製品化など全ての工程を自社内で完結させております。
日本のカシミヤ製品メーカーはたくさんありますが、自社牧場まで経営している所は恐らくホリゾン株式会社を除き日本国内では極めて稀だと思います。
外部委託しているメーカーが必ずしも品質が悪いわけでは無いのですが、複数の業者を経由している分、少なくともコストパフォーマンスは悪くなると言えるでしょう。
それこそ、ホリゾン株式会社にオーダーをしている業者の製品は、ホリゾン製品と同等の品質となりますが、ひとつ業者を経由している分どうしても原価は高くなるといった理屈です。
ちなみに、ホリゾン社よりも安いカシミヤ製ストールはたくさんありますが、素材欄に「カシミヤ100%」と記載されていたらと言って、どの製品も同じクオリティーでは無いという事です。そういった品質とコストのバランスを調査した結果、当店ではノースピースファーム製品が非常に優れたスペックであると判断致しました。
また、ノースピースファームの製品は、素材の出所が完全にはっきりしている事も信頼出来る大きなポイントです。
ホリゾン株式会社では明確なトレーサビリティ(原材料から生産の工程まで追跡が可能な事)を築いており、産地や原毛の偽造等が一切無く、消費者が安心して購入できるカシミヤ製品の生産体制が確立されております。
ブランドの知名度にはこだわらず、ただ高品質なカシミヤ製ストール&マフラーを、出来る限りお手頃な価格で手に入れたいといった方にとって、northpeace farm(ノースピース・ファーム)は大変オススメのブランドとなっております。
当店のセレクトしてきたカシミヤストールは、最高級品ではありません
今回当店が仕入れて参りましたカシミヤ製ストールは、ホリゾン株式会社が手掛けるカシミヤの中でもベーシックな品質レベルとなっております。
とは言え、ここまでご紹介致しました通りホリゾン株式会社のカシミヤは社内の一貫生産体制にて生産されている為、他社製品と比較しても非常にクオリティーや安心感は高いのですが、同社の最高級素材ではないという事だけお伝えさせて頂ければと思います。
上級ラインには品種など色々あるらしいのですが、分かりやすく高価な素材と言えば「ベビーカシミヤ」です。
ベビーカシミヤというのは、カシミヤヤギの赤ちゃんから採取出来る原毛の事で、大人の毛と比べて更に繊維が細く、肌触りの良さや保温性の高さ等が優れた素材です。
しかし全面的に優れた素材かと言うと微妙な所で、子供故に毛が短かったり、繊維が細すぎてデリケートな一面があったりといった側面もあります。
ホリゾン株式会社のベーシックな品質レベルのカシミヤは、日常で使用するストールやマフラーの素材として肌触りや保温性など十分過ぎる性能を兼ね備えておりますが、予算が10万円以上あって、出来る限り高品質なストールを探しているといった方であれば他に選択肢はあると思います。
ちなみに、ホリゾン株式会社の手掛ける最高級カシミヤのほとんどは、ヨーロッパの超高級ブランド等に買い取られていくらしく、日本のブランドでは現状ほとんど出回らないそうです。
今、その卸先と聞いているブランドのスタンダードな大判カシミヤストールの値段を確認してみましたが、なんと15万円でした、、!!こちらの商品に実際にホリゾン社製のカシミヤが使用されているかどうかまでは不明ですが、少なくともそのレベルの価格帯のブランドに最高級素材は卸しているという事です。
ロット等の問題もありハードルはかなり高いのですが、東京ヒマワリがその最高品質ストールを別注出来るようになるのが当面の目標ですね!恐らくですが、ノースピースファームというブランド名で原価計算の販売価格をつけるのであれば、同等の品質で半額以下の値付けが出来ると思います。
この価格のカシミヤ製ストールはブランド名もかなり大事なので売れるかどうかは分かりませんが、是非手掛けてみたい企画ですね!
とは言え、ここまでご紹介致しました通りホリゾン株式会社のカシミヤは社内の一貫生産体制にて生産されている為、他社製品と比較しても非常にクオリティーや安心感は高いのですが、同社の最高級素材ではないという事だけお伝えさせて頂ければと思います。
上級ラインには品種など色々あるらしいのですが、分かりやすく高価な素材と言えば「ベビーカシミヤ」です。
ベビーカシミヤというのは、カシミヤヤギの赤ちゃんから採取出来る原毛の事で、大人の毛と比べて更に繊維が細く、肌触りの良さや保温性の高さ等が優れた素材です。
しかし全面的に優れた素材かと言うと微妙な所で、子供故に毛が短かったり、繊維が細すぎてデリケートな一面があったりといった側面もあります。
ホリゾン株式会社のベーシックな品質レベルのカシミヤは、日常で使用するストールやマフラーの素材として肌触りや保温性など十分過ぎる性能を兼ね備えておりますが、予算が10万円以上あって、出来る限り高品質なストールを探しているといった方であれば他に選択肢はあると思います。
ちなみに、ホリゾン株式会社の手掛ける最高級カシミヤのほとんどは、ヨーロッパの超高級ブランド等に買い取られていくらしく、日本のブランドでは現状ほとんど出回らないそうです。
今、その卸先と聞いているブランドのスタンダードな大判カシミヤストールの値段を確認してみましたが、なんと15万円でした、、!!こちらの商品に実際にホリゾン社製のカシミヤが使用されているかどうかまでは不明ですが、少なくともそのレベルの価格帯のブランドに最高級素材は卸しているという事です。
ロット等の問題もありハードルはかなり高いのですが、東京ヒマワリがその最高品質ストールを別注出来るようになるのが当面の目標ですね!恐らくですが、ノースピースファームというブランド名で原価計算の販売価格をつけるのであれば、同等の品質で半額以下の値付けが出来ると思います。
この価格のカシミヤ製ストールはブランド名もかなり大事なので売れるかどうかは分かりませんが、是非手掛けてみたい企画ですね!
カシミヤ製ストールの毛が抜ける理由
当ブランド製品に限らず、カシミヤ製ストールを使用する上で問題になりがちなのが毛抜け問題です。
はっきり申し上げますが、今回当店が仕入れて参りましたnorthpeace farm(ノースピース・ファーム)のストール及びマフラーは、使い始めにある程度毛が抜けます。
しかし、使用をし続ける限り永遠に抜け続けるのではなく、ある程度使っていくと、抜け毛は自然と収まります。
そもそも何故毛が抜けてしまうのかと言うと、問題の根源は「起毛」という工程にあります。
カシミヤ製ストールの多くは、糸を編み込んでニット生地にした後、表面を掻いて起毛させます。
スウェットの裏地等では金属製の針を用いて表面を掻くのですが、ホリゾン株式会社のカシミヤ製ストールは、更に「チーゼル起毛」という工程が施されております。
チーゼルというのは植物の実でして、いわゆるくっつき虫のようなトゲトゲが特徴の実です。
金属針で起毛をした毛を、チーゼルの実で表面を掻きながら毛流れを整えるのですが、この加工がカシミヤ独特の光沢や風合いをさらに生かすため、欠かせない工程になります。
起毛する事によって肌触りが良くなり保温性も高まるのですが、デメリットとして起毛加工の際に発生した生地の破片が表面に残ってしまうのです。
これが特に使い始めは多く残っている為、毛がつきやすい生地のコートなどを着てしまうと、肩などに毛がついてしまうといった結果になります。
はっきり申し上げますが、今回当店が仕入れて参りましたnorthpeace farm(ノースピース・ファーム)のストール及びマフラーは、使い始めにある程度毛が抜けます。
しかし、使用をし続ける限り永遠に抜け続けるのではなく、ある程度使っていくと、抜け毛は自然と収まります。
そもそも何故毛が抜けてしまうのかと言うと、問題の根源は「起毛」という工程にあります。
カシミヤ製ストールの多くは、糸を編み込んでニット生地にした後、表面を掻いて起毛させます。
スウェットの裏地等では金属製の針を用いて表面を掻くのですが、ホリゾン株式会社のカシミヤ製ストールは、更に「チーゼル起毛」という工程が施されております。
チーゼルというのは植物の実でして、いわゆるくっつき虫のようなトゲトゲが特徴の実です。
金属針で起毛をした毛を、チーゼルの実で表面を掻きながら毛流れを整えるのですが、この加工がカシミヤ独特の光沢や風合いをさらに生かすため、欠かせない工程になります。
起毛する事によって肌触りが良くなり保温性も高まるのですが、デメリットとして起毛加工の際に発生した生地の破片が表面に残ってしまうのです。
これが特に使い始めは多く残っている為、毛がつきやすい生地のコートなどを着てしまうと、肩などに毛がついてしまうといった結果になります。
カシミヤ製ストールの毛抜け対策と、メンテナンス方法をご紹介
前述した通りカシミヤ製ストールの抜け毛は、表面に絡みついた生地の破片が徐々に取れてくる現象ですので、生地本体の毛が続々と抜けているわけではございません。
よって、しばらく使っている内に段々と収まってはくるのですが、気になるという方はカシミヤ用ブラシでケアする事をお勧め致します。
皆さんは動物のブラッシングをした事はございますか?あれと全く一緒の事をストールに行うのです。
動物のブラッシングは、毛根から生えている毛をブチブチと引き抜いているわけではなく、既に抜けてしまった毛や、抜けそうな毛を搔き集めているわけですよね。
それと同じで、ストール表面に絡んだ抜け毛や抜けそうな毛をブラシで掻き取るのです。
動物と違ってストールは毛の生え代わりがありませんので、一度ある程度ブラッシングを行えば、概ね抜け毛被害は未然に防げるかと思います。
コロコロで取ろうとする方も多いと思いますが、それでは絡みついた抜け毛は中々取りきれないので、少なくとも時間と回数を重ねる必要はあると思います。
また、ブラッシングは毛玉発生を防ぐ有効な手段です。カシミヤは繊維が細い為に毛玉が出来やすいので、月に1度くらいのペースでブラッシングを行う事がベストです。生地に絡んだ汚れを除去する効果もございますので、カシミヤ用ブラシは是非手に入れて頂きたいアイテムです。
よって、しばらく使っている内に段々と収まってはくるのですが、気になるという方はカシミヤ用ブラシでケアする事をお勧め致します。
皆さんは動物のブラッシングをした事はございますか?あれと全く一緒の事をストールに行うのです。
動物のブラッシングは、毛根から生えている毛をブチブチと引き抜いているわけではなく、既に抜けてしまった毛や、抜けそうな毛を搔き集めているわけですよね。
それと同じで、ストール表面に絡んだ抜け毛や抜けそうな毛をブラシで掻き取るのです。
動物と違ってストールは毛の生え代わりがありませんので、一度ある程度ブラッシングを行えば、概ね抜け毛被害は未然に防げるかと思います。
コロコロで取ろうとする方も多いと思いますが、それでは絡みついた抜け毛は中々取りきれないので、少なくとも時間と回数を重ねる必要はあると思います。
また、ブラッシングは毛玉発生を防ぐ有効な手段です。カシミヤは繊維が細い為に毛玉が出来やすいので、月に1度くらいのペースでブラッシングを行う事がベストです。生地に絡んだ汚れを除去する効果もございますので、カシミヤ用ブラシは是非手に入れて頂きたいアイテムです。
カシミヤ製ストールの自宅でのお洗濯について
northpeace farm(ノースピース・ファーム)のカシミヤ製ストールは、自宅では洗濯が出来ないという表示となっております。
。。なっているのですが、出来なくは無いというのが実の所です。
というのも、洗い方によっては生地を傷めてしまったり、風合いを損ねてしまう場合がありますので公式には洗濯可能と言えない大人の事情があるのです。
自宅でのお洗濯は自己責任となりますが、注意点を申し上げますと、生地を絞ったり、強く揉んだりする事は生地を傷めますのでお止め下さい。
何も考えず洗濯機に入れる等は言語道断、絶対にお止め下さい。
生地のダメージに気を付けつつ、お洒落着用洗剤などを使用して優しく洗って頂き、型崩れしないように平置き乾燥等をすれば洗えなくは無いです。
また、仕上げに毛流れに沿ってスチームアイロンでスチームを充てたり、アイロンで慣らしてあげるとボリュームが収まり、表面の毛羽が落ち着きます。
が、やはり当店と致しましても公式に洗えますとは言えませんので、何度も申し上げますが自己責任にてネット上で情報を集める等して、実行するか否かご決断頂ければと思います。
また、水洗いによる摩擦で毛が抜け、それによって排水溝が詰まるなんて事もあるそうなので、その点もご注意下さい。
諸々心配な方は素直にクリーニング店にお持ち込み頂き、ドライクリーニングをされる事をお勧め致します。
。。なっているのですが、出来なくは無いというのが実の所です。
というのも、洗い方によっては生地を傷めてしまったり、風合いを損ねてしまう場合がありますので公式には洗濯可能と言えない大人の事情があるのです。
自宅でのお洗濯は自己責任となりますが、注意点を申し上げますと、生地を絞ったり、強く揉んだりする事は生地を傷めますのでお止め下さい。
何も考えず洗濯機に入れる等は言語道断、絶対にお止め下さい。
生地のダメージに気を付けつつ、お洒落着用洗剤などを使用して優しく洗って頂き、型崩れしないように平置き乾燥等をすれば洗えなくは無いです。
また、仕上げに毛流れに沿ってスチームアイロンでスチームを充てたり、アイロンで慣らしてあげるとボリュームが収まり、表面の毛羽が落ち着きます。
が、やはり当店と致しましても公式に洗えますとは言えませんので、何度も申し上げますが自己責任にてネット上で情報を集める等して、実行するか否かご決断頂ければと思います。
また、水洗いによる摩擦で毛が抜け、それによって排水溝が詰まるなんて事もあるそうなので、その点もご注意下さい。
諸々心配な方は素直にクリーニング店にお持ち込み頂き、ドライクリーニングをされる事をお勧め致します。
ノースピースファームのブランド化粧箱について
ノースピースファームの製品は、全て上記のブランド化粧箱が付属致します。ギフトにもピッタリの高級感のある仕上りとなっております。
別途ラッピングのご要望を頂いた場合は、こちらの化粧箱に製品を入れて、化粧箱ごとギフトバッグに梱包してお届けさせて頂きます。
また、クリスマスシーズンに限っては、ご要望頂ければ百貨店のような包装紙ラッピングを無料で行わせて頂いております。
ストールやマフラーはサイズによる合う合わないがありませんので、クリスマスプレゼントにピッタリのアイテムだと思いますよ。
別途ラッピングのご要望を頂いた場合は、こちらの化粧箱に製品を入れて、化粧箱ごとギフトバッグに梱包してお届けさせて頂きます。
また、クリスマスシーズンに限っては、ご要望頂ければ百貨店のような包装紙ラッピングを無料で行わせて頂いております。
ストールやマフラーはサイズによる合う合わないがありませんので、クリスマスプレゼントにピッタリのアイテムだと思いますよ。
数あるカシミヤ製ストールブランドの中でも、当店ではノースピースファームが一押しです
以上、カシミヤ製ストールのススメ及び、northpeace farm(ノースピース・ファーム)のご紹介でした。
当店も色々なメーカーとお話をしたり、ネット等も駆使して色々と情報を集めましたが、やはりホリゾン株式会社の製品は品質も安心感も高く、コストパフォーマンスも大変優れておりますので数ある製品の中でも非常にお勧め出来る製品です。
安い買い物ではありませんが、カシミヤストールの中ではかなり下限に近い価格となっておりますので、メンズ・レディース問わず製品選びで迷われていた方は是非お試し頂きたい逸品でございます。
また、一応言っておきますが、当店はメーカーから広告費をもらって宣伝しているわけでは無いですからね(笑)当店はメーカーではなくセレクトショップですので、売りたくない製品は単純に仕入れて来なければ良いだけの話です。
当店の使命は、とにかく素晴らしい製品を見つけてきて皆様にご紹介する事、ただそれだけとなっております。
ここまでご説明させて頂きました通り、もっと高品質とされるカシミヤストールもあるにはあるのですが、日常使いの機能性としては十分過ぎる程のクオリティーとなっておりますので、特に1万円代で大判ストールをお探しの方には間違い無くお勧めです。
その他、更に詳しいお話は動画の方で紹介しておりますので、ご興味のある方は是非そちらもチェックしてみて下さい。
以上、おしまい!商品一覧ページはこちら
当店も色々なメーカーとお話をしたり、ネット等も駆使して色々と情報を集めましたが、やはりホリゾン株式会社の製品は品質も安心感も高く、コストパフォーマンスも大変優れておりますので数ある製品の中でも非常にお勧め出来る製品です。
安い買い物ではありませんが、カシミヤストールの中ではかなり下限に近い価格となっておりますので、メンズ・レディース問わず製品選びで迷われていた方は是非お試し頂きたい逸品でございます。
また、一応言っておきますが、当店はメーカーから広告費をもらって宣伝しているわけでは無いですからね(笑)当店はメーカーではなくセレクトショップですので、売りたくない製品は単純に仕入れて来なければ良いだけの話です。
当店の使命は、とにかく素晴らしい製品を見つけてきて皆様にご紹介する事、ただそれだけとなっております。
ここまでご説明させて頂きました通り、もっと高品質とされるカシミヤストールもあるにはあるのですが、日常使いの機能性としては十分過ぎる程のクオリティーとなっておりますので、特に1万円代で大判ストールをお探しの方には間違い無くお勧めです。
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