ウェルベスト  
 

乾燥する季節になると気になってくるのが、髪のパサつき。
つやのないパサパサの髪は老けた印象を与えるだけでなく、切れ毛や枝毛などのダメージにつながりやすくなります。
そんな時の特効薬が「ヘアパック」。
週に1度は実践して、パサつき知らずのつや髪をめざしませんか?
 

  秋から冬にかけては、1年のうちでもっとも乾燥する季節。屋外での湿度は平均でおよそ50%。暖房が効いた室内では、さらに30%近くにまで下がることもあります。ところが、「美容液やクリームでお肌のうるおい補給はしても、髪の乾燥対策までは…」という人は多いもの。パサつきが悪化して一大事になる前に、髪にも栄養とうるおいをたっぷり補給してつやを失わないよう心がけましょう。
   
  髪のパサつき予防や改善に効果的なのが「ヘアパック」。シャンプー後、いつもヘアコンディショナーでのお手入れを欠かさないという方でも、乾燥する季節にはぜひ行いたいスペシャルケアです。

といってもやり方はいたって簡単です。シャンプー後、タオルで軽く水気を拭き取った髪にヘアコンディショナーまたはトリートメントを通常より多めにつけ、蒸しタオル(もしくはお湯を固く絞ったタオル)を頭に巻いて5分間ほどおくだけ。あとはいつも通り、きれいに洗い流せば髪はしっとりつやつやに。お風呂に入った時、湯船に浸かっている時間を利用すると、より手軽に行えます。
   
白髪染めやカラーリング、パーマなどで髪の傷みが激しい方は、1週間に1度はヘアパックを行いたいもの。お手入れを繰り返すうちに、傷みが修復され、クシ通りのよいつややかでうるおいのある髪がよみがえってきます。
また、ヘアパックだけでなく、髪を乾燥させない環境や体質づくりも重要です。空気の乾燥を防ぐために加湿器を使用したり、髪のうるおいを保つビタミンEなどの植物性脂肪をたっぷり摂るなど食生活にも注意を払いましょう。もちろん、育毛剤での頭皮への栄養補給も忘れずに。頭皮の血行を促進するマッサージも、髪のパサつき防止に有効です。


   
 

ウェルベストYahoo!店へ

ページの先頭へ