なんとなく火葬することは分かるけど…
どんな形で安置すればよいのか…
そのために、私たち家族は何をしてあげられるのか…
大切なペットだから、亡くなる前にきちんと考えて、しっかりと準備をすることが必要だと思います。最期のお見送りを、慌てずにしっかりと家族の手で行うために、ペットセレモニー紫苑では、「ペットの終活」をご紹介いたします。
ご準備が大切な「ペットの終活」を知っていただく為に、亡くなってからご供養までの全体の流れをご確認ください。
全体の流れを知っていただく事により、事前のご準備も慌てずに、大事なペットをお見送りできます。
公営・民営の斎場に依頼 | ペット葬儀業者に依頼 |
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●合同火葬の場合、ご返骨不可な場合が多い。 ●個別火葬の場合、ご返骨可能な場合が多い。 |
葬儀・火葬・納骨等まで自社施設、 または提携の施設で執り行う |
ペットが亡くなってしまった後に安置する方法やご準備に必要な物などをご紹介いたします。
亡くなってからご火葬までの間、ご遺体を綺麗に衛生的に保ってあげてください。 人よりも死後硬直が早くはじまるため、まずは、関節部分を優しくさすりながら、身体にゆっくり引き寄せます。次に、お口、お鼻、お尻などから死後骨直に伴って出てくる体液を脱脂綿や綿棒などで拭いて綺麗にしてあげましょう。その後、お棺やお布団などで静かに寝かせてください。
保冷剤、ドライアイスをご用意ください。ペットを綺麗な姿で安置していただくために、保冷剤やドライアイスをお腹あたり置き、冷気が漏れないようにタオルなどで覆ってあげてください。 日が当たる場所など避けていただく、出来る限り風通しが良く、涼しいところに安置してあげてください。
火葬場の選び方〜納骨までに必要な物をご紹介いたします。
公営・民営の斎場に依頼 | ペット葬儀業者に依頼 |
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●合同火葬の場合、ご返骨不可な場合が多い。 ●個別火葬の場合、ご返骨可能な場合が多い。 |
葬儀・火葬・納骨等まで自社施設、 または提携の施設で執り行う |
近年ペットブームにともない悪徳業者によるトラブルが増加しています。
葬儀会社の火葬を依頼する前に下記の項目をご確認して葬儀会社をお選びください。
骨壷は多くの火葬場で用意されている場合がございます。火葬当日までに、ご家族で用意される場合はサイズなどを事前に確認をしましょう。 大切なペットをお納めいただくものなので、ご家族で納得できるものをお選びください。
一般的に、一番大きなご遺骨は頭蓋骨だといわれ、骨壷をお選びいただく際は、頭蓋骨がきれいに残った場合に、そのままの状態で納まるサイズの骨壷を選んいただき、ご判断いただくのが良いでしょう。 ただし、ペットによっては長い脚など、頭蓋骨よりも大きなご遺骨がきれいに残る場合もございます。
ほとんどの場合、ご遺体を火葬したあと骨壷に納めます。その後、お墓やなどに納めることを「納骨」と言います。 ペットセレモニー紫苑では、お墓のご用意もしておりますのでご覧ください。
大事なペットが亡くなり、深い悲しみの中の安置・火葬・納骨が無事に終わり、中々、悲しみを拭い去ることはできませんが、少し落ち着いた気持ちと心でご供養をされることだと思います。 終活の手順 3 では、ご供養に必要な物をご紹介いたします。
ご自宅での供養は仏壇を置くと良いでしょう。また、骨壷がご自宅にある場合、骨壷収納式の仏壇もございます。 仏具などをペットに合わせて可愛く飾ることで、きっと喜んでくれるはずです。愛情をたっぷりとささげて供養をしてあげましょう。
ペット霊園などに供養をお願いした後、手元に形に残るものが無いのはとても悲しいですよね。 ペットセレモニー紫苑では、ご遺灰をお預りさせていただきパウダー化したご遺灰をガラス工芸にする商品やペンダントやカロートなどにお納めする商品、思い出の写真をアートキャンパスに印刷する商品など多数取り扱っております。