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高温多湿の梅雨は、髪と頭皮にとってやっかいな季節。ヘアスタイルが決まりにくいだけではなく蒸れやべたつき、かゆみなどのトラブルが発生しやすく育毛環境が悪化する可能性があります。
深刻な場合は皮膚炎を起こし、抜け毛につながることも。この時期のヘアケアポイントをしっかりおさえて髪と頭皮をじめじめトラブルから守りましょう。

頭皮にはもともと、皮膚常在菌という菌が棲んでいます。
これらは善玉菌と呼ばれ、余分な皮脂を食べる、皮膚のバリア機能を形成するなど、頭皮を良い状態に保ってくれる必要な存在です。
ところが、その数が増えすぎると悪玉菌となり、頭皮にかゆみや炎症などが起こる原因に。 高温多湿の梅雨どきは皮脂が増えるため、悪玉菌が増えやすい環境といえるでしょう。
ただし、これらはぬるま湯やシャンプーで洗髪することで、簡単に洗い流すことができます。
 
また、皮脂が気になる梅雨どきは、それによる頭皮環境の悪化にも要注意です。皮脂が毛穴に詰まると酸化して、フケやかゆみ、炎症の原因となることも。頭皮トラブルは髪の成育に影響を及ぼします。
洗髪をていねいに行うなど、髪と頭皮の清潔を保ちましょう。
 
 

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