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洗髪回数が減る寒い季節、髪と頭皮を清潔に保つためにもブラッシングは不可欠です。でも、やり方を一歩間違うと、かえってダメージを与えることになりかねません。若々しい髪を育てるブラッシングの秘訣をご紹介しましょう。


力を入れてブラッシングすると、頭皮を傷つけたり髪に摩擦を与えたりして、薄毛を招く要因に。これを解消するには、ブラシをの柄の真ん中あたりを持ってブラッシングすること。極端に力が入ることなく、適度な刺激を頭皮に与えることができます。
 
抜け毛や切れ毛を防ぐためには、まず、毛先から少しずつ髪をほぐすようにブラッシングし、次に中間部分→根元と3段階で行うのがポイント。よほど髪の短い人でない限り、頭頂部から一気にブラッシングするのはNGです。
 
洗髪前のブラッシングは、洗浄効果を高めたり、髪のもつれを防いで抜け毛を予防する効果が。また、育毛剤の使用前に行うと、マッサージ効果で血行が促進 され効果もアップします。さらに就寝前にもブラッシングを。頭皮を適度に刺激することでリラックス効果が期待できます。
 
ブラッシング時の静電気は、髪のキューティクルを傷めたり、毛根を損傷して抜け毛の 原因になることも。天然素材や静電気除去作用のあるブラシを用いて防ぎましょう。また、裸足でブラッシングをすると、放電により静電気の発生が減少します。



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