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尿とりパッドと大人用おむつの選び方と便利な使い方

尿とりパッドの選び方と便利な使い方

紙パンツにパッド、テープ止めタイプのおむつ…大人用紙おむつには様々な種類があり、ついつい迷ってしまいますよね。そこで今回は、大人用おむつ、パッドの選び方や効果的な使い方について解説します。

体の状態や生活のリズム、排泄ケアのパターンを把握した上で、おむつを選びましょう。そして汚れたら速やかに交換するなど、常に清潔な状態を保ってスキントラブルを防ぎましょう。

大人用おむつの種類と選び方

大人用おむつには、アウター(外側のおむつ)とインナー(内側のパッド)があり、「1人で歩ける」「寝て過ごす」などの体の状態や生活リズムを考えながら、それらを組み合わせて選んでいきます。

まずは外側のおむつ(アウター)選びから

大人用おむつにはパンツタイプとテープ止めタイプの2種類があり、歩ける人や立てる人はパンツタイプ、寝て過ごすことが多い人はテープ止めタイプを使用します。
パンツタイプの人はウエストサイズを参考にサイズを選択すると良いでしょう。上げ下げしやすいという理由で大きめサイズを買ってしまうと漏れてしまう場合があるので、ピッタリサイズがオススメです。またテープ止めタイプの人はウエストではなくヒップサイズで選び、お腹とテープ止めの間に手のひらが入るくらいゆとりができるサイズが適切です。

歩ける人、立てる人はウエストサイズで選ぶ 寝て過ごすことが多い人はヒップサイズで選ぶ

おむつのタイプやサイズを決めたら次に吸収量でどのおむつにするか選びます。個人差ありますが、成人の1回分の排出量を約150ccとすると、トイレに間に合わず1回分出てしまうという人は150cc以上のものを装着すると安心です。また夜間の場合はこまめに替えられないので、昼間よりも吸収量が多めのものを使用してください。使用時間や排出量を考えながら選択することをオススメします。

外側のおむつに合ったパッドを選びましょう

外側のおむつを選んだら、それに合う内側のパッド(インナー)を決めます。パッドもパンツタイプ用とテープ止めタイプ用の2種類があるので、アウターと適合した組み合わせで選んでください。その他に性別や尿量、状況(長時間用・昼用・夜用など)という観点から選んでいきます。

ライフリーの紙パンツ用パッド「ズレずに安心」シリーズは、ズレ止めテープでパンツにピタッとくっつく仕様になっているので、日中動くときでも横モレを防ぎます。

パンツタイプ用尿とりパッド テープ止めタイプ用尿とりパッド

おむつとパッドを併用した方がいいの?

経済的、交換が楽、衛生的

外側のおむつ一枚でも良いですが、吸収量の多い大人用おむつを買うより、少し薄めのおむつと尿とりパッドを併用する方が経済的で衛生的です。汚れたらパッドを交換するだけなので、スボンを脱がなくても簡単に交換ができます。外出時でもこまめに替えることができるので肌への刺激が少なく衛生的な上に、おむつよりもパッドの方が安いので実は経済的。

また吸収量の多いおむつだと股下がゴワゴワしてしまうけれど、おむつを薄めにしてパッドをつけると、ゴワゴワ感も軽減されます。大きめのおむつの方がラクだと思われがちですが、使い方によっては併用の方が効果的に使えるのでぜひ一度試してみてください。

パンツ+パッドが初めての方に!パンツ用尿とりパッドで快適に過ごす

パンツ用尿とりパッドで快適に過ごす

パンツ1枚しかはいていないかのような感覚で使える尿とりパッド!吸収量は変わらず、従来の1/2の薄さが実現した「ズレずに安心 紙パンツ用パッド うすさ約1/2」は、股間部に沿って変形するので、ゴワゴワせず快適に過ごせる優れもの。
歩行時の内ももにかかる圧力が大幅に低減されました。

ズレ止めテープでパンツにピタッとくっつくから、日中動いても横モレしにくい尿とりパッドです。

商品の特長

  • うすさが従来の約1/2で、パンツ1枚の感覚で過ごせる。
  • 股間部に沿って変形し、コンパクトになることでゴワゴワ感を低減。
  • 尿を素早く吸収・拡散させるから、うすくてもモレにくいので安心。