ブランクの確認
- キズの確認
- キズのサイズ、深さの確認、ヒビ、裂け、割れ、詰めの有無の確認。
- 塗装の確認
- 塗装の変色、色あせ、剥離、浮き、ブリスターの確認。
- 内部の確認
- 振出竿は尻栓を外して内部の確認、鮎竿などののべ竿は全部バラして内部の節落ちなどを確認。
当店では、日本全国各地から毎日、大量の釣具を買い取っています。買い取った中古釣具は、一つ一つ、丁寧に検品とメンテナンスを行い、日本国内はもちろん、世界中に販売しています。
国内で販売する中古釣具は、特に商品ランクの高いものを中心に販売しています。『中古釣具は安いけど欠陥があるのでは?』と不安に思われている方、ご安心ください。ぜひ一度、釣kingクオリティの釣具をお試しください!
買取時に検品項目に則って、2人のスタッフで2重チェックを行います。
買取成立後にメンテナンススタッフ1~2人で洗浄、および再検品を行います。買取時の商品ランクに間違いがないかチェックします。サイトに掲載するキズの箇所や商品説明を決めていきます。
ロッド表面にこびりついた餌やウロコ、泥や潮といった汚れを洗浄します。水洗、シリコーン洗浄、アルコール洗浄と汚れの状態によって洗浄方法を変えています。綺麗になった状態になると表面が見やすくなりますのでキズや塗装の状態を再確認します。
ガイドリングの汚れを落とし、ガイドフレームに錆がある場合はフレームを傷めないレベルで錆を除去します。リングの欠け、フレームのヒビ、ガイドのぐらつき、変形、ガイドスレッドのコーティングやスレッドの状態を確認します。場合によってはガイド交換・スレッドの巻き直しを行い変更した場合は商品説明に明記します。
ネジ山や隙間の汚れを洗浄します。板シートのロックの確認、パイプシートのスクリュー部の確認、フード内の爪のズレや欠落の確認、確認、リールの締め込みが正常に出来るか確認。締め込みが出来なければジャンク品扱い。
コルクグリップの黒ずみやEVAグリップに染み込んだ汚れを洗浄します。コルクの目抜けが激しい場合などコルクパテで補修する場合もございます。
汚れやフェルールワックス、ロウを除去して状態を確認します。実際に継いでみてコミの具合を確認します。
コミが固い場合はペーパーで調整し、緩い場合はフェルールワックスで調整し、商品説明に明記します。
上物竿、鮎竿、玉ノ柄といった振出の竿は尻栓の中に汚れがよく溜まっており、塩ガミなどにより固着することもございます。必ず尻栓を外して洗浄及び確認をしております。
巻いてあるラインを抜き取り、スプールの芯の状態を確認します。ラインの塩抜きができていない場合はスプールの変色や腐食が発生することがございます。変色や腐食は修繕できないのでそのまま写真を撮って商品説明にも明記します。
ローター、ハンドルノブ、ラインローラー、レベルワインドの回転時のスムーズさゴリ感や異音の有無を確認します。場合によってシム調整や注油、グリプアップ、ベアリング交換、パーツ交換、オーバーホールも行います。
スプール表面や裏側を洗浄します。グリスやオイルが多い場合は適度に拭き取ります。スプール、ドラグノブのクリック音が正常に作動するかもチェックします。スピニングリールのスプールエッジの状態は特に注意して確認します。
全体を洗浄し汚れを除去します。塗装の状態、キズの状態を確認し、不具合やボディの歪みがないか確認します。ベールやクラッチなどの動作確認もします。
新品未使用品の状態です。※以下の写真は拡大表示できます。
小売店での店頭展示品や購入後使わずに保管されていた商品で薄いスレなどがついた商品です。※以下の写真は拡大表示できます。
実釣で使用はされているがキズなどほぼない商品です。極々薄いスレなどじっくり見ないとどこにダメージがあるのかわからないレベルの商品です。※以下の写真は拡大表示できます。
使用回数が少なく数カ所にこまかなダメージがあるレベルで、お客様にはこの状態でもかなり綺麗と言われます。※状態例の写真は拡大表示できます。※以下の写真は拡大表示できます。
通常使用品で美品の部類に入る商品です。当店のランクで中間のランクとなります。大きなキズなどはなく細かなキズが所々にある感じです。※以下の写真は拡大表示できます。
中古品という感じです。キズや使用感などそこそこあるがキズだらけではなく、キズが集中している箇所があったり、使用感があるような商品です。美品をお求めの方はご遠慮頂いた方がいいと思います。※以下の写真は拡大表示できます。
全体的にキズや塗装ハゲなどのダメージが多い商品です。美品をお求めの方はご遠慮頂いた方がいいと思います。※以下の写真は拡大表示できます。